2019年12月02日更新
ビックカメラでのPayPayの使い方!注意点も解説!
今回は、ビックカメラでPayPay(ペイペイ)を使う方法・手順を紹介していきます。ビックカメラでPayPay(ペイペイ)を使いたいという方は、この記事で使い方を確認しましょう。使うにあたっての注意点なども紹介していきますので、ぜひご覧ください。
目次
- 1ビックカメラでのPayPay(ペイペイ)の使い方〜決済手順〜
- ・ビックカメラでPayPayを使う手順
- 2ビックカメラでのPayPay(ペイペイ)の使い方〜利用できない商品〜
- ・PayPay支払いできない商品
- 3ビックカメラでのPayPay(ペイペイ)の使い方〜上限金額〜
- ・ビックカメラでPayPayを使う際の上限金額
- 4ビックカメラでのPayPay(ペイペイ)の使い方〜ポイント還元率〜
- ・ビックカメラでPayPay支払いした際のビックポイント還元率
- 5ビックカメラでのPayPay(ペイペイ)ポイント/ビックポイントのお得な貯め方
- ・ポイントをお得に貯めるコツ
- 6ビックカメラでPayPay(ペイペイ)を使う際の注意点
- ・ビックカメラでPayPayを使うときに気をつけること
- 7ビックカメラでPayPay(ペイペイ)が使えない時の対処法
- ・PayPay支払いできない時の確認事項
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!PayPayに関する記事一覧
ビックカメラでのPayPay(ペイペイ)の使い方〜決済手順〜
税が上がってから、キャッシュレス化に移行し始める方が増えてきています。キャッシュレス化によって5%還元といった謳い文句が、現在ではさまざまな店舗で見受けられるようになりました。
ビックカメラにおいてもそれは例外でなく、ビックカメラでは現在、d払いや”PayPay”といったスマホ決済による支払いが可能になっています。
今回の記事では、ビックカメラでPayPayを使う方法や注意点等を解説してきたいと思います。PayPayでのポイント還元率や、効率の良いポイントの貯め方などをチェックしていきましょう。
ビックカメラでPayPayを使う手順
まずは、ビックカメラで”PayPay決済”をおこなう方法・手順を確認してみましょう。PayPayでの決済手順は至って簡単です。下記で紹介する流れを確認し、実践してみましょう。
PayPayアプリのダウンロード
PayPayによるスマホ決済をおこなうには、まずPayPayアプリをダウンロード/インストールする必要があります。アプリはiPhone、Android双方で可能です。
下記リンクから各アプリストアに直接アクセスができますので、PayPayアプリをまだ入れていないという方は取得しましょう。
クレジットカード/銀行口座の登録
お使いのスマホ端末にPayPayアプリを入れたら、クレジットカード/銀行口座の登録をおこなっていきます。支払いをするためには、チャージ・決済可能の状態にする必要があります。
クレジットカードならVISA、MasterCardやその他カードを登録することができます。対応カードについては、PayPayの公式ページ等でご確認ください。銀行口座に関しては、地方銀行まで幅広く対応しており登録が可能です。
しかし登録情報を入力してから、実際にチャージをおこなうまでに時間がかかります。即チャージが出来ないという点は注意が必要です。また、YahooIDを所持しているなら連携しておきましょう。
レジで「PayPay支払い」と伝える
PayPayがチャージ・決済可能状態になったら、ビックカメラで早速使ってみましょう。実際に使う手順は至って単純で、PayPayのバーコードをレジで読み取らせるだけになります。
支払いの際、事前にビックカメラの店員に「PayPay決済で」と伝え、バーコードを提示しましょう。
決済番号を提示
ビックカメラの店員にPayPay決済でと伝えた後は、PayPayアプリを起動させます。アプリ画面の下の方にある、”支払う”をタップで選択しましょう。
決済番号を表示することができます。PayPayではバーコード、QRコードの表示が可能です。それを店員に提示すれば、後は読み取って決済が可能になります。
支払いする店舗によっては、逆にこちらがQRコードを読み取って支払うケースもあります。店員の指示に従ってQRコードを読み取り、金額を指定して確定ボタンをタップすれば支払いは完了です。
ビックカメラでのPayPay(ペイペイ)の使い方〜利用できない商品〜
上記では、ビックカメラでPayPayを使った支払いをおこなう方法・手順を紹介しました。手順は至って単純なもので、事前にクレジットカードや銀行口座を登録しておけばスムーズな支払いが可能になります。
しかし、ビックカメラなどの電気量販店では、PayPayなどのスマホ決済では支払いができない商品というものが存在します。
この項目では、PayPayでは支払いができないビックカメラの商品を確認していきます。下記の内容を事前にチェックしておきましょう。
PayPay支払いできない商品
ビックカメラにおいて、PayPayで決済ができない商品というのは予め決まっています。公式サイトにも記載されている情報です。下記のものはPayPayで決済できないので、注意しましょう。
PayPay決済不可 |
商品券 |
ギフトカード |
プリペイドカード |
年賀はがき |
回数券他これらに類する商品 |
処方薬 |
地域指定ゴミ袋 |
ゴミ処理券 |
ビックカメラでのPayPay(ペイペイ)の使い方〜上限金額〜
上記では、PayPayで決済ができない商品を紹介しました。ビックカメラは家電以外の商品も売っている店舗が存在するので、事前のチェックが大切になります。
続いては、ビックカメラでPayPayを利用する場合の”上限金額”について確認をしていきたいと思います。PayPayなどのスマホ決済では、一度に支払う際の上限金額というものが存在します。
家電量販店では、高額商品を購入することもあります。上限金額についても事前の確認が大切になるでしょう。
ビックカメラでPayPayを使う際の上限金額
ビックカメラでPayPayを使う際の上限金額を確認していきます。上限金額については、”PayPay残高払い”と”PayPayクレジット払い”で異なる点が出てきます。下記でそれぞれの上限金額をチェックしてください。
PayPay残高払いの場合
PayPay残高払いとは、チャージした金額(残高)から支払うことを指します。PayPay残高から支払う場合は、”50万”までが上限金額となります。しかしこれは、過去30日以内・過去24時間以内の総額になります。
注意点として挙げられるポイントでもありますので、注意しましょう。
PayPayクレジット払い(本人認証済み)の場合
続いては、クレジット払いの上限金額です。クレジットカードに関しては、本人認証が済んでいる場合とそうでない場合で違いがでてきます。本人認証が済んでいる方のPayPay上限金額は以下のとおりです。
本人認証設定済み | 本人認証+青いバッジ | |
過去24時間 | 20,000円 | 250,000円 |
過去30日間 | 50,000円 | 250,000円 |
PayPayクレジット払い(本人未認証)の場合
PayPayでクレジットカードの本人認証をしていない方は、”5,000円まで”しか利用することができません。しかもこれは1回の支払いではなく、1ヶ月間の支払いで5,000円以上の支払いができないということです。
そのため、PayPayでクレジット払いをするなら登録した時点で、本人認証はするべきでしょう。また、ビックカメラで3万円以上の支払いをPayPayでおこなう場合は、免許証などの本人確認書類提示が必要になります。
この点も注意点として覚えておくと良いでしょう。
ビックカメラでのPayPay(ペイペイ)の使い方〜ポイント還元率〜
上記では、ビックカメラでPayPayを使う時の上限金額についてお伝えしました。PayPay自体の利用可能額は、ビックカメラに限らず他の店舗でも言えることです。覚えておきましょう。
続いては、ビックカメラでPayPayを使う時に覚えておきたい”ポイント還元率”に関する情報をお届けしていきたいと思います。
ビックカメラでは独自のポイント、”ビックポイント”が存在します。PayPayを利用することで、ビックポイントの還元率が損なわれることなどはないのでしょうか?詳細を確認しましょう。
ビックカメラでPayPay支払いした際のビックポイント還元率
スマホ決済の一番のメリットは、”ポイント”が得られること。PayPayも例外ではなく、ポイントが還元されるのでお得に買い物をすることができるのです。
しかし、ビックカメラにも独自のポイントサービスが存在します。店舗によっては、スマホ決済をおこなうことで店舗独自のポイントが付与されない・還元されないというケースがあります。
ビックカメラではそのようなことはないのでしょうか。また、還元されるとしたら一体どれだけポイントを得られるのか。詳細を確認しましょう。
PayPayコード決済の場合
PayPayコード決済をビックカメラでおこなった場合、PayPayのポイントとは別に”8%”のビックポイントが還元されます。
PayPay決済にすることで還元率自体は少し下がるのですが、それでもPayPayのポイントを含めると10%以上のポイントが還元されるのです。
現金支払いだとビックポイントの還元率は10%です。ビックポイントの方を重視したい、集めたいという方は、現金支払いの方が還元率的にメリットは高いでしょう。
Apple製品を購入した場合
ビックカメラの買い物でPayPayを使う時の注意点としてひとつ覚えておきたいのが、”Apple製品”についてです。実はApple製品を購入した場合の還元率は、通常の還元率とは異なるのです。
実は、Apple製品は1~3%しかポイントが還元されません。商品によって違いは出てきますが、特に人気の”iPhone端末”は還元率が1%しかありません。
Macbook Proなどは3%ですが、還元率はやはり高くありません。Apple製品は別の購入手段を考えた方が良いでしょう。
ビックカメラでのPayPay(ペイペイ)ポイント/ビックポイントのお得な貯め方
上記では、PayPayポイントとビックポイントの2つが還元されると説明しました。Apple製品はそこまで還元率は高くありませんが、それ以外の商品ならお得にポイントを貯めることができるでしょう。
この項目では、ビックカメラでPayPayポイントとビックポイントをお得に貯める方法/貯め方を紹介していきます。お得な貯め方をチェックして、節約に活かしていきましょう。
ポイントをお得に貯めるコツ
それぞれのポイントのお得な貯め方・コツとしては、以下の3つが挙げられます。お得な貯め方を熟知して、賢い買い物をビックカメラでおこないましょう。
Yahoo! JAPANカードと併用する
まず、PayPayアプリを使っている方は”Yahoo!Japanカード”と併用すると良いでしょう。Yahoo!Japanカードと併用することで、ポイントが1%加算されます。ポイントの貯め方として覚えておくと良いでしょう。
Yahoo!Japanカードなら残高へのチャージも出来ますので、PayPayアプリを今後支払いのメインに使いたいという方なら便利なカードです。
残高決済だと3%、カードとの併用で1%。そしてビックポイントで8%の還元が受けられるので、合計で12%ものポイント還元を受けることが可能です。
キャンペーン期間に利用する
お得な貯め方のひとつとして覚えておきたいのが、”キャンペーン期間”です。PayPayでは、お得にポイントを貯めることができるキャンペーン期間を設けていることがあります。
最大で20%も還元率が上がることもあり、対象店舗にビックカメラが含まれていることもあります。その期間を狙って買い物をすることで、お得に買い物ができるでしょう。
しかし、キャンペーン期間はSoftbankやプレミアム会員が優遇される傾向があります。Yahoo!プレミアム会員のメリットを受けることが出来そうなら、プレミアム会員への入会もすると尚良しです。
ビックカメラアプリに登録する
ビックカメラアプリへの登録をおこないましょう。ビックポイントをさらに効率よく貯めたいという方であれば、登録することでクーポン等が入手できます。
会計の時のポイント還元率を、高くすることもできるでしょう。ビックカメラを頻繁に利用している方は登録しておくべきでしょう。
お得なポイントの貯め方は以上となります。貯め方・コツを覚えて、ビックカメラでお得に商品を購入していきましょう。
ビックカメラでPayPay(ペイペイ)を使う際の注意点
上記では、PayPayポイント・ビックポイントのお得な貯め方を紹介しました。どうすればお得に貯めることが出来るのか、上記項目で確認して実行していきましょう。
しかし、ビックカメラでPayPayを使うのであれば、いくつかの注意点に気を付けなければなりません。下記では、ビックカメラでPayPayを使う際の注意点を紹介・説明していきます。確認しましょう。
ビックカメラでPayPayを使うときに気をつけること
ビックカメラでPayPayを使う時の注意点は、主に4つです。下記で詳細を確認しましょう。
ビックカメラ.comではPayPayが利用できない
PayPayでの支払い手順は非常に簡単で、Yahooのサービスならオンラインでも決済が可能です。しかし、オンライン決済ができるのはYahooが運営するサービスのみ。
ビックカメラのオンラインサイト、”ビックカメラ.com”ではPayPayによる決済は不可能です。クレジットカードやその他決済手段を選ぶ他ありません。
ビックカメラに限らず、他のオンライン店舗でも言えることです。注意点として覚えておきましょう。
3万円以上の支払いには本人確認の提示が必要
上限金額について説明した項目でも述べたことですが、ビックカメラで3万円以上の支払いをPayPayでおこなう場合は、本人確認の提示が必要となります。
免許証や保険証などの、本人確認が出来る書類を持ち歩く必要があります。下記の書類で本人確認は可能ですので、覚えておきましょう。
本人確認が可能の書類 |
運転免許証 |
日本国パスポート |
外国パスポート |
マイナンバーカード |
特別永住者証明書 |
在留カード |
健康保険証 |
学生証 |
1会計で複数のPayPay支払いはできない
1会計で複数のPayPay支払いは不可能です。これはどういうことかというと、”残高から一部払って、残りはクレジット払いで”というような支払いが不可能ということです。
残高払いなら残高払い一括で、クレジット払いならクレジット払い一括でおこなう必要があります。高額商品などは一括で支払いができるよう、残高の調節。あるいはクレジットカードの上限確認をおこなう必要があるでしょう。
他の支払い方法と併用はできない
また、ビックカメラでPayPay支払いをおこなう際、他の支払い方法との併用は不可であることも注意点として覚えておきましょう。一部をPayPayで、残りを現金でといったことはできません。
支払いなら一括で決済を済ませる必要があるので、上限等に気を付けてください。
ビックカメラでPayPay(ペイペイ)が使えない時の対処法
上記では、PayPayをビックカメラで使う時の注意点を紹介しました。使用手順も簡単で、スムーズな会計ができるPayPayアプリ。しかしその性質上、気を付けなければならない注意点は結構あるのです。
上限や残高が足りないといった状況になってしまうと、逆に支払いがスムーズに終わらなくなります。気を付けましょう。最後に、ビックカメラでPayPayが使えない時の対処法を紹介していきたいと思います。
何らかの事情で、PayPayが支払いで使えないケースがあります。原因と対処法を見ていきましょう。
PayPay支払いできない時の確認事項
PayPayで支払いができない時の確認事項は、以下のとおりとなります。詳細をチェックしましょう。
PayPayの上限金額を超えている
残高などに問題がないなら、1ヶ月の利用可能額を超えている可能性があります。その場合は別の決済手段を選ぶ他ありません。
PayPay残高が不足している
PayPay残高が不足している可能性があります。この場合は速やかに、PayPay残高にチャージを入れましょう。
PayPayに登録したクレジットカードの限度額を超えている
PayPayに登録したクレジットカードの、利用限度額がすでに上限まで達している可能性があります。銀行口座からチャージ、あるいは別の決済手段を選ぶ必要があるでしょう。
まとめ
今回の記事では、ビックカメラでPayPayを使う方法・手順。また上限金額などの注意点を紹介しました。お得なポイントの貯め方なども、ぜひ参考にして頂ければと思います。
使用手順も簡単で、スムーズに会計を終わらせることができるPayPayアプリ。ビックカメラでの会計に積極的に使用し、ポイントをお得に貯めていきましょう。