2020年05月28日更新
Twitter(ツイッター)とは?そもそもTwitterとは何なのか徹底解説
登場して10年以上経った今もコミュニケーションツールとして人気のSNSのTwitter とは一体何なのか?そもそもツイートって何?フォローって何?140文字のつぶやきで何かできるのか?今更聞きづらい「Twitter とは?」から、使い方まで解説します。
目次
- 1そもそもTwitterとは何?
- ・今、何している?から始まったサービス
- ・コミュニケーションツール
- ・人によっては情報の拡散力が大きい
- ・リアルタイムメディアとして使われることも
- ・140文字の文字制限がある
- ・フォローしたりして相手を関係を持つことができる
- 2Twitterは自分の情報発信ツール
- ・自分の意見を投稿できる
- ・注目している話題について話すことができる
- ・ブログやYouTubeの更新状況を知らせることができる
- 3Twitterとはどういう意味?
- ・ユーザー投稿のこと
- ・ツイートが"つぶやき"という意味
- 4Twitterの正しい使い方
- ・個人情報などは書き込まない
- ・誹謗中傷などは刑事罰に問われることもある
- ・Twitterは怖いSNSなのか
そもそもTwitterとは何?
Twitterとはアメリカで2006年10月に始まった140文字投稿の無料のネットサービスです。
Twitter日本語版は2008年から使えるようになりました。
ネットに繋がりさえすれば、パソコン・スマートフォン等からTwitterを利用することができます。SNSコミュニケーションツールとして人気があります。
今、何している?から始まったサービス
Twitterが登場するまでは、自分から何かを発信するにはブログが主流でした。
「〇月〇日に原宿に行ってクレープ食べて美味しかった」のような感じです。
ブログとは違いTwitterはまさに今何をしているか!を発信できるのです。
「原宿についた、お腹ペコペコ」「いちごクレープ美味しい!」と今、Twitterによって何している?がリアルタイムでつぶやく事が出来ます。
コミュニケーションツール
つぶやきだけがTwitterの機能でしょうか?それだけでは独り言ですが、フォロー機能を使えばTwitterはコミュニケーションツールとして機能し始めます。
フォローとは他にTwitterで気になる事をつぶやいている人を「お気に入り」するような機能です。
フォローすると、今まで自分のつぶやきだけだった画面にフォローした人のつぶやきも表示されるようになります。
フォローすると、今まで自分のつぶやきだけだった画面にフォローした人のつぶやきも表示されるようになります。
フォローした人のつぶやきに返信する機能もあります。
この機能を使うことにより、Twitterはコミュニケーションツールとして磨きがかかってきます。
Twitterで返信することをリプライと呼び、リプと略されることもあります。
フォローしている人には直接メール(DM)を送ることができ、Twitterを普通のメール代わりのコミュニケーションツールとして使う人も多くいます。
人によっては情報の拡散力が大きい
突然ですが、ピコ太郎はご存知ですか?不思議なリズムで「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」と踊りながら歌うアレです。
驚くほどのスピードで世界中に拡散しました。
ではなぜ拡散したのか。それは世界的人気を誇るR&Bシンガーソングライターのジャスティン・ビーバーがピコ太郎の動画を面白いとTwitterでツイートしたからなのです。
Twitterのフォロワー数がとんでもないジャスティン・ビーバー。彼のツイートを見たフォロワー達により情報は拡散し、数日後には様々な言語のPPAPの動画が溢れました。
トランプ大統領のお孫さんがPPAPを歌って踊る可愛らしい動画も話題になりましたよね。
大物芸能人と接近するチャンスもあるTwitterは、コミュニケーションツールとして底知れぬ力を持っています。
リアルタイムメディアとして使われることも
テレビを見ていて、画面の隅にTwitter「@〇〇〇」と文字が流れていく場面を見たことはありませんか?
報道番組、お笑い番組などでTwitterのつぶやきがテレビ画面に表示されているものです。Twitterの投稿は140文字以内なので、テレビでパッと目につきます
また近年では、災害時にTwitterが役立つことが知られています。
地震・大雨洪水等によって停電が起こると、テレビで情報を得る事が出来ません。スマートフォンも充電できず使えない…。友達の住んでいるところで大規模災害があったけれど、どうやって安否確認すればいいのか。
そんな時にTwitterが力を発揮します。「土地名 停電」と調べれば、ピンポイントで情報を得ることが出来ます。
友達の安否情報をTwitterのツイートで判断する事もできます。
先日台風で私も停電しましたが、Twitterで「どこそこのお店で充電できます」「給水車が何時にどこに来る」など有益な情報を手に入れる事が出来て助かりました。Twitterは140文字以内の短文なので読むのに時間もかかりません。
また「停電中ですが家族全員無事です」とツイートし、Twitterで繋がっている人には安否を知らせることが出来ました。
Twitterとはコミュニケーションツールとしてこんな強みがあるのかと感じました。
140文字の文字制限がある
Twitterとは今のつぶやきです。Twitterとは140文字の制限があり、長文はツイート出来ません。
Twitterで長い文章をつぶやきたい場合は、区切って数回ツイートします。ただし、様々なつぶやきが飛び交う中で小間切れツイートは、フォローしてくれている人にとって見づらくなってしまう事もあるので注意が必要です。
フォローしたりして相手を関係を持つことができる
Twitterとはつぶやきを発信するばかりではなく、他にTwitterを使っている人たちと繋がる事が出来ます。SNSの醍醐味ですよね。
Twitterで繋がるとはどうしたらいいのでしょうか?
まずはTwitter上で気になる人をフォローしてみます。
フォローとはお気に入り機能のようなも使うにはいくつか方法があります。
芸能人などフォローしたい人が決まっている場合は、Twitter画面右側の検索窓に名前を入力して虫眼鏡をクリックします。
ここでは女芸人の「渡辺直美」さんを検索してみます。
Twitterで該当する名前がヒットすると、上のような画面が出てきます。
フォローしたい本人で間違いなければ、「フォローする」ボタンをクリックでフォロー完了です。
どちらの「フォローする」でも違いはありません。
他には、自分のツイートの内容によって「おすすめユーザー」が表示されます。
ここで気になる人がいたらフォローしてみましょう。
おすすめユーザーとは、Twitterがあなたの投稿などから好みが似ていると判断したユーザーです。
フォローすると、相手も自分の事をフォローしてくれる場合もあります。これはTwitter上でフォロバと呼ばれます。
Twitterは自分の情報発信ツール
Twitterとは私は今何をしている、に始まり自分の考え、画像なども世界中に発信する事が出来るツールです。
自分の意見を投稿できる
Twitterで悪意や人を傷つけるツイートはNGですが、普段はなかなか口に出来ないこともツイート出来ます。
周りにいない趣味の事、身近な人とは話せないちょっとした事など、Twitterで気軽につぶやいてみましょう。
注目している話題について話すことができる
話題のニュース、こんなすごい事がある!など他の人にTwitterを使って知ってもらい話すことが出来ます。
リツイートという機能を使うと、お気に入りのツイートをフォロワーと共有する事が出来ます。
リツイートとは、ツイートを重ねる毎に拡散する事があり、Twitterの特徴的な機能と言えるでしょう。
ブログやYouTubeの更新状況を知らせることができる
ブログやYouTubeは見る側としては、いつ更新されるのか気になりますよね?
更新している側は、沢山の人に早く見てもらいたい場合、Twitterで知らせるのが手っ取り早いです。
そんな時にもTwitterが役立ちます。
フォローさえしていればTwitterの「更新しました」のつぶやき一つで、ブログやYouTubeを何度も確認することなく、新しい記事を見る事が出来ます。
Twitterとはどういう意味?
Twitterとはよく聞くけれど、どのような意味なのでしょうか?
Twitterとは元々は小鳥のさえずりのようにぺちゃくちゃおしゃべりしているような意味です。Twitterの青い小鳥を見てもよく分かると思います。
ユーザー投稿のこと
Twitterのユーザー投稿とは何でしょうか?ユーザー投稿、つまり「ツイート」は新しいものから順番に表示されます。
ツイートは自分がTwitterに投稿したものに限り削除が可能です。
ツイートが"つぶやき"という意味
ツイートとつぶやきとは結局何なのか?
実はツイート=つぶやきです。
Twitterとはアメリカ発祥ですから、Twitter内での140文字以内の記事、もしくは記事を投稿する行為自体が「ツイート」と呼ばれます。
日本では、同じ意味で「つぶやき」が使われる事が多いです。
正式には「ツイート」ですので、Twitterを使う上で覚えておいて損はありません。
Twitterの正しい使い方
でもTwitterとは怖いものでしょ?危ないでしょ?
そう思われている方も多いのではないでしょうか?
どうしたら楽しく安全にTwitterでつぶやきを楽しめるのかご説明します。
個人情報などは書き込まない
いつでも誰でも気軽に投稿できるTwitterですが、一度Twitter上にツイートしてしまうとそのツイートが拡散してしまう事があります。
住所、本名など個人が特定できるような情報はTwitterにツイートすべきではありません。犯罪・トラブルに巻き込まれる可能性もありますので、自分はもちろん他人の個人情報もTwitterに書き込まないようにしましょう。
誹謗中傷などは刑事罰に問われることもある
顔が見えないSNSだからか、酷い誹謗中傷を残念ながら見かけることがあります。
場合によっては処罰される事もありますので、常識の範囲内でつぶやく事が大切です。
ほとんどの人がスマホを持っている今、いつでもどこでも写真動画を撮ることが出来ます。そのため危険運転や違法行為をツイートして、それが元で警察が動く事案が増えています。
たった140文字で人生を踏み外さないよう、節度を持って利用しましょう。
Twitterは怖いSNSなのか
正しい使い方をしていれば、怖い事はなく楽しめるSNSです。
逆に言うと、正しくない使い方をしてしまうとたったの140文字でトラブルを招いてしまう事があります。
これはどのSNSにも言える事です。
SNSは相手の顔が見えませんが、ツイートする前に「このツイートで人を傷つけることはないか」「個人情報は入っていないか」と見返すといいかもしれませんね。
どうしても不安という方は、まずは気になる芸能人や同じ趣味の人をフォローしてツイートを眺めてみてはいかがですか?
その内に、自分もつぶやいてみたくなりますよ。
どうぞ楽しいTwitterライフをお送りください!