今回の記事では、ヤフオクの出品方法を紹介していきます。出品方法だけでなく、落札後の対応や発送についても解説していきますので、ヤフオクでの出品がはじめての方は確認していきましょう。特に落札後の対応等は評価にもかかわりますので、しっかりと押さえておきましょう。
中古ショップで売るよりも高く売れる可能性のある「ヤフオク」。今回の記事では、ヤフオクで出品をおこなう方法を紹介していきたいと思います。
ヤフオクとはYahoo!の提供するオークションサービスで、Yahoo IDさえ所持していれば誰でも手軽に出品・落札をおこなうことができます。しかし、はじめての出品となると発送や落札後にどうすれば良いかなど、迷うポイントもあるかと思います。
今回の記事で、ヤフオクでの出品のコツを押さえておきましょう。ヤフオクではじめて出品するという方はぜひご覧ください。
ヤフオクでの出品は、以前まではYahoo!プレミアムの登録が必須とされていました。Yahoo!プレミアムは、約500円程度の月額料金がかかる有料サービスのことです。
Yahoo!プレミアムに登録することで、ヤフオクでの出品やその他特典を受けることができます。Yahoo!プレミアムは、ヤフーのサービスを多く利用する方であれば登録して損はないサービスかと思います。
Yahoo!プレミアムは”Yahoo!プレミアム登録ナビ”のページから登録することが可能です。ナビの指示(ガイド)に従って登録手続きを進めていきましょう。
現在ヤフオクは、Yahoo!プレミアムの登録がなくとも出品ができるようになりました。Yahoo!プレミアムに登録せずとも、Yahoo IDでヤフオクにログインできればそれでOKなのです。
そのため、ヤフオクのためにYahoo!プレミアムに登録していた方は解約しても問題なく出品をおこなうことができます。それでも、Yahoo!プレミアムはお得な特典が多くついてきますので興味のある方は登録してみると良いでしょう。
月額料金も安いので、もしYahoo!プレミアムにメリットがありそうと思う方は、Yahoo!プレミアムについてを調べてみてください。
また、ヤフオクには”オークション”だけでなく、”フリマ出品”と呼ばれる出品方法も存在します。オークション形式の場合は何回かの入札を経て、最終的に一番高い入札額を入れた方が落札するといった形式になります。
それに対しフリマ出品は、”決められた価格”で売るという形になるのです。購入者がいればその時点ですぐに売ることができるので、オークション形式のように然程時間はかかりません。
オークション形式よりも多少、売上価格は低いかもしれませんがこちらも出品方法としてはおすすめです。出品の流れでお伝えするポイントは、フリマ出品にも言えることなのでフリマ出品したい方も参考にしてください。
早速、ヤフオクの出品の流れを説明していきたいと思います。出品登録のページは上記画像のようなページでおこなっていきます。下記では、出品登録の際に選択・入力していく事項を細かくお伝えしていきます。それぞれの詳細をご覧ください。
出品の際にまずおこないたいのは、”カテゴリ”選択です。カテゴリ検索は商品を検索する際に重要となってくるポイントです。設定が必須とされています。カテゴリ項目の”選択する”をクリックすることで、カテゴリ登録が可能となります。
選択するをクリックすると、上記のようなカテゴリ選択画面が表示されます。リスト選択、キーワードから選択と、いくつかの選択方法があるのでやりやすい方法でカテゴリ登録をおこなってください。
カテゴリ登録は、確実に入札してもらうためにも大切なポイントです。しっかりと商品に合ったカテゴリで登録をおこなってください。
次に、画像の挿入をおこなってください。画像の挿入も必須の作業です。ヤフオク出品での画像は、10枚まで登録することが可能です。ファイルからの選択、あるいはパソコンであれば画像データのドラッグ&ドロップで挿入することができます。
画像の挿入も、ヤフオク出品のコツとしては大切なポイントになります。後程コツを紹介する項目で詳しく紹介していきますが、画像にはこだわりましょう。
続いては値段設定です、画面の下の方に行くと、値段を入力する箇所がでてきます。オークションの開始価格と即決価格を設定しましょう。値段設定に関しては、きちんと商品の相場を確認してから設定をおこなうようにしましょう。
高すぎると入札者が現れないこともあるので、商品の相場や中古ならどこれくらい使った物なのかなどを考えて値段を設定してください。
また、値段設定の上のところでオークションとフリマを切り替えることができます。「やっぱりフリマにしたい」という方は、値段設定の上でフリマ選択をおこないましょう。
ヤフオクでは、商品の詳細や使用感などを入力する”説明文”を記載できる箇所があります。商品の詳細は使用感などはきちんとここで記載しておきましょう。細かく説明することで、入札率がアップするでしょう。
1 / 5
続きを読む