TwitterやLINEなど、SNSは今や身近なものとなっています。Instagramのように写真に特化しているSNSもありますが、実は多くの場合フォントも変更することができます。可愛いものや洗練されたきれいなフォントもあるため、もっとSNSは楽しくなります。
FacebookなどのSNSでフォントを改変している人を見たことがあるかもしれません。普段見慣れている文字だけでなく、少し凝った装飾をほどこせることでSNSはもっと豊かに楽しくなります。
普段の投稿でも写真だけを載せることよりも、写真と文章を合わせた投稿や文章だけの投稿が多いものです。可愛いフォントやきれいな装飾とあわせれば、いつもとは違ったフォントで刺激を持たせることができるかもしれません。
まずはアプリで使えるフォントについての概要です。TwitterやLINE、InstagramやFacebookなどSNSは数多くの種類が既にリリースされています。
友達や知人と繋がるのがSNSのメインということもありいかに自分の個性を発揮できるか、また自分の知名度を広めたい人にとってはいかに知らない人の目に留まるかが大切なツールでもあります。
フォントの改変はこういったSNSのニーズともマッチしています。簡単かつ手軽にできるため時間のあるとき、もしくは少し気分を変えたいときにもおすすめです。
SNS上で普段打つ文字とは明らかに違う書体を使っている人を見かけたことがあるという人もいると思います。大抵はローマ字などが凝ったフォントになっており、ローマ字の変換をしようと思っても変換候補に出てこないものとなっています。
変換候補に存在しない、これらの変わったフォントは特殊文字と言います。似たような特殊な文字、記号には環境依存文字(機種依存文字)があります。
環境依存文字と機種依存文字は全く同じものですが、今回紹介する特殊文字とはまた違うものです。環境依存文字はローマ数字やギリシャ数字、罫線などに代表される文字となっています。
一種の裏技のようにも見えるSNS上のフォント変更ですが、使いこなせると個性の演出に一役買ってくれるようになります。
普段の投稿で使わずとも、トップページだけ少し可愛いフォントを選んでみたり、自己紹介のページだけフォントを変更してみたりと人目によくつくページを少し変更するだけでぐっと印象は変わるものです。
目で見る楽しさや少しの刺激もあるSNS上のフォント変更ですが、注意しておきたいポイントもあります。
フォントを変更してしまうと、端末によっては見れないものもあるということです。これは使用する端末やフォントに依存するため、一概にどのフォントが見れないと断言することは難しいです。
一般的に古い機種であればあるほど、見れないフォントは増えていくと言われています。画像のように四角形のような記号ばかりが羅列されているページや投稿を見たことがあるかもしれません。
ほとんどは特殊文字を利用することが原因で文字が化けてしまっています。せっかく凝ったフォントを選んでも、見れないものを選んでしまってはその魅力も半減してしまいます。
また、同じ理由から大切な連絡や重要事項の記入はフォントを変更しない方がよいと言えます。カジュアルな投稿に使う分であれば問題なく、より楽しくSNSを使うことができます。
概要が分かったところで、次はSNS上でフォントを変更する裏技の方法について触れていきます。まずはiPhoneやiPadでフォントを変更する方法についてです。
iPhoneやiPadでフォントを変更する方法は簡単です。フォントを改変するアプリをダウンロードし、そこで文章と使いたいフォントを作成、選択します。
その後、完成したフォント改変済みの文章を好きなSNS上に貼り付けることで完了となります。先にフォント改変するためのアプリを落とす必要があります。
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