LINEのアイコン画像の画質が悪い原因/推奨サイズを解説!
LINEを使っている方ならこだわる人も多いアイコン画像。でもせっかくこだわったアイコンでも、画質が悪くて嫌だな、何とかしたいって思った事ないですか?LINEアイコンの画質が悪い原因や、LINEアイコン推奨の画像サイズなどを詳しく紹介します。
目次
- 1【LINE】アイコン画像とは
- ・【LINE】ダウンロード
- ・プロフィールに表示される画像のこと
- ・どんな画像が多い?
- 2【LINE】アイコン画像を設定する方法
- ・使える画像の拡張子
- ・画像/写真を設定する手順
- ・撮影した写真を設定する手順
- ・動画を設定する手順
- 3【LINE】アイコン画像の画質の推奨サイズとは?
- ・3MBまでの640×640ピクセルの画像
- 4【LINE】アイコン画像の画質が悪い原因と対処法
- ・もともとの画像サイズが小さい
- ・拡大のしすぎ
- ・もともとの画像の画質が悪い
- 5【LINE】アイコン画像の画質を確認する方法
- ・iPhoneで画質を確認する方法
- ・Androidで画質を確認する方法
- ・合わせて読みたい!LINEに関する記事一覧
【LINE】アイコン画像とは
友達や仕事などでのコミュニケーションツールとしても欠かせない【LINE】ですが、現在LINEを使っていない方は少ないのではないでしょうか?
スマホのメール機能などと同じように使う人もいれば、仕事などでの重要ではない連絡事項の共有に使う人もいるでしょう。
LINEを使っていれば、LINEのアイコンは自分を示す上での重要なもののひとつで、工夫してこだわった画像を使ってる方も多いですよね。
まずは、LINEをこれから使う人のために、簡単にLINEについての基礎知識を紹介しましょう。
【LINE】ダウンロード
LINEはスマホなど、お手持ちのデバイスにダウンロードして使用します。LINEは、電話番号と紐付けすることができるので、LINEを使っているお友達などを探すのも簡単です。
メールのような使い方はもちろん、複数での会話やメッセージのやり取りも行うことができます。一度に複数の方に同じメッセージを送ることができる機能は、意外と助かりますよ。
メッセージを読むことで「既読」が付くのが嫌!という人もいますが、せっかくの便利なアプリなので「既読」などは気にせずに使うのがおすすめです!
プロフィールに表示される画像のこと
LINEのアイコン画像とは、プロフィールに表示されている画像のことを指します。これが相手とのやり取りの際にも同じように見えていることになります。
お友達のトークルームやチャットルームなどでも表示されているので、工夫をこらしたり面白くしようとがんばる人がいるのも分かりますよね。
実際に自分のLINEのアイコン画像をチェックしてみましょう。LINEを起動させて、ホームを表示させると分かりやすく自分のアイコン画像を見ることができます。
LINEのホームを開いた、この部分がアイコン画像となります。
どんな画像が多い?
LINEを使用している人ならわかると思いますが、LINEのアイコン画像に工夫を凝らしている方は意外と多いはずです。
実際に自分のお友達のアイコン画像を見比べてみても、さまざまアイコン画像を見ることができますよね。
ここではどのようなアイコン画像が良く使われているのか、どのような画像が多いのかをまとめてみます。
漫画/キャラクター
LINEのアイコン画像として多く使われているもののひとつ、【漫画のキャラクター】のアイコン画像です。自分の友達の中でも、かなりの確率で漫画のキャラクターを使っているという人、多くないですか?
好きな漫画や一押しのキャラクターなどをアイコン画像に設定することで、言わずしても伝わるものもありますよね。
しかし、漫画のキャラクターなどには著作権が存在しています。自分の周りだけで使用している場合は良いのですが、他のものにアイコンを公開などしてしまうと、著作権に触れる場合もありますので注意しましょう。
文字
最近では【文字のみ】のアイコン画像も多く使われています。自分だと分かるような文字を、フォントなどを工夫したり、加工を施してアイコン画像に使用しているようです。
印鑑やスタンプのようなイメージもありますし、自分だけのオリジナルと言う意味では写真などよりも目立つかもしれませんね。
動物/赤ちゃん/有名人
多くの方がアイコン画像に利用しているのが、【動物や赤ちゃん・有名人】を使用したアイコン画像です。この画像使用に関しては、自分の赤ちゃんやペットと言う場合とそうでない場合があります。
自分のペットや赤ちゃんの写真を使う方は問題ないのですが、そうでない場合や有名人の画像を使用する場合には、漫画のキャラクター同様に著作権や肖像権があります。
自分の画像ではない場合にいは、フリー画像や二次使用OKの画像を使用する方が良いでしょうし、有名人の画像を使用している場合も、他のSNSなどに公開するなどは避けましょう。
【LINE】アイコン画像を設定する方法
自分だけのオリジナルのアイコン画像や、ちょっと目立ったアイコン画像を作ってみたい!という方は多いと思いますが、作り方や設定方法などが良く分からない、という方もいると思います。
ここからは、実際にLINEのアイコン画像を設定する具体的な方法について、手順を追って解説していきます。LINEのアイコン画像を設定するには、知っておいた方が良いルールもあるので、それについても少し紹介しましょう。
使える画像の拡張子
画像と言えばインターネット上などで多く拾うことができますし、好きな画像を選んで設定すればいいだけだし簡単でしょ?と思っている方、実はLINEのアイコン画像を設定する場合では、どんな画像でもアイコン画像にできるわけではありません。
インターネット上などでの画像も全て、画像の形式などが決まっているのですが、そのひとつの「拡張子」。画像ファイルの最後についている「.〇〇〇」です。
これがLINEのアイコン画像でも、使えるものと使えないものがあります。LINEのアイコン画像に設定できる画像の拡張子は以下の通りです。
- JPEG
- GIFF
- TIFF
- PNG
急に話が難しくなってしまったので、LINEのアイコン画像の設定が難しいのかな?と思わせてしまったでしょうか?
しかしLINEのアイコン画像で使用できる拡張子は、インターネット上の画像の形式でもごく一般的な形式なので、多くの画像が当てはまると思いますので安心してください!
画像/写真を設定する手順
では使用できる画像の形式が分かったところで、いよいよアイコン画像を設定する手順を説明しましょう。
まず始めに、既に持っている写真や画像をLINEのアイコン画像に設定する手順を順番に紹介していきます。
ホーム画面/設定からプロフィールを選択して開く
LINEのアイコン画像を設定するための手順として、まずは自分のプロフィールページを表示させる必要があります。このやり方は主に2種類ありますので、両方紹介しましょう。
まずはLINEのアプリを起動させたら、先ほど自分のアイコン画像を確認したときと同様のやり方、ホームから自分のアイコン画像をタップした後に「プロフィール」をタップします。
もうひとつのやり方としては、同じくホームの右上にある「設定」から「プロフィール」をタップする方法です。
どちらのやり方でも、このプロフィール画面が表示されます。
データフォルダの画像/撮影した写真を選択する
プロフィール画面の現在のアイコン写真をタップすると、下のような画面が表示されるので「写真・動画を選択」をタップします。
お手持ちのデータフォルダから、好きな画像を選択しましょう。
任意の画像を選びアイコンを調整する
LINEのアイコン画像に使用する画像を選択すると、いよいよアイコンの作成画面に入ります。選択した画像は編集することができるので、大きさや角度、切り取る位置などを調整します。
他にも、テキストや画像へのフィルター、スタンプを付けることもできます。好みの画像に編集ができたら、「完了」をタップします。
撮影した写真を設定する手順
次に、まだ画像は手元にない状態で、これから撮影する画像をLINEのアイコン画像に使用する場合の手順も、簡単に紹介しましょう。
ホーム画面/設定からプロフィールを選択して開く
先ほどの所持している画像をアイコン画像に使用する場合と同様です。ホーム画面もしくは設定から「プロフィール」をタップして、自分のプロフィール画面を開きます。
カメラで撮影を選択するとカメラが起動する
先ほどのようにプロフィールのアイコン画像をタップすると表示される画面で、「カメラで撮影」を選択します。
写真を撮影後に編集して完了
「カメラで撮影」を選択すると、まずはカメラモードになるのでアイコン画像に使用したい写真を撮影しましょう。
写真を撮影すると、先ほどのデータを画像フォルダから選んだ時と同様に、撮影した画像の編集加工画面に移行します。
撮影した画像の角度や、アイコンに使いたい大きさに拡大・縮小、位置の調整などを行った後で、スタンプやテキストなどの加工を施して、最後に「完了」をタップします。
動画を設定する手順
いちばん最初に説明した、お手持ちの画像でアイコン画像を設定するやり方では、「画像・動画を選択」をタップしました。
ここで気が付きましたね?LINEのアイコン画像には画像以外にも、動画を使用することもできてしまいます!
では、同じくアイコン画像に動画を設定する場合の手順を簡単に紹介しましょう。
ホーム画面/設定からプロフィールを選択して開く
ここはすべて同じ手順ですね。ホーム画面もしくは設定から「プロフィール」をタップして、プロフィールを表示させます。
データフォルダにある画像を選択する手順同様に、「画像・動画を選択」をタップした後、データフォルダ内の動画を選択しましょう。
動画を選択して6秒間を切り取る
動画を選択した場合には、アイコン画像として使う動画の位置や大きさ、角度の調整などを行った後に、動画の中から最大で6秒間、アイコンで使用したい部分を選択しなければなりません。
動画の内容の最大6秒間、好きな部分を選択して「完了」をタップしましょう。なおアイコン動画では、スタンプやテキストなどの加工は、LINEアプリ内では不可能です。
どうしても動画にテキストやスタンプなど加工を施したい場合には、別のアプリで加工した動画を使いましょう。
【LINE】アイコン画像の画質の推奨サイズとは?
LINEのアイコン画像を選択する場合に、使える形式の拡張子であれば設定することは可能です。しかし、それでも何か思っていたのと違う、クオリティが低い!と感じる場合もあるでしょう。
それはもしかすると、LINEのアイコン画像に推奨される画質やサイズに見合っていないことが原因かもしれません。
せっかくうまく作れたな、と思ったのに元々の画像の画質が悪い、推奨されている画像サイズではないというだけで、出来上がりもかなり変わってきてしまいます。
ここからは、LINEのアイコン画像の画質が悪い原因や、推奨の画像サイズなどを解説していきますので、アイコン画像の設定の際に参考にしてみて下さい。
3MBまでの640×640ピクセルの画像
LINE@では、画像の推奨サイズは【3MBまでの640×640ピクセル】の画像と言う風になっています。【3MBまでの640×640ピクセル】をLINE@が推奨しているという事で、LINEのアイコン画像も同様だろうと考えられます。
LINEのアイコン画像でもこの推奨サイズ【3MBまでの640×640ピクセル】の範囲がいちばん使いやすく、アイコン画像として安心して使うことができます。
おそらくこの推奨サイズの【3MBまでの640×640ピクセル】を守ってさえいれば、大きく画質の悪いアイコン画像に仕上がったりすることはないのではないでしょうか。
これ以上の大きさの画像でもサイズ調整の必要はない
LINE@やLINEの推奨する【3MBまでの640×640ピクセル】の画像サイズですが、【3MBまでの640×640ピクセル】を超えてしまっている画像でも問題なく使用するこはできます。
使用できる画像のサイズには上限がありますが、自動で上限の範囲内に調整されるので、自分で推奨サイズや【3MBまでの640×640ピクセル】にする必要はありません。
推奨サイズの【3MBまでの640×640ピクセル】に必要以上にこだわる必要もないので、もし使いたい画像が推奨サイズの【3MBまでの640×640ピクセル】を超えている場合でも大丈夫ですよ。
実は推奨サイズ【3MBまでの640×640ピクセル】を超えているよりも、大きく下回っている場合の方が注意が必要な場合が多いので、次にその部分を解説していきます。
【LINE】アイコン画像の画質が悪い原因と対処法
LINEのアイコンがそうで、【3MBまでの640×640ピクセル】使用しているのに、なぜかアイコン画像の画質が悪い、推奨サイズ以下なのに画質が悪い気がする、と言う場合があるでしょう。
このような画質の悪い場合そしては、いくつかの原因が考えられます。LINEのアイコン画像がどうやっても画質が悪い、という方は、次の原因で当てはまっているものがないか確認してみて下さい。
もともとの画像サイズが小さい
原因のひとつとして考えられるのが、もともとの画像サイズです。もともとの画像が、推奨サイズの【3MBまでの640×640ピクセル】を大きく下回って小さい画像だったりしていませんか?
もともとが小さい画像を使用することによって、アイコン画像に設定する際にはもともと小さい画像を、アイコンに合った大きさに拡大されて使用されることになります。
あまりにもともとの画像が小さい場合は、アイコンにする際の画像の拡大率が大きくなってしまうので、画質が悪い原因となってしまいます。
大きな画像を探してみる
あまりにもともとの画像サイズが小さい場合には、拡大などの方法よりは、もともとの画像サイズが大きいものを探してみるのがおすすめです。
もともとの画像が小さいものを拡大するよりも、もともと大きい画像を使う方が画質の良いアイコン画像に仕上がります。
拡大のしすぎ
画像の大きさ自体には問題がない、特に小さい画像を使用しているわけではないのに画質が悪いという場合には、アイコンの作成の際の編集に原因がある場合もあります。
編集画面で角度や位置を調整する際にも、拡大や縮小をすることができますが、ここで大きく拡大しすぎていたりしませんか?
ここで拡大しすぎていると、小さい画像を使用して自動的に拡大されてしまうのと同じことになってしまいます。
小さい画像を使用していない場合でも、編集機能の拡大のやりすぎも注意しなければなりません。
白い枠線の範囲を調節する
LINEのアイコン画像の編集の際に出てくる白い枠線が、アイコンに使用する範囲となります。この大きさを大きく変更してしまうと、拡大のし過ぎとなって画質の低下に繋がってしまいます。
白い枠線を規定値を超えるように切り取るのはもちろんですが、それでも画質が気になる方は、必要以上に小さい白枠にならないようにすることで、拡大率を抑えられます。白い枠線をあまり小さくしないように意識してみましょう。
もともとの画像の画質が悪い
画像の推奨サイズもクリアしていて、拡大のし過ぎもないのにもかかわらず、アイコン画像の画質が悪い場合の原因は、おそらくもともとの画像自体に問題があるでしょう。
もともとの画像の画質が既に悪い場合には、拡大などは関係なく画質の悪いアイコン画像しか出来上がることはないでしょう。
より良い画質の画像がないか探してみる
もともとの画像の画質が悪い場合には、自分で編集や加工をしてみるよりは、より良い画質で同じような画像がないのか探してみる方が早いと思います。
インターネット上では、同じような画像でも色々な画質や大きさのものがたくさんあります。自分で編集加工する手間を考えれば、まずはより良い画質のものを探してみる方が断然おすすめです。
【LINE】アイコン画像の画質を確認する方法
LINEのアイコン画像で使用したいお手持ちの画像や、インターネット上で気に入って保存した画像などの、画質や画像サイズを自分で確認することができれば、いつでもアイコン画像に取り入れることが簡単になります。
自分のスマートフォンで、インターネット拾った画像や撮影した写真など、指定の画像の画質を確認する方法を簡単に紹介しましょう。
iPhoneで画質を確認する方法
お手持ちのスマートフォンがiPhoneの方、まずはiPhoneでの画像の画質確認の方法の手順を紹介します。
写真アプリで任意の画像を選択し共有する
iPhoneで写真などの画像の画質を確認する場合には、まず写真アプリで画質が知りたい画像を選択しましょう。
次に選択した画像を「共有」して、「ファイルに保存」します。
ファイルアプリで保存した写真を開き情報を確認する
後はファイルアプリから指定の画像を表示させ、画像を長押しして「情報」をタップしましょう。写真の画質はもちろん、撮影日などもここから見ることができます。
Androidで画質を確認する方法
次に、お手持ちのスマートフォンがAndroidの方、Androidでの画像の画質確認の方法の手順を紹介します。
ギャラリーを起動し画像の右上のアイコンをタップする
Androidのスマートフォンで、写真などの画像の画質を確認する場合には、まず「ギャラリー」を起動して、指定の画像を選択して画面に写真を表示させます。
写真の右上にある3点のアイコンをタップすると、下の画像のような画面が表示されます。
ここで「詳細」をタップします。
画像サイズを確認する
Androidの場合には、新たに保存したりする必要はなくギャラリー内で画像の画質やサイズの確認が可能です。
LINEのアイコン画像は、何もしていないアイコン画像よりも、自分のお気に入りの写真や画像を使用する方が、断然おすすめです。その人のことを少し知ることもできますし、センスなども垣間見ることができて楽しいですよね。
みなさんもお気に入りの写真や画像などを使って、オリジナリティのあるLINEのアイコン画像を設定してみましょう。