Peatixの登録方法/使い方！手数料/イベントの作り方も解説！

Peatixは、セミナーやイベントを開催したい場合、web上で申込フォームを作成することができるサービスです。無料で利用できますし、有料イベントでのチケット販売も可能です。手数料も安いのでユーザーが増えています。

Peatixの用途は基本的に自由ですが、セミナーや懇親会、ライブなどのイベント開催の際に便利な国内最大級のイベントアプリです。

Peatixには、イベント開催時に必要かつ便利な機能が豊富に搭載されています。Peatixでの作成には、事前審査や手数料が必要ありません。スマホでもPCでも利用することができます。

Peatixの基本機能には、告知ページや参加者のチケット決済代行などがあります。参加者へのメッセージや当日の受付システムも便利です。

Peatixの告知ページは、登録後誰でも簡単に作成可能です。イベント名やチケット金額、会場住所などを入力します。イベントページ作成・公開後に、そのページのURLをホームページやSNS等で告知することができます。

有料イベントの場合のチケット決済代行もPeatixで行ってくれます。契約手続き等は必要なく、クレジットカードやコンビニ払い、銀行ATMなどの決済方法を利用することができます。

イベント開催に関する参加者へのメッセージも、Peatix上で行うことが可能です。PC版Peatixでは、画面右上の「受信箱」のイベント詳細画面から参加者一覧を見て、個別または一括でメッセージを送信することができます。

「参加者全員へ通知」の中の「フィルター適用」を選択することで、特定の参加者だけにメッセージを送信するという使い方もできます。もちろん、スマホ版Peatixアプリからもメッセージの送受信ができます。

当日の受付をしてくれるPeatixの機能も便利です。参加者のチェックをPC上のPeatixから行うことができます。Peatix Proアプリをダウンロードすると、QRコードが作成できます。

参加者は、ダウンロードしたPeatix Proアプリで「QRスキャン」を選択し、QRコードを読み取ってもらうことにより、受付を済ませることができます。

使い方の幅を広がる便利機能もPeatixに搭載されています。

領収書の発行をPeatix上で行うことが可能です。申込詳細メールから領収データにアクセスし、ダウロードして発行します。ただし、領収データ以外の形式を希望する場合は、Peatix上では発行することができません。

Peatixで参加者リストをCSVファイルでダウンロードすることができます。ダウンロードしたCSVファイルは、編集・加工することが可能です。

Peatixのアンケートフォームも便利な使い方ができます。フォームの設定により、参加者のメールアドレスや住所などの必要な情報を取得することができます。アンケートフォームの内容は自由にカスタマイズできますし、チケットの申込フォーム手続きの中に挿入できます。

回答データは、CSVファイルでダウンロードできます。

Peatixは、誰でも無料で登録・作成できますが、イベントの内容により手数料がかかる場合があります。

イベントアプリの中には、無料トライアルの設定ができるものもありますが、Peatixでは無料トライアルはありません。無料イベントの場合は、いつでも無料で開催できます。費用について表にまとめています。

Peatixでは、初期費用や月額費用は無料で、一切発生しません。

Peatixの料金設定は、無料イベントと有料イベントの場合で異なります。

無料イベントの場合は、完全無料です。

有料イベントの場合は、当日に参加費を徴収する場合は無料です。Peatix上の事前決済の場合は、販売手数料が発生します。チケット1枚につき4.9%+99円です。

Peatixは、誰でも無料で簡単に登録することができます。

peatix登録方法の手順を解説します。

まず、Peatixで検索して公式サイトにアクセスします。

Peatixホーム画面の右上に「新規登録」ボタンがありますので、そこをクリックします。

「新規登録」画面でアカウント登録方法を選択します。Facebook/Twitter/Googleアカウントのいずれかを使用できますし、新たにメールアドレスで登録する方法もあります。

次に「アカウントの選択」画面に移動します。Googleアカウントを選択した場合は、Googleにログインするアカウントを選択します。

アカウント登録が完了したら、Peatixに自動で移動します。Peatixのホーム画面の右上に自分のアカウント名が正しく表示されているかを確認します。

Peatixのアカウント登録が完了したら、グループを作成します。グループは、イベント主催をする上で必須です。グループという名前ですが、一人でも作成することができます。また、目的に応じて複数作成することができます。

Peatixのグループの作り方も簡単です。

Peatixホーム画面の自分のアカウント名をクリックすると、メニューが表示されます。その中の「マイチケット/イベント」をクリックします。

「マイチケット/イベント」をクリックすると、「グループ」画面になります。画面右側にある「イベントを始める」をクリックします。

グループについての説明画面下部にある「さあ始めよう!」をクリックします。

グループ作成に必要な各種項目を設定します。

カバー写真を設定するには、「グループを作成」画面で「カバー画像を追加」をクリックします。PCのダウンロードファイルの中から好きな画像を選択します。

任意のグループ名を入力します。グループの説明は、参加してみたいと思ってもらえるように、目的が伝わる具体的な説明を入力します。

イベント開催の場所を入力します。YouTubeまたはVimeoの動画URLを貼り付けることもできます。告知のためにグループのURLを確認しておきます。

グループのURLは、グループ名を入れる等任意のURLに変更することができます。ただし、一度設定したらあとから変更したり、削除したりすることは出来ません。

入力した各種項目の設定を確認して「グループを作成」をクリックします。次の画面で確認が済むと「公開ページ」へ進みます。

Peatixのアカウント登録とグループの作成が完了したら、イベント/申込フォームを作成することができます。申込フォームの作り方も簡単です。

イベントの申込フォームの作り方について解説します。

公開ページ画面をスクロールして、「イベントを作成」をクリックします。

次の画面でイベント名や開催日時/終了日時、会場名など基本情報を入力します。

入力した基本情報を確認後「チケットに進む」をクリックします。

チケットが有料/無料のどちらかを選択します。

有料チケットの場合は、チケット種別や金額、販売予定数を入力します。

イベント自体のカバー画像を追加することも可能です。

イベントの詳細を入力しておくと、閲覧者が参加しやすくなります。

申込フォームの設定により、参加者のメールアドレスなどを取得できます。

イベントURLはカスタマイズできます。公開後は変更できません。

「参加者の表示名」にチェックが付いていますが、情報を表示したくない場合はチェックを外します。

イベントを公開するとPeatix会員全員が閲覧・参加することができます。特定の人のみ参加してほしい場合は、パスワードを付けて閲覧制限の設定ができます。

緊急連絡用電話番号を入力します。他の人には公開されません。

入力後「保存してプレビュー」をクリックして確認します。良ければ編集画面に戻って「公開」をクリックします。

Peatixのメリットは、集客に強い事です。また、イベント企画において決済・管理システムとして利用することができます。手数料も安く、使い勝手がいいという評価が多いです。