カカオトークのアカウント削除/退会する方法を解説！

そもそも、カカオトークでアカウントの退会と削除はどのような違いがあるのでしょうか？よく、カカオトークを削除したい！もしくは、退会したい！という声がありますよね。そんな2つの違いがわからないということがあります。

そこでここではカカオトークの削除と退会の違いを見ていきたいと思います。

まずはカカオトークのログアウトについてみていきます。ログアウトとは、自分のアカウントを一時的に使わないことです。例えば、機種変更で引き継ぎの時やメールアドレス登録したカカオトークをアンインストールした場合カカオトークは一時使えなくなります。

しかしログアウトしてもアプリをインストールして、もう一度ログインすれば、プロフィールなどはログアウトする前の状態と同じで、アカウントが再び使えるようになります。追加した友だちもそのままで、カカオトークにログインすれば連絡できます。

つまり、ログアウトする＝カカオトーク削除というわけではないのです。違いを見ていてもログアウトだけしてもアカウントはまだ残っています。これがログアウトと削除の違いです。

では、違いをみていきます。今度はカカオトークのアカウント削除です。『アカウント削除』することは、つまり『退会』することです。『アカウント削除』、つまり『退会』すると、自分のアカウントが削除されてしまい、そのアカウントは利用できません。

カカオトークで作成したアカウントは、削除しない限り利用できますので、アプリを削除しても機種変更しても同じアカウントで利用し続けます。しかし一度アカウントを削除したら、そのアカウントは二度と使えられません。

つまり同じアカウントで復活することはできないのでカカオトークを退会・削除する前に、本当に削除して良いのかについてよく考えておきましょう。

カカオトークとLINEの違い、ほとんどありません。チャットや電話もLINE同様に利用することができます。また漫画や音楽も利用することができます。ただやっぱり一番の違いは、日本人の利用者があまりいないことです。

LINEの方が最初に広まったのでLINEと同じ機能なら、そのままLINEを利用する人の方が多いことです。

さて、カカオトークの退会と削除の違いについてはなんとなくわかりましたよね。違いといってもほとんど同じようなものですが、ただ、退会をするともう二度と、同じアカウントでは利用ができないということなので再作成しなくてはなりません。

カカオトークの退会の削除の違いも、アカウントの再作成をしなければいけないことも踏まえて、ここではカカオトークの退会・削除する方法をご紹介したいと思います。

それでは早速ですが、カカオトークのログアウトではなく、もうカカオトークを退会・削除したい方のために、ここではカカオトークの退会・削除して機能停止手順をご紹介したいと思います。流れは簡単です。その他から設定にいきます。

そしてプライバシーをタップして、個人情報管理いき、カカオトークの退会をします。このときのポイントが『すべての情報削除に同意にチェック』をすることです。そしてもう一度退会するをタップして完了です。それでは画像付きで説明をします。

ここで、カカオトークでアカウントを削除して機能停止する方法について説明しましょう。カカオトークで、『その他』タブから設定ボタンをタップします。

その他のタブから今度は設定のマークをタップします。

その他のタブから設定に行くと、その中に『プライバシー』という項目があるので『プライバシー』をタップします。

プライバシーをタップすると、プライバシーの中に『個人情報管理』というものがあるのでこちらをタップします。

次に『カカオトーク退会』の順にタップします。

『すべての情報削除に同意』というのがあるので『すべての情報削除に同意』にチェックを入れます。

『すべての情報削除に同意』にチェックを入れるとカカオトークを退会することができるので『カカオトーク退会』をタップします。

最後にもう一度『退会する』をタップすれば、退会が完了します。基本的な流れをまとめるとその他から設定にいき、そしてプライバシーをタップして、個人情報管理いき、カカオトークの退会をします。『すべての情報削除に同意にチェック』をします。

そしてもう一度退会するをタップすれば簡単にカカオトークの退会・機能停止ができます。

カカオトークの退会・削除・機能停止の方法は簡単でしたね。その他から設定にいきます。そしてプライバシーをタップして、個人情報管理いき、カカオトークの退会をします。このときのポイントが『すべての情報削除に同意にチェック』をすることです。

そしてもう一度退会するをタップ。これだけで簡単に退会をすることができます。さて、カカオトークの退会をしたらアカウントなどどのようなデータが削除されるのでしょうか？ここでは削除されるデータなどについて見ていきます。

カカオトークの退会・アカウントの削除をすると、メールアドレスなどを登録した場合でも、すべての情報が削除されます。ですから、このアカウントの機能がすべて停止され、もう一度カカオトークを利用したい場合はアカウントを再作成します。

アカウントの再作成をすること＝同じアカウントでは復活できないので注意が必要です。

カカオトークを退会しても相手側のトーク履歴が消えることはありませんが、表示されていたこちらの名前が『（不明です）』に変わりプロフィール画像も初期画像に変更されます。そのため自分では見ることはできないのですが、削除したことがバレるでしょう。

メッセージの入力欄には『トーク相手がいません。』と表示され、相手は新規でメッセージを送ることができません。

カカオトークの退会・削除方法をしつこいようですが簡単に書いておくと、その他から設定にいき、そしてプライバシーをタップして、個人情報管理いき、カカオトークの退会をします。このときのポイントが『すべての情報削除に同意にチェック』をします。

そしてもう一度退会するをタップ。これだけで簡単に退会をすることができます。この方法でカカオトークの退会・削除をしたら相手に退会したことはバレるのでしょうか？ここではカカオトークを退会した後に相手にバレるのか見ていきます。

結論から言えばカカオトークの退会・削除をして相手にバレるかどうかは微妙です。実は、自分のアカウントを削除しても、友だち側では一切通知される機能はありません。しかし、友だちがちょっと確認すれば、バレることになります。

トーク履歴が残している相手の画面では、自分とのトーク履歴が、『（不明です）』と表示されてしまいます。アカウントを削除した場合、自分の名前は相手の友達リストから削除されます。トーク履歴が残していない場合、バレる可能性は低いです。

通知の機能はありませんが、カカとものリストで人数が表示される機能はあるのでそれでバレる可能性はあります。

カカオトークを退会すると相手側のカカとも（友達）の一覧に表示されていたこちらのアカウントが消え、相手側のカカともの人数が1人減少します。相手が数百人以上カカともを追加している場合は退会に気付かないのでバレる可能性は低いです。

しかし、10人未満など少人数の場合は退会したことがバレる可能性は高いです。

ではトーク画面で相手にバレることはあるのでしょうか？相手が削除を実行しない限り、それまでのトーク履歴は相手のデバイス上に残り続けます。そして、相手がデバイス上で履歴の削除を実施した場合のみ、トーク履歴は消えます。

ちなみに、そのトークルームは、上記画像のように、テキスト入力欄には『トーク相手がいません』と表示され、それ以上書き込めない状態に変わります。今後、相手がカカオトークの再作成をしたとしても、同じトークルームに戻ってくることはありません。

なお、トークルームから退会した人物のプロフィール画面に入っても、上の画面のように表示されるだけで、情報を確認することはできなくなっています。この画面も変更されることは二度とありません。

カカオトークの退会・削除の方法は簡単でしたね。その他から設定にいきます。そしてプライバシーをタップして、個人情報管理いき、カカオトークの退会をします。このときのポイントが『すべての情報削除に同意にチェック』をすることです。

そしてもう一度退会するをタップ。これだけで簡単に退会をすることができます。そんなカカオトークの退会・削除をする際にいくつか注意点があります。ここではカカオトークの退会・削除をするにあたっての注意点を説明します。

アプリをアンインストールしただけでは、退会ができていません。つまり、デバイス上ではデータが削除されていても、カカオトーク上ではデータが残っている、という状態です。これはただログアウトしたという退会との違いです。

これでは、個人情報の流出の心配や『メッセージを送っても無視されている！』などといった友人間のトラブルに発展する恐れもありますので、しっかりと退会手続きの方法をとることが必要です。

一度退会してしまうと、カカオトークは復活できません。どういうこかというと、データがすべて削除されてしまうため、復活はできないのです。つまり、以前作成したプロフィールや画像、カカとも、購入アイテムの情報などはもう復活できません。

復活ができないので、退会はとても慎重に行なうことをお勧めします。もし、カカオトークを再度利用したいのであればアカウントの再作成が必要になります。ちなみにアカウントの再作成は今までとは同じアカウントでは復活できないのできをつけましょう。

アプリを再インストールすれば、再度カカオトークを復活できます。そして、電話帳に入っている友達であれば、電話番号を元に自動登録できます。しかし、それは新規インストールと同じ扱いになり、同じIDを使用してもデータの引き継ぎできません。

つまり、退会後のアカウントの再登録＝新規登録ということです。アプリの削除はカカオトークのログアウトだけであり、退会にはなりませんが、再度、アカウントを再作成することはできます。再作成には同じIDは使用できないのを覚えておきましょう。

カカオトークの退会・削除の方法は簡単でしたね。その他から設定にいきます。そしてプライバシーをタップして、個人情報管理いき、カカオトークの退会をします。このときのポイントが『すべての情報削除に同意にチェック』をすることです。

そしてもう一度退会するをタップ。これだけで簡単に退会をすることができます。しかし、この方法でカカオトークの退会・削除ができないとの声があります。なぜなのでしょうか？ここではカカオトークの退会・削除ができないときの対処法を説明します。

まれにあるお話ですが、カカオトークの退会・削除ができない場合に考えられる点として、アプリが古い場合があります。実際にカカオトークのアプリの不具合により、カカオトークの退会・削除ができないということが過去にありました。

まずは一度カカオトークをアップデートする必要があります。

カカオトークの退会・削除の方法でその他から設定にいき、そしてプライバシーをタップして、個人情報管理いき、カカオトークの退会をします。このときのポイントが『すべての情報削除に同意にチェック』をすることです。そしてもう一度退会するをタップ。

この方法でカカオトークの退会・削除ができないときにはOSが古い場合があるのでスマホ自体のアップデートが必要になります。最新バージョンにOSをアップデートしましょう。

もしかしたら利用停止の状態になっているかもしれません。利用停止には一時停止と永久停止の2種類があり、アカウントが利用停止されていると退会手続きを行うことができません。一時停止されている場合は一週間程度で解除されます。

解除後に退会手続きを行うようにしてください。永久停止されている場合はカカオトークのお問い合わせから退会の依頼を行いましょう。お問い合わせのカテゴリーは『サービス全般について』とし、カテゴリーはお使いの端末を選択してください。

利用停止などの連絡のやり取りはメールで行われるので、きちんと受信できるメールアドレスを登録するようにしましょう。お問い合わせ内容には永久停止されたアカウントを退会したいと記入してください。利用停止かどうかの確認もできます。

カカオトークの退会・削除方法についてはいかがでしたか？カカオトークではまず、退会後はそのアカウントを利用できないのでアカウントの再作成をして復活をすることが必要です。また、退会時などには通知する機能はありません。

通知機能はありませんが友達にバレることもあります。そして退会ができない場合には最終手段として考えられるのは利用停止ということです。何かしら利用停止になる心当たりのある方は必ず連絡をしましょう。復活できないことを頭に入れておいてください。