ブラウザで利用できる画像加工アプリにPixlr Editor(ピクセラエディター)があります。Pixlr Editor(ピクセラエディター)とはアプリケーションのインストールなしに気軽に利用できます。この記事では、その使い方などについて説明していきます。
PCやスマホで画像加工や合成などできることが様々な画像加工アプリがありますが、そのうちの一つにPixlr Editor(ピクセラエディター)というものがあります。
Pixlr Editor(ピクセラエディター)とは、ブラウザ上で利用することができる、オートデスク社が提供する無料の画像処理アプリです。
Pixlr Editor(ピクセラエディター)とは、Flashを利用した画像の作成・加工・編集ができるブラウザ上のアプリケーションになります。
Flashとは現在PC上でしかうまく働きませんので、その関係上、Pixlr Editor(ピクセラエディター)とはPCのみでしか利用することができません。
スマホやタブレットでもできることはできますが、Web版で利用しようとするとかなり煩雑な準備が必要となりますので、Pixlrアプリもしくは別のアプリを利用してください。
そんなPixlr Editor(ピクセラエディター)でできることですが、画像の編集や合成といった加工が中心となります。
できることとして画像を一から作成することもできますが、その場合は別のソフトを利用する方法の方がやりやすいため、Pixlr Editor(ピクセラエディター)でできることとして紹介していくのは画像の編集・合成といった加工中心になります。
Pixlr Editor(ピクセラエディター)でできることの1つ目として、画像の色味や明るさの変更ができるという点にあります。画像の色調を変更したり、セピア調にしたりという加工ができます。
また、Pixlr Editor(ピクセラエディター)でできることには画像の切り抜きや合成もあります。画像すべてではなく一部を利用して加工したい場合や、複数の画像を利用した画像を合成して作成したい場合などに便利です。
また、Pixlr Editor(ピクセラエディター)では画像の中に文字を入力したり、イラストを合成したりということもできます。画像加工時に挿入したい人もいると思いますので、そういった方にもおすすめです。
まずはPixlr Editor(ピクセラエディター)の使い方と画像のアップロード・保存方法といった基本的なことの説明から入ります。
まずはPixlr EditorのWebサイトへアクセスしましょう。下記のリンク先がPixlr Editor(ピクセラエディター)になっています。
リンク先へアクセスすると、上記のようにFlashの許可が求められます。現在、基本的な端末ではFlashは自動的に許可されませんので、アクセスするたび許可が必要となります。例としてGoogle での許可方法を説明してきます。
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