2021年04月22日更新
Steamのバカゲー8選!PCで楽しめる面白い/笑えるおすすめゲームを紹介!
Steamで利用できるPCゲームは様々ありますが、その中にバカゲーと呼ばれるPCゲームが有ることはご存知ですか? Steamでプレイできる、面白い/笑えるバカゲーには様々なものがありますので、どのようなものかの特徴なども含めおすすめを紹介していきます。
目次
【Steam】PCで楽しめる面白い/笑えるおすすめバカゲー8選
Steamで皆さんはどのようなPCゲームをしていますか? 作風などで分類しても利用しているSteamのPCゲームは様々あるかと思います。そんなSteamのゲームの中には「バカゲー」と呼ばれるものがあります。
バカゲーとは?
そもそも「バカゲー」とはどのようなものなのか、字面からなんとなく分かるという人もいるかと思いますが、よく分からない人もいるかと思いますので、まずはバカゲーとはどういったものかを簡単に確認しておきましょう。
「バカらしい」ゲームの俗称
バカゲーは「バカらしいゲーム」の略称/俗称です。笑える/面白いもの、というと分かりやすいでしょうか。もっとわかりやすく言えば「何をやってるのこのキャラクターは(笑)」と思ったりくすりと笑えてしまうというようなものです。
「バカらしいゲーム」というと蔑称に聞こえるかもしれませんが、これはむしろ笑える/面白いゲームということを親しみやすくされたものです。バカゲーは、重厚なRPGではなく気軽にプレイできて笑える/面白いゲームをしたいときにおすすめです。
今回はそんなSteamでプレイできる笑える/面白いバカゲーのうち、次の8つをおすすめとして紹介します。
- Fight of Gods
- I am Bread
- Shotgun Farmers
- Montaro
- Undertale
- Ultimate Chicken Horse
- Goat Simulator
- LocoCycle
Fight of Gods
PC版Steamでプレイすることが可能な笑える/面白いおすすめのバカゲー1つ目は「Fight of Gods」です。
特徴
「神々の戦い」という直訳の通り、世界各国の神様や聖霊などがパラレルワールドに召喚され、神様同士で戦いをおこなうというゲームです。
内容だけ見ると何だ真面目なゲームか、と思う人もいるかと思いますが、このゲーム、実は結構ハチャメチャです。
イエスは磔にされている十字架をぶっ壊し、ブッダは浮いたまま戦う。神様や聖霊に不敬なのではと思ってしまうようなものがあるなど、逆に笑えてしまうのです。
Switch版などもあるのですが、世界各国の神々がバトルするということもあってか、一部の国では販売停止措置が取られてしまうほどです。ネタで笑える上に格闘ゲームとしても面白いと評判なので、様々なユーザーに人気なゲームと言えるでしょう。
遊び方
Fight of Godsは格闘ゲームですので、ボタンを組み合わせて押してコンボを繋げて必殺技を放つ、というスタンダードな操作方法です。
基本動作は「弱」「中」「強」「投げ」「神の力」とアナログもしくは十字キーですので、格闘ゲーム慣れしている人には難しいものではありませんし、初心者向けにチュートリアルもあるため安心です。
オンラインマッチングにも2019年から対応していますし、キャラクターも増えていますので、笑える/面白いバカゲーというだけでの購入をするといい意味で裏切られるゲームと言えるでしょう。
Fight of GodsのSteam版(PC版)は下記リンク先から購入することができます。
I am Bread
次に紹介するPC版Steamでプレイすることが可能な笑える/面白いおすすめのバカゲーは「I am Bread」です。
特徴
「I am Bread」――自分は食パンである、という名前の通り、食パンを操作して、トーストとして調理されることを目的としたゲームです。
食パンを操作してトーストになるために冒険する、というとなるほど、という形ですが、そこはやはり食パン。濡れたり、汚れたりすればゲームオーバーです。
そのため、ゲームオーバーになる状況を避けながら熱源を探すという、食パンらしさというような部分も表現された上での面白いゲームです。
キッチンの中を動くだけでなく、屋外にも出るため、食パンのサバイバルをするような形でプレイすることにもなります。
遊び方
I am Breadは食パンの四隅を操作して動かします。ロッククライミングのように動いたり、歩いたりと言う形で動きますので、結構シュールです。コントローラーでいうとLRボタンを4つ利用したり、という形になります。
動かすにはコツが必要なので、初心者には少々難しいレベルではあります。コントローラーなどの操作に慣れている人でもなかなかコツがいるものなので、ゴールするためにはなれるほかありません。
しかし、そんな苦労なども含めて楽しむのがこのゲームです。動く食パンというシュールな主人公を動かし、無事トーストになることができたときの達成感はひとしおだと言う人がかなり多いです。
I am BreadのSteam版(PC版)は下記リンク先から購入することができます。
Shotgun Farmers
次に紹介するPC版Steamでプレイすることが可能な笑える/面白いおすすめのバカゲーは「Shotgun Farmers」です。
特徴
「Shotgun Farmers(ショットガンファーム)」という内容から何となく分かるような、分からないような、というものでしょうが、実際にショットガンを育てて戦うゲームです。最大10人でのマルチプレイも可能です。
野菜でできたショットガンを打ち合って戦うFPSゲームで、野菜が武器になっている時点で笑えるのですが、その野菜武器から打った玉が地面に定着すると、その野菜の武器が生えるなど、なかなか面白い内容になっています。
ショットガンの野菜も様々な種類があり、打ち出される玉の種類も野菜によって異なります。手榴弾のように投げることができるようなものもありますので、野菜によって攻撃が変わる部分があるのも楽しめる部分と言えるでしょう。
遊び方
Shotgun Farmersの遊び方は前述したとおり、野菜のショットガンを打ち合う、というシンプルな構造です。ただし、弾が外れて地面に定着すると武器が生えます。その武器は敵味方関わらず引っこ抜いて武器にできますので、ただ闇雲に打つだけでは勝てません。
普通のシューターゲームに飽きたという人には、笑える/面白いという用をも含めておすすめです。Shotgun FarmersのSteam版(PC版)は下記リンク先から購入することができます。
Montaro
次に紹介するPC版Steamでプレイすることが可能な笑える/面白いおすすめのバカゲーは「Montaro」です。
特徴
Montaroというこのゲーム、主人公は犬です。もっと正確に言うと茶色の柴犬です。もんたろうと言う名前の柴犬が、浦安市内に散らばる謎のコインを集める……振りをしながら人のパンツを集めるという、なんともコメントのしづらい変態柴犬を操作するゲームです。
そんな内容のゲームではありますが、見た目はほんわかしていて非常に癒やされます。動かす対象であるもんたろうも非常に可愛いです。
癒やしとミニゲーム制を楽しむことを両立できるゲームですので、パンツ集めという内容云々にツッコミを入れる部分含め楽しめるゲームと言えるでしょう。
遊び方
Montaroはちょっとしたミニゲームのように遊べるもので、もんたろうを操作して障害物を飛んだりはねたりと旅をさせましょう。左クリックだけで遊べるため、難しい操作も不要ということもあり、初心者にも優しい仕様です。
MontaroのSteam版(PC版)は下記リンク先から購入することができます。
Undertale
次に紹介するPC版Steamでプレイすることが可能な笑える/面白いおすすめのバカゲーは「Undertale」です。
特徴
UndertaleはオードソックスなRPGかと思いきや、様々なものが予想の斜め上を行き、バトル時にも普通のRPGにはない「こうどう」と「みのがす」があります。敵を倒すだけではなく説得するなどという方法も取れるのです。
多くの人が知っているようなちょっとしたネタも含まっているなど、くすっと笑うことができるようなものもあり、バカゲーと一言で言い表すだけでは足りないような、非常に人気のゲームです。
遊び方
Undertaleは、大きな分類にするとRPGにあたるものです。しかしパズルゲームのような要素もあり、戦闘に関しても前述したとおり主人公の選択によって敵が死ぬ/死なないなどの調整もできます。
すべてはプレイヤーの自由選択というものですので、普通のゲームには飽きてしまったという人には斬新なゲームであること間違いなしです。UndertaleのSteam版(PC版)は下記リンク先から購入することができます。
Ultimate Chicken Horse
次に紹介するPC版Steamでプレイすることが可能な笑える/面白いおすすめのバカゲーは「Ultimate Chicken Horse」です。
特徴
Ultimate Chicken Horseは、友達などとのマルチプレイが中心で、障害物を設置してレースし、誰が先にゴールできるかを競うゲームです。クリアできるようにするだけでなく、他のプレイヤーをいかにゴールさせないようにするかを競うことができます。
なんともじわじわ感じるものがある絵柄に、助けになるものからえげつない障害物など様々あり、一人で遊ぶというより複数人で遊ぶことに向いているゲームでもあります。
オンラインで遊ぶことはできますが、ローカルで遊ぶ人が多いようでなかなかオンラインで遊ぶ人を探すのは難しいかもしれません。
遊び方
前述したように、Ultimate Chicken Horseはコースに障害物を設置し、それを乗り越えて誰が先にゴールできるかを競うゲームです。人の動きを邪魔する、ゴールに行けるよう補助となるものを設置するなど十人十色の設置ができます。
人数が増えれば増えるほど障害物の量なども増えて楽しめますので、友だちを誘ってやってみるのも面白いバカゲーと言えます。Ultimate Chicken HorseのSteam版(PC版)は下記リンク先から購入することができます。
Goat Simulator
次に紹介するPC版Steamでプレイすることが可能な笑える/面白いおすすめのバカゲーは「Goat Simulator」です。
特徴
「Goat Simulator」はヤギシュミレーターという日本語訳になるタイトルから分かるように、ヤギを動かして遊ぶゲームです。
街中でヤギならではの形で大暴れする、という体のゲームなのですが、その挙動が荒いなどなんともかなり昔のゲームなのかな、と思うような部分もあります。
しかしそこはやはり「バカゲー」と呼ばれるがゆえなのか、その部分すら楽しんでいる人もいます。ヤギの操作ということ以外にもシュールなものも多いというのも特徴と言えるものでしょう。
遊び方
Goat Simulatorは、遊び方と言ってもただひたすらヤギを操作する、というだけです。お題が提示され、それを達成していくクエスト形式なのですが、ヤギらしさをかなぐり捨てた動作もあるなどなかなか挙動が読めません。
お題の意図を把握することもそうですが、ただひたすら街で暴れることが楽しいという意見も多いため、そういった目的で遊ぶというのも一興です。Goat SimulatorのSteam版(PC版)は下記リンク先から購入することができます。
LocoCycle
次に紹介するPC版Steamでプレイすることが可能な笑える/面白いおすすめのバカゲーは「LocoCycle」です。
特徴
最初から突っ込みどころが満載なこのLocoCycleというゲーム、敵と戦いながら進んでいくレースゲームとシューティングゲーム、アクションゲームを合わせたような内容です。
人間とハイテクなバイクが協力して悪い敵を倒していくというのが大まかなストーリーですが、そのバイクに人が乗るのではなく引きずられています。
現実に考えると打撲が、むしろ頭打ってしまうんじゃ、などというツッコミが入るようなものも何のその、その辺りはご都合主義です。ハイテクバイクすごいな、で補完してしまうというようなレベルでそこからツッコミが止まりません。
遊び方
LocoCycleはチャプター形式で進んでいき、玉を発射して敵を打つ、レース形式で障害物を避けながら進む、直接ダメージを与えてコンボを繋ぐ、など遊ぶ要素が様々な分楽しめます。
なお、LocoCycleは合間に実写のムービーも入るため、そちらも含めて楽しんでみましょう。LocoCycleのSteam版(PC版)は下記リンク先から購入することができます。
最後に
Steamでプレイできるバカゲーを紹介してきましたが、いかがでしたか? 内容に笑えるバカゲー、シュールさに笑えるバカゲーなど、バカゲーにも様々種類や程度があります。
ここで紹介したバカゲーは思わずくすっと笑ってしまうようなものばかりですので、気になったものは購入して是非利用してみてください。