2020年01月23日更新
「note」の評判は?サービスの特徴も紹介!
プロ・アマ問わずだれでも気軽に作品を無料または有料で投稿することができるプラットフォーム「note」ですが、ユーザーも増加傾向にあります。「note」の評判も気になるところです。この記事では、「note」のサービスの特徴や基本情報、評判について解説します。
目次
- 1「note」とは
- ・作品の販売/発表ができるWebサービス
- 2「note」の基本情報
- ・運営会社
- ・利用者数
- ・無料会員の概要
- ・プレミアム会員の概要
- 3「note」の特徴
- ・新しいクリエイター活動が可能
- ・気軽に利用できる
- ・初心者でも収益化しやすい
- 4「note」の評判~利用者~
- ・投稿システム
- ・サービス内容
- ・料金
- ・収益化
- ・運営の対応
- 5「note」の評判~非利用者~
- ・サイト
- ・サービス内容
- ・信頼性
- 6「note」の評判~メリット~
- ・有料noteが販売できる
- ・クリエイター活動をはじめやすい
- ・色々な人に作品を見てもらえる
- ・他のクリエイターの作品を見ることができる
- 7「note」の評判~デメリット~
- ・カスタマイズ性が低い
- ・アドセンス広告が設置できない
- ・低評価の情報商材が多い
- ・販売できるコンテンツが限定されている
- ・他のデメリット
- 8有料版「note」購入者の評判/口コミ
- ・高評価の口コミ
- ・低評価の口コミ
- ・合わせて読みたい!noteに関する記事一覧
「note」とは
「note」とは、クリエイターが作成した文章やイラスト、音声や動画などの作品を気軽に無料または有料で投稿・販売することができるプラットフォームの事です。
ブログやSNSのように日々の出来事を気軽に日記のように書き連ねることもできますし、有料で作品を販売してお小遣い稼ぎをすることもできます。
プロなのかアマチュアであるかを問わず自分に合った自由な使い方をすることができ、クリエイターと読者をつなぐ気軽なサービスが特徴です。
作品の販売/発表ができるWebサービス
「note」とは、自分の作成した作品の販売や発表ができるWebサービスですので、思いついたアイデアやコンテンツを気軽に投稿することができます。
プロのクリエイターからアマチュアの初心者クリエーターまで幅広い層の人たちが、対等の立場で自分の作品を無料で投稿したり、有料で公開することができますし、誰でも気軽に閲覧・購入することができます。
近年評判も良く、人気がでてきており、ユーザー登録者数も増加傾向にあります。
「note」の基本情報
「note」は誰でも気軽に作品を閲覧したり、投稿するなどして利用することができるサービスです。簡単な基本情報について解説します。運営会社や「note」の特徴などの基本情報は、「note」公式サイトでも確認することができます。
運営会社
気になる基本情報の一つは、運営会社です。「note」の運営会社は、デジタルコンテンツ配信のプラットフォーム「cakes(ケイクス)」でも有名な株式会社ピースオブケイクで、2014年4月から提供しているこのWebサービスを提供しています。
「note」の特徴・コンセプトとは、様々なジャンルのクリエイターが、自分の作品を無料または有料で投稿・販売することができる事です。
加えて、気に入ったクリエイターをファンとしてサポートすることもでき、ファンとクリエイターとの交流も行うことができる特徴の評判がよい画期的なサービスです。
利用者数
「note」の利用者数は、月に1回以上アクセスしている月間アクティブユーザーとして公式サイトの基本情報として公開されていますが、2019年秋以降2,000万人以上にのぼっているようです。また、毎月10,000件以上の投稿がなされているようです。
世界の中でも日本のユーザーに評判がよく、非常に多く利用しているのが特徴のようで、月間アクティブユーザーは最近増加傾向にあります。
無料会員の概要
「note」は、アカウント登録をしなくても無料で作品を閲覧したり、マガジン以外の有料noteの購入をすることができるという特徴があります。
メールアドレスなどの基本情報を入力してアカウント登録を行うと、無料会員とプレミアム会員のどちらかを選択することができます。無料会員の概要の特徴は、作品の無料投稿や有料での販売を行うことができるという事です。
マガジンの投稿数は21冊までと規定されています。また、無料会員に登録すると有料noteを購入する際、マガジンも購入することが可能になります。
プレミアム会員の概要
「note」のプレミアム会員とは、月額500円を支払っている有料会員の事です。有料のプレミアム会員の特徴とは、各種の設定を行うことができる事です。例えば、作品の定期購読配信や予約投稿配信の設定を行えます。
また、マガジンを1,000冊まで投稿することができますし、有料マガジンの値段を最大5万円までに設定することができます。
加えて、数量限定販売やコメント欄のON/OFF機能の設定、マイページAmazonウィジェットを最大5個まで追加することも可能になります。
「note」の特徴
最近月間アクティブユーザー数が増加している「note」の特徴には、幾つかあります。
新しいクリエイター活動が可能
「note」で投稿することができる作品の種類は、「テキスト」「イメージ」「サウンド」「ムービー」の4種類があります。
これらの4種類のノート形式で様々なジャンルの中から、自分の得意な分野の作品を作成することができますので、新たにクリエイター活動を始めることがいつでも可能です。
気軽に利用できる
プロのクリエイターでなくても、基本情報を入力して無料でnoteアカウント登録を行い、無料会員になるだけで気軽に作品を投稿することについての評判はいいです。
初心者でも収益化しやすい
ブログでのアフェリエイト形式とは異なりますので、有料noteを販売することで収益化できるシステムとなっています。手数料は発生するというデメリットの評判はありますが、初心者でも有料noteが売れた時点で収益化につながるといういい評判があります。
「note」の評判~利用者~
どんなアプリやサイトにも使い勝手が良いか悪いかの評判は、使用しているユーザーの要望や環境によって様々です。「note」の評判もそれぞれユーザーごとに違います。
利用者・非利用者双方のメリット・デメリットなどの評判や基本情報を参考にして、「note」を利用するかどうかを自分自身で決定することができます。
noteはクリエイターの人が多く記事を公開しています。デザインやWeb制作、音楽などクリエイティブな情報発信の場としてnoteはぴったりのプラットフォームです。
ノウハウや考えなどの情報は公開していた方がメリットが断然、多い。
— いけあつ\デザインエンジニア (@ikat_de) January 19, 2020
半年間ほど情報発信してみて感じたことです。
情報自身がひとり歩きしておもしろい仕事や人とのつながりを連れてきてくれます。
最近ではnoteやブログの記事が様々な嬉しい話を連れてきてくれました🏃♂️https://t.co/qWJ9cqmtKK
noteって無料記事も書けるよね?
— 修行僧(ひろぼー) (@choco_8812x) January 4, 2020
インスタはTwitterからリンク踏んでいくとアプリに飛ばなくて不便だからインスタは履歴だけ載せてnoteに分析ってか雑談書こうかなって最近思ってる
就活終わるまで更新へぼいやろけどw
投稿システム
「note」の投稿システムは簡単だとのいい評判があります。基本情報入力後「note」アカウントを登録したら、「note」起動画面の右上にある「投稿」タブをクリックします。
メニューの中から、自分が投稿したいコンテンツを選択して「ノート」を作成するだけというのがいい評判の理由です。ブログのように、自分の日常の出来事などを自由に書き連ねる事もできます。
ブログと異なる点は、定期的に記事を更新することなどは期待されておらず、自分に合った使い方をすることができる点です。好きな時に好きなコンテンツを選択して、好きなジャンルの作品を制作することができるという気軽な投稿システムです。
サービス内容
「note」のサービス内容とは、無料で主に5種類の「ノート」を作成することができるという事です。「テキスト」では、ブログ風や小説等の長文記事を文字数制限なしで作成することができます。
テキストノートには、TikTokやYouTube動画、Apple Musicなどの曲やプレイリストの埋め込みも可能です。「画像」では、写真やイラストを投稿できます。
「つぶやき」では、Twitterと同様140文字以内の短い文章や写真を投稿することができ、フォロワー同士で会話することができます。「音声」では、自分で作ったサウンドなどの音楽ファイルを投稿することができます。
「動画」には、自分で作成した動画ファイルを投稿できます。YouTubeやvimeoなどと連携することも可能です。
料金
「note」の料金体系には、無料プランと「noteプレミアム」と呼ばれる有料プランがあります。無料プランでも、作品の投稿やファンとクリエイターとのコミュニケーション機能を利用することができます。
「noteプレミアム」有料プランでは、月額500円を支払うことにより、様々な便利な機能を使用することができます。例えば、コメント欄のON/OFF機能やAmazonウィジェットの配置機能等を利用することが可能です。
なかでも評判がいいのは、定期購読マガジンの販売や数量限定販売、販売価格の上限設定(\50,000まで)などの機能は、アクセス数や登録数を増やしたり、安定して収益を上げるうえで役立つ便利な機能です。
収益化
「note」の収益化は、他のブログなどのアフェリエイト形式での収益化とは断然違いがあり、効率的だと言われています。ただし、有料noteで売り上げが生じた場合は、手数料を支払う必要があるというデメリットもあります。
その手数料とは、決済手数料+プラットフォーム利用料10%+振込手数料260円です。プラットフォーム利用料を含んだ有料noteのクレジットカード決済の場合、販売価格の14.5%、携帯キャリア決済の場合23.5%です。
マガジンの場合は、クレジットカード決済が24%、携帯キャリア決済は32%となっています。これらの手数料を差し引いたとしても、上手くいけば最高で販売価格の約85%が手取り額となります。
手数料が高いという評判もありますが、これは、初心者クリエイターであっても変わりはありませんので、有料noteの販売が完了すれば、最初からとても効率的な収益化を実現することができます。
運営の対応
「note」の運営側の対応に関する口コミは、良いものが多いようです。「note」公式サイトで定期的に基本情報を発信してくれています。また、「note」起動画面右上にある「?」タブをクリックすると、「ヘルプ」を見ることができます。
「ヘルプ」ページから、必要な基本情報を含めいつでも気軽に運営側にお問い合わせをすることができます。
「note」の評判~非利用者~
「note」を利用するかどうか迷っている非利用者による評判・口コミもネット上に多く見られます。特に、非利用者による評判・口コミには、ブログやSNSの際との違いなどに関するものが多いようです。
note(ノート)のデメリットとして言われているのは、買い手にとって本当に優れたサービスなのか?ということです。
noteはレイアウト的にも機能的にも便利そうだなーと思って自分も勉強中です
— 山とダンベルとだいきち (@456diceK) January 20, 2020
サイト
「note」とブログやSNSなどのサイトとの違いは、検索による閲覧がほぼ無い事です。ブログなどは、何らかの語句を検索しているうちにブログを見つけてくれて閲覧してくれる読者が存在しますが、「note」ではあまりそのような事態は生じません。
サイトを閲覧してもらうためには、Twitter等で「note」そのものを宣伝したりする必要があります。また、「note」サイトではアフェリエイトができないために画面サイドなどに広告欄がありません。このようなサイトに関する評判/口コミが多く見られます。
サービス内容
「note」のサービス内容はわりと分かりやすく画面を直感的にクリックすることにより、気軽に初心者でも利用することができます。また、慣れないうちは無料でブログのような感覚で記事を投稿するだけの事もできます。
ですから、「note」非利用者の中にもこれから使ってみようかと思っている人は多くなっているようです。
信頼性
「note」は、有料コンテンツの販売サイトとしては信頼があります。ベテラン編集者が開発したプラットフォームだという評判があるために信頼性が高いサイトです。
ですから、ブログなどのアフィリエイトではない方法でお小遣い稼ぎを考えている人などは「note」を始めてみようという口コミもあります。
「note」の評判~メリット~
「note」の評判・口コミについてネット上で検索してみると、メリットについて書かれている記事が沢山あります。これから始めてみようかと迷っている人は、「note」を利用する際のメリットやデメリットについてきちんと知っておくとよいかもしれません。
暗黙知をまとめて共有するにはnoteやYouTubeは便利ですね。
— Michio Yamazaki (@yamamiti2011) January 19, 2020
そこででた議論をさらに検証、発表するところまでを目的にできれば、良い技術や情報が皆の目につくかと思います。
常に話に上がりますが、研究や論文の読み方のお作法について知る術が身近にあるといいのかもしれませんね!
有料noteが販売できる
「note」の最大のメリットとは、有料コンテンツを販売することができる点です。ビジネスのノウハウをあまりよく知らない初心者であっても、気軽に有料noteを販売して収益化を図ることができます。
手数料を支払う必要があるとはいえ、作品投稿の場所や販売ルートを探したりする必要がありません。また、作品の売上金などの金銭の授受についても運営側である「note」が行ってくれるので、安心してお任せすることができます。
クリエイター活動をはじめやすい
「note」では、慣れていない最初のうちはブログやSNSのような使い方をして、無料で作品を投稿することができます。経験を重ねていくうちにスキルが上達し、自信がついてきたら作品を有料で販売することができます。
しかも、これをすべて自分の好きなタイミングで行うことが可能です。ですから、クリエイターとしての経験がない無名の人でも、新たに活動を始める事が容易です。
色々な人に作品を見てもらえる
「note」の別のメリットは、無名の人からプロのクリエイターまで幅広い層の色々な人がユーザー登録している事です。色々な人に自分の作成した作品を見てもらい、評価してもらうことができます。
他のクリエイターの作品を見ることができる
自分の作品を他のユーザーに見てもらって評価してもらえることに加え、同じジャンルで投稿している他のクリエイターの作品を見ることができます。
他のクリエイターがどのような作品を投稿しているかをチェックすることにより、自分のスキルアップにつなげることができるというメリットがあります。
「note」の評判~デメリット~
どんなアプリでも必ずデメリットはあります。「note」のデメリットをきちんと把握しておくことにより、後から後悔することのない使い方をすることができます。
noteに書くまでもないけどそこそこ長文になって、思考メモ代わりに書き連ねたい考えなんかの発信は、やっぱりTwitterでやると便利だなって思う。
— van (@Advance_Hacker) January 20, 2020
カスタマイズ性が低い
「note」をブログなどと比較して多いデメリットの一つは、カスタマイズ性が低い事です。「note」の文字装飾の種類は、1段階のみの文字の大きさの変更や太字、リンクの挿入や引用等の6種類のみとなっています。文字の色は変更することができません。
オリジナルの記事を目指しているのであれば少々物足りないようです。
アドセンス広告が設置できない
残念ながら「note」では、HTMLをいじったり、アドセンス広告やアフィリエイト広告を掲載・設置することができません。現時点で、ブログのアフィリエイト広告などの収益を上げているのであれば、「note」の使用はデメリットかもしれません。
ただし、有料noteの販売による収益化は効率的なので、ユーザーからの信頼を得て知名度が高くなれば、「note」での収益の方がアドセンス広告による収益を上回る可能性は大いにあります。
ブログなど他のWebサイトのサービス内容とは、根本的に違うという事を思いに留めておく必要があります。
低評価の情報商材が多い
現時点では、「note」の情報商材に関する規定には少々緩いところがあり、情報商材を販売したとしてもあまり厳しく取締りが行われていないというのが実情です。
そのため、クオリティの高く素晴らしい作品が投稿されている一方で、情報商材まがいのやり方で作品を販売しているクリエイターがいる事も事実です。
ですから、残念ながら低評価の情報商材を見つけてしまうことも多くあり、購入してしまった後に公開してしまっているユーザーがいる事も現実です。
販売できるコンテンツが限定されている
「note」の別のデメリットとして時折あげられているのは、有料noteとして販売できるコンテンツが限定されている事です。現在、「note」起動画面で「投稿」をクリックすると、5種類のコンテンツから選択できるようになっています。
ジャンルの選択肢も様々ありますが、幅広いコンテンツの種類を求めているプロのクリエイターからすれば、販売できるコンテンツが限定されていると感じるかもしれません。
他のデメリット
他のデメリットとして口コミの評判で見受けられるのは、有料noteの作品を購入する際に先に作品の中身を見ることができないという点があります。
また、今まで文章を書いたことがなく、得意なジャンルや深い知識やノウハウを持っているわけではない人がいきなり有料noteでの販売を目指したとしても、なかなか売って収益を上げることは難しいと言えます。
検索結果による「note」の閲覧はほとんどないために、アクセス数を伸ばすためには、ブログやTwitterなどのSNSでの宣伝を駆使して自分の作品をアピールして集客する必要があります。
つまり、自分の作品を見てもらうための工夫や買ってもらうためのアプローチをまず考える必要があるという事です。
有料版「note」購入者の評判/口コミ
有料noteのコンテンツを閲覧していて気に入った作品を購入したいと思うことがあると思います。「note」での購入に関しても、購入者の評判や口コミがネット上にあります。
購入してよかったと思える買物ができるように、実際に購入する前に「note」での購入者の評判や口コミを確認してみることができます。
高評価の口コミ
「note」の購入者の高評価の評判や口コミで多くあるのは、プロのクリエイターなど本当に能力がある人が作成しているコンテンツがとてもためになっているとの評判です。
また、有料noteでは、わりと頻繁に追記がなされて記事が更新されますが、購入者は追記され更新された記事に関しては、追加料金を支払わずに更新されたコンテンツを閲覧することができます。加えて、記事内でクリエイターに質問してみる事もできます。
読者のためになるクオリティの高い記事を書いているクリエイターに出会った購入者は、「note」の購入について高評価の評判があります。
ちなみに直営業をしてみようと思ってる方は、ショーヘーさん(@showheyohtaki )のnoteを購入することをオススメします‼️
— みーつ@プログラミング109日目 (@nkzttzkn) January 20, 2020
僕は11月にこのnoteを購入して直営業しようと決めました。
直営業の方法も素晴らしいですが、考え方がめちゃくちゃ為になります😌https://t.co/CzlimtdF7F
低評価の口コミ
反対に、「note」の購入に関して低評価の評判/口コミもあります。好奇心やタイトルに魅かれて購入してしまった結果、いざ記事の中身を読んでみると有料で購入するまでもなかったクオリティの低い記事だったという購入者の評判/口コミです。
特に最近は、ネット上でありとあらゆる分野での知識やノウハウを検索して調査することができます。ですから、購入前にネットや図書館などで無料で調査できるコンテンツなのかどうかを確認するほうがよいと感じているユーザーは多いようです。
RAGE出ないからスパ様のnote買わん!600円儲かり!って言ってたのに持ってない剣盾のnote買ったの冷静に意味わからなすぎて意味わからないな
— える (@hirorin2532) January 19, 2020
有料noteを購入してしまってからでは遅いので、タイトルを100%信じてしまうのではなく、評判などを検索して、そのコンテンツのクリエイターが信頼できるかどうかを購入前にきちんと考える事が勧められています。