【iPhone】Googleのロケーション履歴を使う方法！

Googleのロケーション履歴とは、GPSなどの位置情報を利用し、どの場所に行った・どこからどこまでどれくらいの時間で移動した等の履歴を残す機能です。

iPhoneではGoogleのアプリは標準ではインストールされていないので、iPhoneでロケーション履歴を利用したい場合はGoogleアプリのインストールが必要です。

Googleのロケーション履歴は移動履歴の事です。例えば、東京から大阪まで新幹線で移動した場合、どこからどこまで移動して、東京大阪間で時間がどれくらいかかったか確認する事が可能です。

あの日どこに行ったっけ？そんな時の助けになるロケーション履歴ですが、自分の行動履歴がiPhoneに残っているのは不安になる方もいらっしゃるでしょう。iPhoneでのロケーション履歴を削除する事も可能ですよ。

iPhoneでGoogleのロケーション履歴を利用するための手順をご紹介します。GoogleのアプリはiPhoneに標準で入っていないため、アプリのインストールが必要です。

iPhoneのAppStoreで検索で「Google」と検索して「Googleアプリ」の「入手」をタップします。Googleは様々なアプリがありますが今回ダウンロードするのは「Googleアプリ」です。

iPhoneに「Googleアプリ」がダウンロードされると「開く」が表示されます。「開く」をタップするか、iPhone画面上に表示された「Googleアプリ」のアイコンをタップしてアプリを起動します。

iPhoneにGoogleアプリがインストール出来たら、ロケーション履歴を設定してみましょう。

iPhoneにインストールしたGoogleアプリのロケーション履歴を設定する手順をご説明します。

iPhoneに表示されている「Googleアプリ」のアイコンをタップしてアプリを起動します。

iPhoneで初めて「Googleアプリ」を使う場合は、Googleアカウントでログインします。画面の案内に従って入力し「次へ」をタップしてログインします。

画面右上の自分のアイコンをタップします。

「Googleアカウントにアクセス」をタップします。

「個人情報とプライバシー」をタップします。

「アクテビティ管理」をタップします。アクティビティ管理は下の方にあるので、スクロールして探してください。

アクティビティ管理の設定画面に入ると、中ほどにロケーション履歴があります。ロケーション履歴の右のバーがオフに貼っている場合は、タップしてオンにします。

ロケーション履歴がオンに設定されている状態です。

iPhoneのGoogleアプリのロケーション履歴を削除する方法をご説明します。今後もiPhoneでロケーション履歴を記録したくない場合は、合わせてロケーション履歴をオンからオフにしておきましょう。

iPhoneでロケーション履歴を削除した場合、一部のGoogleアプリの動作が今までと異なる場合があります。削除の前にその点を覚えておいた方が良いでしょう。

思った以上に赤裸々なGoogleのロケーション履歴を削除したい！そんな時はiPhoneで削除が可能です。

Googleマップのタイムラインを開きます。

右上の「…」をタップします。

「設定」をタップします。

「ロケーション履歴をすべて削除」をタップします。

確認画面が表示されるので、問題ない場合はチェックを入れます。

「削除」をタップでiPhoneのロケーション履歴が全削除されます。iPhoneに他のGoogleアプリをインストールしている場合、影響が出る場合がありますので、確認画面の内容をよく読んでくださいね。