2019年04月16日更新
【iPhone】Chromeの使い方!基本から便利な操作方法まで解説!
iPhoneでChromeを使ってる方は多いのではないでしょうか。本記事でChromeの使い方をさまざまな角度から紹介します。iPhoneでChromeを便利に使えるような操作方法の使い方をわかりやすくみていきましょう。
目次
iPhoneのChromeアプリとは?
ChromeをMacで使ってる方は多いと思います。iPhoneでもChromeを使うことができるのです。そのChromeアプリは一体どういうアプリなのでしょうか。以下でかんたんに紹介します。
Google社の無料ブラウザ
iPhoneのChromeアプリでは、パソコンだけでなくiPhoneやiPadでも、Google Chromeブラウザを使って高速なブラウジングが可能。
端末が変わったとしても同じところから再開できるほか、音声検索したり他の言語で書かれたウェブページをかんたんに読んだり読み込みすることもできます。
さらに端末間での同期の読み込みでは、ノートパソコンやスマートフォン、タブレットのように端末が変わっても、同じタブやブックマークを利用できるので便利ですよね。
以前より高速になったブラウジングでは、入力と同時に表示される検索結果から選択でき、以前に表示したページをすばやく表示できます。
Chromeの新機能
フォームが自動入力されない場合に、キーボード上部のアイコンをタップすると、保存したパスワード、住所、クレジット カード情報に簡単にアクセスできるようになりました。確認してみましょう。
iPhoneのChromeアプリの使い方〜導入〜
まずはChromeアプリをインストールしないと、Chromeアプリの使い方を説明しても始まりません。それでは導入方法をみていきます。
Chromeアプリのインストール方法
まずはiPhoneでApp Storeを立ち上げてください。iPhoneのChromeアプリを検索窓で調べ、見つけたら「入手」するをタップ。アップルIDとパスワードを入力して読み込みが始まります。
iPhoneのChromeアプリの使い方〜基本〜
ここから本題に入ります。iPhoneのChromeアプリの使い方はいくつかありますが、今回の記事では基本として、6つ操作方法をみていきます。音声検索などの便利な機能もありますので、最後までみていきましょう。
Chromeアプリの基本的な操作
Chromeアプリの基本的な操作や使い方は以下の6パターン。順番に基本な操作を一つずつ解説していきましょう。ページの読み込みやタブの切り替えについてもみていきます。
タブを追加
使い方は、タブスイッチャーで左にスワイプすることで、最近閉じたタブが表示され、その他のデバイスという項目が下の方に表示されます。そうしてChromeで他のデバイスで開いているタブが表示されるのです。
他のデバイスで開いているタブを見るには、Googleのパスワードを使ってChromeにサインインしてください。デスクトップやラップトップから離れたところにいる場合、開いていたChromeのタブに手早くアクセスしたいときに便利です。
タブの切り替え
Chromeでは、切り替えできる使い方で大事なブラウザ操作のジェスチャーのことをご存じですか。たとえばタブの切り替えは、アドレスバーを左右にスワイプするだけなので簡単です。
特定のタブに切り替えたいときは、ツールバーの数字のアイコンに隠されたカードビューを使ってください。ちなみに数字は開いているタブの数を示しています。
切り替えることは簡単なので、タブに切り替えたい時はぜひ試してみてください。
再読み込み
タブに切り替える他にも、ページの再読み込みができます。再読み込みの使い方では、ページを下に引っ張ることで、リロードボタンが表示されますので、その時にリロードボタンを離しましょう。
またこの表示の両端には、新しいタブ」ボタンとタブを閉じるボタンが表示されています。 これらを選ぶには、指を離す前に左または右にスワイプする必要があります。
ブックマークの追加
新しいタブを開いた画面には、ブックマークやリーディングリスト、最近使ったタブ、履歴のボタンが並んでいるのが分かると思います。要するに、新規タブからブックマークにアクセスしやすいということ。
リーディングリストの追加
ChromeにはSafariと同様のリーディングリストがありますので、あとで読むためにウェブページを保存しておくことが可能です。
またリストにリーディングリストを追加するには、そのページがアクティブな状態でアドレスバーにある共有ボタンをタップして、リーディングリストなどの後で読むを選択しましょう。
右下にある3点リーダーのアイコンをタップしても、後で読むのオプションが表示されるのです。この表示には、リーディングリストのオプションもあり、保存しておいたページの一覧を確認可能です。
iPhoneの他のアプリからも追加
このリーディングリストには、iPhoneの他のアプリからも追加できるので大変便利です。その他のアプリから後で読むオプションにアクセスするには、アプリの共有メニューでChromeを有効にすることを忘れないようにしてください。
iPhoneの共有メニューをマスターして拡張するためのヒントを読むと上手くいきやすいです。また変更が完了したら、リンクの共有時にChromeを選び、後で読むオプションが表示されるようになるでしょう。
Chromeにはウェブページをコンパクトにして読みやすくするリーダー表示の機能が実装されていないのが残念ですがそのほかの機能でカバーできると思います。
音声検索
まず新しいタブを開き、検索ボックス内にあるマイクボタンをタップしてください。そうすると、iPhoneの音声検索機能を使って声で検索することができます。音声検索を使うことによって、文字を入力する手間が省けるのでおすすめです。
検索ボタン
なおこの機能を使うには、iPhoneのChromeによるマイクのアクセスを許可しなければなりません。許可しますかと聞かれるので、許可するか、設定になるChromeから選択してください。
もしもすでに何かのページを開いているならば、ツールバーの真ん中にある検索ボタンから音声検索できます。また検索ボタンを押すと、キーボードがポップアップして、その上部にマイクボタンが現れます。
なおスマホを横向きで使っているときは、iPhoneのアドレスバー内にマイクボタンが表示されますし、そのほかの画面からも音声検索を起動できるのでぜひ試してみてください。
iPhoneのChromeアプリの使い方〜便利〜
ここからはiPhoneのChromeアプリの使い方における、便利な使い方を中心にみていきましょう。
Chromeアプリの便利な使い方
今回の記事で紹介する、iPhoneにおけるChromeアプリの便利な使い方は2パターンあります。クイックアクションとQRコードについてです。
クイックアクションを表示
まずiPhoneにChromeをインストールすると、iPhoneの今日の表示メニューにクイックアクションとおすすめのサイト、という便利なウィジェットが追加できるようになりますのでぜひ試してみてください。
またクイックアクションでは、新しい検索をスピーディーに始められます。そのためにはまず、今日の表示メニューで編集ボタンをタップしましょう。次にiPhoneのChrome-クイックアクションの隣にあるプラスボタンをタップして、完了をタップして終わりです。
QRコードのスキャン
WalletアプリやメモアプリでもQRコードは読めることをご存じですか。ChromeのQRコードスキャナー機能を使うことで、iPhoneのでの作業を少しだけ高速化できますので便利ですね。
スポットライト検索にqrと入力
iPhoneのQRコードスキャンボタンは検索ボタンの後ろに隠れていますが、そこからアクセスしてしまうと時間がかかるのでおすすめできません。
したがってスポットライト検索にqrと入力することにより、Chromeの「QRコードをスキャンします」に手早くアクセスできるのかなり便利です。
さらにおすすめな機能が、先ほど紹介したクイックアクションを利用する方法。iPhoneのクイックアクションウィジェットにiPhoneのQRコードスキャンボタンを保存しておく方法でした。
まとめ
最後まで、【iPhone】Chromeの使い方!基本から便利な操作方法まで解説!を読んでいただき、ありがとうございました。