プライム・ワードローブとは?使い方/注意事項も解説!
この記事では、Amazonの「Prime Wardrobe(プライムワードローブ)に関する情報をお届けいたします。Prime Wardrobe(プライムワードローブ)とは何かを確認し、使い方や注意事項もチェックしましょう。
目次
- 1「Prime Wardrobe(プライムワードローブ)」とは
- ・概要
- ・主な対象商品
- 2「Prime Wardrobe(プライムワードローブ)」と通販の違い
- ・通常のネットショッピングとの違い
- 3「Prime Wardrobe(プライムワードローブ)」のメリット/デメリット
- ・メリット
- ・デメリット
- 4「Prime Wardrobe(プライムワードローブ)」の注意事項
- ・利用時の注意事項
- 5「Prime Wardrobe(プライムワードローブ)」の使い方〜注文方法〜
- ・対象商品の見分け方
- ・対象商品にアクセスする手順
- 6「Prime Wardrobe(プライムワードローブ)」の使い方〜購入/返送方法〜
- ・購入/返送の手順
- 7「Prime Wardrobe(プライムワードローブ)」の評判
- ・利用者の口コミ
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!Amazonに関する記事一覧
「Prime Wardrobe(プライムワードローブ)」とは
皆さんはPrime Wardrobe(プライムワードローブ)というサービスをご存知でしょうか。プライムワードローブは、サイズ違いなどを恐れてネット通販で服が買えない…とお悩みの方におすすめのサービスです。
当記事では、Prime Wardrobe(プライムワードローブ)とは何かを解説するほか、使い方や注意点なども詳しく説明していきます。評判等も口コミを引用しながら紹介するので、プライムワードローブを使ってみたい方はぜひご参考ください。
まずは下記で、Prime Wardrobe(プライムワードローブ)とは何かを詳しく説明していきます。概要をご覧ください。
概要
まずはプライムワードローブとは何か、概要を確認しましょう。プライムワードローブとは、「試着が前提」となっているネット通販サービスのことを指します。このサービスを提供しているのは、有名な通販サイトである”Amazon”です。
試着が前提のプライム会員限定ネット通販サービス
Amazonでは、試着ができるサービスとしてプライムワードローブというサービスを展開しております。このサービスを利用できるのはプライム会員のみですが、ネット通販のデメリットでもある”試着ができない”点を払拭した便利なサービスとなっております。
主な対象商品
Prime Wardrobe(プライムワードローブ)とはどのようなサービスか、把握できたでしょうか。大手通販サイトであるAmazonのサービスですので、利用自体もしやすいのではないでしょうか。
続いては、プライムワードローブの「対象商品」について、情報を記載したいと思います。主なカテゴリーは”レディース・メンズ・ガールズ・ボーイズ・スポーツ”ですが、その他にもバッグや時計などが試着可能です。
下記では、対象商品それぞれの”数”を大まかにですが記載しております。どれだけの商品がプライムワードローブのサービスで試着が出来るのか、確認しましょう。
レディースブランド
プライムワードローブで購入できるレディース商品は、約40,000点以上。現時点ではこの品数となっておりますが、今後また増えていくのではないでしょうか。
カテゴリー | 品数 |
レディース | 40,000点以上 |
メンズブランド
プライムワードローブで購入できるメンズブランドも、約40,000点以上となっています。こちらも今後増えていくことが期待されています。
カテゴリー | 品数 |
メンズブランド | 40,000点以上 |
キッズ&ベビーブランド
プライムワードローブでは、キッズ・ベビーブランドの購入も可能です。レディースやメンズに比べると少なめですが、5,000点以上と豊富な品数です。
カテゴリー | 品数 |
キッズ&ベビーブランド | 5,000点以上 |
バッグブランド
カテゴリにはありませんが、プライムワードローブにはバッグブランドも存在。約20,000点以上で、十分豊富と言える品数になっています。
カテゴリー | 品数 |
バッグ/スーツケース | 20,000点以上 |
スポーツウェア
プライムワードローブでは、スポーツウェアの購入も可能です。スポーツウェアをお求めの方も、約30,000点以上の中から選べるのでおすすめできます。
カテゴリー | 品数 |
スポーツウェア | 30,000点以上 |
その他
カテゴリーにはないものの、プライムワードローブではその他商品も存在します。制服や時計、中には工具などもプライムワードローブでお試しができるのです。こちらは約2,000点以上となっています
カテゴリー | 品数 |
その他カテゴリー (制服や時計など) |
2,000点以上 |
「Prime Wardrobe(プライムワードローブ)」と通販の違い
上記では、Prime Wardrobe(プライムワードローブ)とは何か。対象商品はどのようなものが該当するのかを紹介しました。続いては、プライムワードローブと通常通販の「違い」を確認していきたいと思います。
Amazonで通常のネットショッピングをするのと、プライムワードローブで注文するのでは試着以外にどのような違いが出てくるのでしょうか?
下記では違いを比較表にもまとめておりますので、ぜひご参考ください。
通常のネットショッピングとの違い
下記は、通常のAmazonとプライムワードローブの違いを表にまとめたものとなります。支払いなどの詳細は下記の項目で記載しますので、表を確認しながらご覧ください。
Amazon Fashion | Prime Wardrobe | |
後ろめたさ | × | ◎ |
返品の手間 | × | ◎ |
支払い | ×(前払い) | 〇(後払い) |
試着可能数 | 〇 | 〇 |
試着後の全返品 | 〇 | 〇 |
対象商品数 | ◎ | 〇 |
返品送料 | 〇 | 〇 |
住所指定 | 〇(コンビニ等に対応) | ×(指定住所のみ) |
対象会員 | 〇 | × |
返品のしやすさ
まず比較項目として見ていきたいのが、「返品(返送)のしやすさ/手間」です。ネット通販で返送する際はどうしても後ろめたさを感じてしまうものですが、プライムワードローブの場合は試着が大前提のサービスのため、そういった罪悪感は抱きません。
手間も通常の注文よりプライムワードローブの方が、必要となる手順が少なく簡単です。注文後の返品/返送の手間の少なさは、通常Amazonとプライムワードローブの”支払い方法”にあります。
支払い方法
通常は基本的に「前払い」ですが、プライムワードローブで注文した商品の支払い方法は「後払い」となります。試着が前提となるので、試した後にお金を払うか、払わないかが選択できます。購入するなら入金し、購入しないなら返送手続きを取ればOKです。
返送方法
通常のAmazonで注文した商品を返送する場合は、理由を詳しく書き込んだり、返品用ラベルを印刷したりと手間が多いのがデメリットとなります。
しかし、プライムワードローブで注文したものは”あらかじめ同封されている返品商品/返品用伝票”を入れて返送するだけで済むのです。
「Prime Wardrobe(プライムワードローブ)」のメリット/デメリット
Prime Wardrobe(プライムワードローブ)と通常の通販サイトの違いを、上記では紹介しました。上記の項目である程度プライムワードローブのメリットは見えているかと思いますが、この項目ではプライムワードローブの”メリット”を詳しくお伝えします。
メリットだけでなくデメリットも記載していくので、そちらもぜひご参考ください。
メリット
まず見ていくのは、プライムワードローブのメリットです。プライムワードローブで注文してみたいとお考えの方は、下記の内容を参考にしてください。
1度に最大6点まで色違い/サイズ違いの試着可能
プライムワードローブでは、1度に”6点”までの色違いとサイズ違いを試着することができます。服や靴の色味などは、実物と写真が異なることも多いです。
「全部の色/サイズを手に取ってみたい」という方も少なくはないでしょう。ネット通販では基本できなかったまとめての試着が、プライムワードローブでなら可能になります。
実際に届いた商品をそれぞれ確認し、気にいったものだけを購入すれば良いのです。これはありがたいメリットと言えるでしょう。
最長7日間自宅でゆっくりお試しできる
プライムワードローブの試着可能期間は、最長で「7日間」となります、7日間の間、じっくりと購入判断ができるのです。しかし7日間を過ぎてしまうと、自動で課金がされてしまうので極力3日程度で返送準備はしておくべきでしょう。
返送料無料
プライムワードローブで返品する際、送料は無料です。しかしこちらは通常のAmazonでも同じことなので、プライムワードローブだけのメリットとは言えません。
しかし7日間じっくりと購入判断ができる上、返送する時は無料という事実はかなりのメリットと捉えられるでしょう。
デメリット
続いて紹介するのは、プライムワードローブのデメリットです。注意事項としても捉えられる内容ですので、下記の内容は事前に確認しておきましょう。
Amazonのプライム会員しか使えない
プライムワードローブは、Amazonの”プライム会員”のみが利用できるサービスです。会費もかかってしまうので、人によってはハードルが高い利用条件かもしれません。
しかし会費は月額500円程度と控えめですので、これを機にPrime会員になることも検討してみてはいかがでしょうか。プライムワードローブ以外にも嬉しい特典があります。
年間 | 月間 | |
会費 | 年額4,900円 (月額換算/約408円) |
月額500円 |
1年間契約 | 計4,900円 | 計6,000円 |
契約期間 | 1年単位(※自動更新) | 1年単位(※自動更新) |
対象商品が限られている
プライムワードローブは、Amazon上の全商品が対象な訳ではありません。プライムワードローブの対象商品は限られているので、自分が欲しい商品は試着できないことも。
無料で試着できるのは嬉しいサービスですが、欲しい商品がそもそも対象でない場合もあるので注意が必要です。
「Prime Wardrobe(プライムワードローブ)」の注意事項
続いては、Prime Wardrobe(プライムワードローブ)の注意事項を確認していきましょう。デメリットにも注意事項と言える内容がありましたが、それ以外にも気を付けたいポイントがいくつかございます。
利用の際は下記の注意事項を事前に把握しておきましょう。
利用時の注意事項
プライムワードローブは評判も高く、便利なサービスです。しかし注意事項がいくつかありますので、以下の内容はきちんと把握しておかなければなりません。
返送期限が過ぎると自動で課金される
まず注意事項として挙げ有れるのが、「返送期限」です。先ほどの項目でも述べたとおり、プライムワードローブでは「7日間」の試着期間が設けられています。しかし7日間の間に返品/返送をしないと、自動で課金がされてしまうのです。
7日間の猶予があるとは言え、のんびししているとうっかり7日間が過ぎて自動購入になってしまった!という事態になりかねません。試着などは早めに済ませ、7日間の間に返送するのを忘れないよう気を付けましょう。
商品タグを取ると料金が請求される可能性がある
プライムワードローブの試着では、「肌に触れない/タグを付けたまま着る」ことが条件とされています。商品タグを取ってしまうと、7日間の間に返送をしても料金が請求される可能性があります。注意事項として覚えておきましょう。
また、ピアスなどの商品は開封してしまうと返品できなくなってしまうので、あくまで「実物を見る」ことが目的の試着となります。
返送/購入しないと追加注文はできない
プライムワードローブでは、試着期間の間追加で注文することができません。今試着期間のものを返送/購入しない限り、次の商品は注文できないので注意しましょう。こちらも注意事項として把握しておきましょう。
対象商品しか試着できない
デメリットの項目でもお伝えしたことですが、試着は「プライムワードローブ対象」の商品のみです。通常のAmazonでは試着は基本的に不可となっておりますので、気を付けましょう。
「Prime Wardrobe(プライムワードローブ)」の使い方〜注文方法〜
続いては、Prime Wardrobe(プライムワードローブ)の使い方をご紹介したいと思います。実際にプライムワードローブで注文する方法を、下記で確認しましょう。
対象商品の見分け方
まずおさえておきたいのが、Amazonのプライムワードローブ対象商品の見分け方です。見分け方をおさえておかないと、誤って通常Amazonの方で商品を頼んでしまう可能性があります。
商品ページに「prime wardrobe」の表示があれば対象
対象商品は、商品ページに「Prime Wardrobe」と言う表示があります。この記載があれば、プライムワードローブの対象商品として捉えて良いでしょう。
対象商品にアクセスする手順
中には、「プライムワードローブの対象商品だけ確認したい」という方も居るかもしれません。対象商品だけを見る方法もありますので、下記の流れをご確認ください。
Amazonサイトにログイン
まずはプライム会員になっているアカウントで、Amazonサイトにログインしましょう。
「カテゴリー」→「服/シューズ/バッグ/時計」を選択
ログインしたら、サイトの左上にある「三」マークを選択し、カテゴリー選択画面を出してください。カテゴリーの中に「服・シューズ・バッグ・腕時計」の項目がありますので、こちらを選択します。
「Prime wardrobe」から対象商品にアクセス
上記の流れで選択を進めていくと、上記画像のような画面になります。この中にある、「Prime Wardrobe」の項目を選択すれば、対象商品を確認することが可能です。
「Prime Wardrobe(プライムワードローブ)」の使い方〜購入/返送方法〜
続いては、Prime Wordrobe(プライムワードローブ)の購入/返送方法を確認しましょう。返送自体は無料でできるので、難しいことは特別ありません。下記の流れを抑えて、プライムワードローブで試着を楽しみましょう。
購入/返送の手順
購入/返品(返送)の選択自体は、同じ画面から手続きを取ることができます。下記の流れを把握して、プライムワードローブを利用したショッピングを楽しみましょう。
「Prime wardrobe」の注文履歴から購入/返品を選択
プライムワードローブの注文履歴から、購入と返送の選択が可能です。購入するなら「購入」ボタンを押し、支払い方法を選んでください。返送したい方は、「返送」をクリックして手続きをおこないます。
不要な商品を元のダンボールに梱包
返送する商品を、元のダンボールに梱包します。その際同封してあった「返品用伝票」を入れるのを忘れないようにしましょう。
集荷依頼/持ち込みにて返送
後は集荷依頼/持ち込みで返送をすればOKです。この際の送料は無料なので、誰でも気軽に注文することができるでしょう。しかし返送期間を過ぎてしまうと、無料どころか買うつもりのなかった商品を請求されてしまうため注意が必要です。
「Prime Wardrobe(プライムワードローブ)」の評判
上記ではPrime Wordrobe(プライムワードローブ)の使い方をご紹介しました。無料で返送できるので、手軽にネットショッピングを楽しむことができるでしょう。
続いては、プライムワードローブの「評判」を口コミでチェックしていきたいと思います。下記では、実際にプライムワードローブを利用しているユーザーの口コミ情報を引用しています。
実際に利用したことがあるユーザーの声を評判として参考にしましょう。
利用者の口コミ
これAmazonのprime wardrobeで、試着できるんです!サイズが分かんなかったのでとりあえず3着頼んで、欲しいやつだけ購入で要らないのは返却します☺️便利〜!
— 月島 雫 (@ne_ko_chan46) February 4, 2020
プライムワードローブの評判は、基本的には良いものが多いです。欲しい奴だけ購入して、要らないものは返品すれば良いという手軽さがやはり好評なようです。返送料も無料なのが嬉しいといった声が多く見受けられます。
結局Amazon頼みになってしまう…prime wardrobe様様やで…
— 羽田野裕介 (@htn_ysk) February 3, 2020
「欲しい商品が実店舗にない」という方もプライムワードローブを利用しているようです。Amazonには様々な商品が存在するので、中々欲しい服が実店舗で見つからない…という方にもプライムワードローブはおすすめできます。
SNS上ではさまざまな評判/口コミを確認することができますが、プライムワードローブに関しては比較的良い評判の方が多い印象を受けます。気になる方はぜひ、ご自身でもSNS上で評判/口コミをチェックしてみてください。
まとめ
この記事では、AmazonのPrime Wardrobe(プライムワードローブ)に関する情報を記載しました。概要や評判等はそれぞれご確認いただけたでしょうか。
返送料も無料で手軽に商品の試着ができるという点が、良い評判を得ているポイントなのでしょう。購入する商品以外は基本的に無料なので、Amazonユーザーの方はぜひプライムワードローブを利用してみてください。
プライム会員は他にもさまざまな特典を受けることができるので、コスパも良いサービスかと思います。