荒野行動の通報とは?解除/BAN対象についても解説!
荒野行動には悪質なユーザーの行為を運営に報告できる機能です。これにより荒野行動のユーザーが解除(垢BAN)されることとなります。この記事では荒野行動における通報の仕方やその対象となる行為、誤って通報されて垢BANになった場合の対処法などを解説していきます。
目次
荒野行動の通報とは?
荒野行動には「通報」という機能があります。通報というと悪いことを告発するイメージが強く、荒野行動における「通報」も同様のものです。
悪質行為を運営に報告できる機能
荒野行動で「通報」とは、ユーザーの悪質行為を運営に報告することを指します。バトルロワイヤルゲームですので他のユーザーと関わることが多い分、悪質な行為は迷惑行為に繋がり、それが通報の対象となります。
【荒野行動】通報する方法
荒野行動で遊んでいて悪質な行為をするユーザーを見つけた場合、運営に問い合わせを行う形で通報することとなります。ここでは荒野行動での悪質行為の通報の仕方を説明していきます。
通報の手順
では、荒野行動で悪質行為の通報の仕方の説明をしていきましょう。通報の仕方ですがお問い合わせからその内容を入力して送信する、というのが大まかな流れになります。
なお、通報したいユーザーの個人空間や、通報したい人のアイコンをタッチして表示される「通報」ボタンなどからも可能です。
ゲーム内の問い合わせを開く
まずはゲーム内の「お問い合わせ」を開きましょう。問い合わせはホーム画面の「設定」から開くことができます。
画面左下に「お問い合わせ」のボタンがありますので、そこをタップして開いてください。
必要な情報/スクリーンショットを送信する
いくつか項目があるうちの「通報について」を選択しましょう。
一番下までスクロールし「通報専用」をタップします。
次に通報情報の入力の仕方です。相手の名前には違反プレイヤーの名前の入力を行います。
相手のIDには違反プレイヤーのユーザーIDの入力を行います。
サーバーには、通報するプレイヤーが所属するサーバーを入力します。
また、問題詳細に違反行為の内容や遭遇した時間などを入力しましょう。
「キャプチャ」はスクリーンショット等の画像添付ができる部分です。スクリーンショットがあればより一層の証拠となりえます。
違反行為をしているユーザーに出会った場合、運営側も「必要」としていますのでスクリーンショットを撮影しましょう。そしてそのスクリーンショットを問い合わせする際に「キャプチャ」にて添付を行いましょう。
なお、添付できるスクリーンショットは6枚までです。撮影したスクリーンショットの中からより一層証拠となりやすいものを選んでください。
【荒野行動】通報でBANされたときの解除方法
ルール違反行為を行ったユーザーの凍結処分を行いました。
— 荒野行動-『KNIVES OUT』公式 (@GAME_KNIVES_OUT) September 1, 2018
リストは、対象ユーザーの中でも特に悪質なルール違反を行ったユーザーの一覧です。
皆さんのご協力とご通報、ありがとうございました。 運営チームはこれからも違反行為を厳しく取り締まります。#荒野行動 pic.twitter.com/YPUKq0M2sd
荒野行動の運営に通報されたことで垢BANされた場合の解除の仕方とはどのようなものか、誤垢BANの場合の対処法も含めて説明していきます。
悪質さで処分の重さが異なる
まず、荒野行動に通報された場合、その通報された内容がどれほど悪質化によって処分の重さも異なってきます。
軽い場合
荒野行動に通報された内容の中で軽いものの場合、マッチングができない「制限」の状態であったり、数日間ログインができないものであったり、というような軽い内容ですみます。
チーミングやゴースティングの初犯の場合などはこの軽い処分になることが多いようです。
重い場合
荒野行動に通報された内容が思い違反内容だと、アカウントの凍結となってその端末でのログインができなくなって永久的に追放される、という処分になることがほとんどです。チートは確実にここに含まれますので、チート行為は絶対にしないようにしましょう。
当然、アカウントの引き継ぎができるわけではないのですから、そのアカウントを別の端末で利用することも不可能です。
誤ってBANされたときの対処法
荒野行動では定期的に違反しているユーザーを垢BANしていますが、場合によっては間違って垢BANされることもあります。その場合の対処法は知っておいて損はないですので、目を通しておいてください。
運営に問い合わせて再調査を依頼する
荒野行動で通報されたたことによりアカウントの凍結がされてしまった場合、荒野行動の運営に問い合わせて再調査を依頼することができます。違反内容がないと確認されればアカウントの凍結解除などアカウントの復旧措置が取られます。
荒野行動で通報案件をしていた意図がないのに垢BANされた場合の対処法もは、運営に問い合わせを行うことですので、心当たりがまったくない場合はまずは問い合わせてください。
なお、対処法である運営に問い合わせを行う場合に必要なのが自分の荒野行動のIDです。対処法としては上記の動画を参考にしてみてください。(プレイの仕方等によっては無意識に違反行為をしている可能性もありますので、必ず復旧できるとは限りません)
もし現在のデータが消えてしまうのが怖い、などの理由があれば、荒野行動のTwitterアカウントにDMで問い合わせてみても良いでしょう。
【荒野行動】通報によってBAN対象となる行為
さて、荒野行動でどのような行為が通報によって垢BANとなるのか、通報/垢BANの対象についての説明をしていきます。
チート
荒野行動で通報される垢BAN対象行為の一つが「チート」と呼ばれるものです。これはかなり悪質な違反行為とされていて、発覚すれば即垢BANです。
チートとはゲームに特殊な方法で手を加えることにより、本来であればゲーム内でできないような異常な行為を行うことです。似たようなものに「グリッチ」というものがあります。これについては後述します。
普通に荒野行動を利用しているプレイヤーに不利になってしまうことが多く、下手をすれば完全無敵のようなチートも存在するため、ゲームバランスを壊しかねませんので、これは通報されれば即垢BANの対象となっています。
プレイ上の違反行為
荒野行動のアプリに特に手を加えていなくても通報対象となることもあります。その一つが荒野行動でプレイをする上での違反行為です。
チーミング
チーミングとは、荒野行動で本来敵同士であるはずのプレイヤーが複数連携して行動することを言います。荒野行動個人でのバトルロワイヤルですので、連携してしまうとどうしても多対1となる構図はゲームの公平性を損なってしまい、通報対象となります。
そのため、通報されればこれも垢BANの対象となりえます。友人と一緒にやっていて無意識にやってしまった、という人もいると思いますので、知り合いとやるときには無意識のチーミングには注意してください。
グレー行為
その他、荒野行動において通報のグレー行為となる垢BAN対象も存在しています。それが「ゴースティング」と呼ばれるものです。
ゴースティング
ゴースティングとは、リアルタイムで荒野行動のプレイを生配信している人がいますが、その生配信を見ながらプレイする行為を言います。
荒野行動の生配信を見ていれば他のプレイヤーの装備や位置を把握する事ができるため、チーミングと同じく悪質なものだと考えられています。分かる人にはゴースティングされているとわかりますので、そうなれば通報されることは明白です。
分からないからいいだろうとやっている人、そもそも通報対象になる行為だと知らず利用している人もいますので、そういう方は知った今からやめましょう。
バグを利用した不正行為
荒野行動で時折バグが生じてしまうことがあります。その荒野行動のバグを利用して不正行為をする人もいます。
グリッチ
前述の「チート」で名前を出しましたが、グリッチとは荒野行動のバグを利用した不正行為を差します。壁や障害物の中にめり込んだり、壁や天井を通り抜けたりする行為などがその例です。
そういったバグを見かけるとつい「ラッキー」と思って利用してしまうという人もいると思いますが、これもまた悪質な不正行為ですので、通報案件となります。バグを見つけた場合は、利用するのではなく荒野行動の運営に問い合わせを行ってください。
荒野行動のバグの解除がされなければグリッチの温床ともなりえますので、自衛のためにも通報するほうが良いことは明白だと思います。
まとめ
荒野行動で通報対処となる違反行為は垢BANの対象となりえることは理解していただけたと思います。特にチートは自分で改造しているものであるので、最も重い通報対処と言えるでしょう。
通報されたアカウントの凍結が解除されるかどうかは通報された案件の重さによって左右されますので、日頃から公正に遊ぶことができるよう、通報対象になる行為をしないことを意識しながら遊ぶようにしてください。