2020年04月07日更新
【iOS13】iPhoneの「Safari」のWebページをPDF保存できない場合の解決方法!
iOS13搭載のiPhoneの「Safari」でWebページをPDF保存できない場合について解決方法を解説します。iPhoneの「Safari」でWebページをPDF保存することができない原因についていくつかまとめましたので参考にしてください。
目次
iPhoneの「Safari」でPDFが保存できない原因/解決方法
【iOS13】のiPhoneで「Safari」を利用しているけどPDFが保存できなくなったという人に向けて、PDFが保存できない原因と解決方法について一つ一つ説明をしていきたいと思います。
もしかしたら、使用しているiPhoneの設定やストレージからアプリの問題かもしれません。そんなiPhoneの「Safari」でPDFが保存できない問題を明らかにしていきます。
機能制限の設定が掛かっている
まず、iPhoneの「Safari」でPDFが保存できない原因として考えられるのは「機能制限の設定が掛かっている」ことです。iPhoneに機能制限の設定が掛かっていると、機能制限によりsafariからPDFをダウンロードすることができなくなります。
そこで、iPhoneの機能制限の設定を解除する解決方法を紹介していきたいと思います。
ホーム画面から設定を開く
iPhoneの機能制限の設定を解除する解決方法としては、ホーム画面から「設定」をタップしていきます。
一般から機能制限を選び解除する
つづいて、iPhoneの設定画面尾「一般」をタップして操作していきます。
一般の画面から「機能制限」をタップしてオフにしてください。これでiPhoneの「Safari」でWEBページからのPDFの保存ができるようになるはずです。
iOS13以前の原因/解決方法
つづいては、iPhoneの「Safari」でPDFが保存できない原因として「iOS13以前の原因」が考えられます。そのiOS13以前の原因について一つ一つ説明をしていきたいと思います。
バージョンの確認
iPhoneの「Safari」でPDFが保存できない原因として「safariのバージョン」「iOSのバージョン」が最新ではないことが考えられます。バージョンが古いと正常にPDFを保存することができない場合がありますので、バージョンアップをしておいてください。
ストレージの空き容量不足を確認
つづいて、iPhoneの「Safari」でPDFが保存できない原因として考えられることは「ストレージの空き容量不足」です。iPhoneのストレージの容量が少なくなっていると容量の関係上でPDFが保存しきれないので、空き容量を確保しておいてください。
アプリの削除
また、iPhoneの「Safari」でPDFが保存できない原因では「アップルストア以外からダウンロードしたアプリが邪魔をしている可能性」考えられます。
PDFが保存できなくなった際に、何か新しいアプリをダウンロードしていた場合は、そのアプリが原因の可能性がありますので削除してください。
本体の電源OFF/再起動
iPhoneの「Safari」でPDFが保存できない原因として多いのが「iPhoneの一時的な不具合」です。一時的な不具合は、再起動により解決します。スライドで電源OFFからの再起動、システム終了からの再起動をして対処してください。
アプリの再起動
つぎのiPhoneの「Safari」でPDFが保存できない対処法は「アプリの再起動」です。アプリが複数立ち上がっている場合は、マルチタスク上のアプリを再起動してリフレッシュしてから行ってください。
本体の電源OFF/再起動
iPhoneの「Safari」でPDFが保存できない対処法として「本体の電源OFF/再起動」があります。スライドで電源OFFからの起動を行ってください。
iPhoneの「Safari」でPDF保存をする方法
ここからは、iPhoneの「Safari」でPDF保存をする方法についてフォーカスして説明をしていきたいと思います。
フルページで保存
iPhoneの「Safari」でPDFをフルページで保存をする方法を見ていきます。
特徴
PDFをフルページで保存する特徴は、WeBページ全体をPDFファイルで保存することができることがあげられます。フルページなので、スクロールしてみることができます。
Webページの保存の手順
iPhoneの「Safari」でPDFをフルページで保存する方法を説明します。「スリープ/スリープ解除」ボタンと「ホーム」ボタンを押します。また、Face IDのスマホなどは「電源」ボタンと「音量アップ」ボタンを同時に押します。
保存されたスクリーンショット(プレビュー中)をタップします。つづいてインスタントマークアップインターフェイスを開きます。
ここでフルページをタップしてから左上にある「完了」をタップします。
最後に「PDFを”ファイル”に保存」をタップすることで保存することができます。
保存範囲を指定する方法
保存範囲を指定する方法場合は、保存する際に「ファイルに保存」を選択することで、保存範囲を決めることができます。
ブック(旧:iBooks)に保存
つづいては、iPhoneの「Safari」でPDFをブック(旧:iBooks)に保存する方法について解説します。
特徴
ブック(旧:iBooks)とは、アップルが提供する電子書籍アプリケーションです。このアプリにPDFを同期して保存することが特徴です。PDFをフリックして読むことや、テキスト挿入やペン入れを直接入れることができます。
Webページの保存の手順
ブック(旧:iBooks)に保存する方法は、ホーム画面からsafariを起動し通常の保存方法をとります。途中の操作手順のPDFの保存方法の保存場所の選択で「PDFをiBooksに保存」をタップするだけで保存できます。
iPhoneの「Safari」でPDFの閲覧ができない原因
つづいては、iPhoneの「Safari」でPDFの閲覧ができない原因について注目をしていきたいと思います。
Safariで直接PDFを開くことはできない
iOS13のSafariでは直接PDFを開くことはできないないので、ダウンロードを行ってから閲覧しなければなりません。
ダウンロード方法
まずは、閲覧したいPDFをダウンロードします。ダウンロードしたらiPhoneの右上にあるアイコンをタップします。
すると先ほどダウンロードしたPDFファイルが表示されているのでタップしますと、自動的に閲覧できます。
iPhoneの「Safari」で保存したPDFの保管場所
つづきましてはiPhoneの「Safari」で保存したPDFの保管場所について解説していきたいと思います。
保存したデータの保管場所
iPhoneの「Safari」で保存したPDFの保管場所は、ホーム画面にある「ファイル」をタップして、自分がダウンロードの保存先にしているフォルダを選択すれば、保存したPDFファイルがありますので確認してください。
デフォルト設定では「iCloud Drive」の中に保存されています。
まとめ
以上が、【iOS13】iPhoneの「Safari」のWebページをPDF保存できない場合の解決方法!の記事でした。PDF保存が保存できない原因は、人によって異なりますのでしっかり原因を見極めてから対処法をとってください。