Googleマップを自転車移動のナビにする方法!自転車ルート検索できない時の対処法も!

健康思考の高まりから移動方法として自転車を利用する人も増えている中、地図アプリとして便利なのがGoogleマップです。Googleマップを利用すれば自転車での移動をよりスムーズに快適に行う事が出来ます。今回はGoogleマップを使ったナビの使い方を紹介します。

Googleマップを自転車移動のナビにする方法!自転車ルート検索できない時の対処法も!のイメージ

目次

  1. 1Googleマップの自転車ルート検索とは
  2. 2Googleマップの自転車メニューを見る方法・使い方
  3. 3Googleマップの自転車ナビは日本国内では使えない?
  4. 4Googleマップの自転車移動ナビは車でなく徒歩ルートを使おう
  5. 5Googleマップの徒歩ルートで自転車移動をする注意点
  6. 交通違反・違反行為はしない!
  7. 自転車走行中はスマホを操作しない!
  8. スマホのバッテリー消費に注意!
  9. 音量は小さく!イヤホンは片耳に!
  10. 6Googleマップのナビを自転車で利用するときのコツ・ポイント
  11. 移動の所要時間を計算しよう
  12. 標高グラフでルートの高低差を見よう
  13. iPhoneなどのスマホはホルダーで自転車に取り付けよう
  14. 7Googleマップ以外の自転車ナビのアプリ・サービス(iPhone/Android)

Googleマップの自転車ルート検索とは

地図アプリとして便利なGoogleマップ。PCやスマホから簡単に利用出来る利便性の高さから利用している人も多いのではないでしょうか?Googleマップの機能の中でも特に使っている人が多いのがルート検索機能です。

ルート検索に自転車モードがあるのをご存じでしょうか?健康志向から移動方法に自転車を利用している人も多くサイクリングなどの長距離移動のお供としてGoogleマップは非常に便利です。今回はGoogleマップで使える自転車モードについて紹介していきます。

Googleマップの自転車メニューを見る方法・使い方

Googleマップで自転車メニューを開く方法はとても簡単です。スマホの場合、Googleマップを開いた状態で画面左からスライドする事で開く事が出来るメニューの中の「自転車」を選ぶだけで自転車モードに切り替える事ができます。

またGoogleマップのバージョンによっては画面上部にある検索バーの右下にあるマークを押すと表示される中に自転車モードが移動している場合もあります。

Googleマップの自転車ナビは日本国内では使えない?

スマホのGoogleマップで自転車ルート検索を使ってナビをしようとすると自転車モードに変更しても画面に大きな違いは見られません。それでもルート検索の結果が自転車向けになっているかと言うとそうでもありません。

自転車モードは「自転車専用道路」を利用する物だからです。日本国内で自転車専用道路があるのは東京と大阪の極一部なのでそれら以外の地域では残念ながら有効活用する事ができない状態です。

Googleマップの自転車モードは「自転車専用道路」をナビのルートに含める為のモードであり、そもそも自転車専用道路の設置が進んでいない日本では残念ながら無用の長物となっています。

Googleマップの自転車移動ナビは車でなく徒歩ルートを使おう

では自転車はどうやってナビをすればいいの?という話になります。Googleマップの検索モードには自転車以外に、車、電車、徒歩とありますが日本国内では間違いなく徒歩ルートにして使用する事をおすすめします。

日本は自転車専用道路がほとんどない代わりに高速道路を含む自動車専用道路が非常に多いです。当然これらの道路には自転車は入れないです。

もちろん、徒歩でしか入れないような道路も存在しますが、それらの多くは生活道路であり、Googleマップのナビで誘導はされにくいです。

Googleマップの徒歩ルートで自転車移動をする注意点

Googleマップの徒歩ルートを自転車移動する場合はいくつかの注意点があります。Googleマップを有効に使って行く為に次に紹介する事を注意して使用していきましょう。

交通違反・違反行為はしない!

自転車は免許なども必要ないのでルールを分からないまま乗っている人もいますが、自転車は分類上は車なので、歩道では無く道路を走る必要があります。当然日本では左側を通行するのがルールです。

ナビに徒歩ルートを使っているとはいえ、乗っているのは自転車です。ルールはしっかり守って乗るようにしましょう。

自転車走行中はスマホを操作しない!

Googleマップでナビをしているとついついスマホの画面が気になってしまいますが、自転車に乗ったままスマホを弄るのもルール違反になります。

特にサイクリングなどで長距離移動をする時などあまり案内がないと不安になったりもしますが、スマホを確認する時はしっかり自転車を止めた状態で行うようにしましょう。

スマホのバッテリー消費に注意!

Googleマップのナビ機能は非常に便利ですが、当然利用中は待機状態よりも多くのバッテリーを消費します。サイクリングなどの長距離移動の際などには必要であればモバイルバッテリーを併用するようにしましょう。

音量は小さく!イヤホンは片耳に!

Googleマップのナビ機能は音声による案内も含んでいるのでイヤホンを付ける人も多いですが、最近のイヤホンは密閉性が高く、外部の音を遮断しがちです。

自転車で外部の音を聞く事ができないというのは非常に危険なので、音量を絞り、片耳タイプのイヤホンを使うようにするのがおすすめです。

Googleマップのナビを自転車で利用するときのコツ・ポイント

Googleマップのナビを自転車で利用するときのコツやポイントはいくつかあります。Googleマップをより便利な使い方をしていく為に次のような事を守っていきましょう。

移動の所要時間を計算しよう

サイクリングなどの長距離移動をする場合には特に移動にかかる時間を計算した上で出発したい所です。Googleマップでは車や徒歩それぞれにかかる時間を表示してくれますが、自転車の表示は残念ながらできないです。

自転車は人力で動かす乗り物なので、それぞれの走力や交通状況にもよって変わりますが、おおよそ徒歩の時間の3分の1程度の時間を見ておくのがおすすめです。

標高グラフでルートの高低差を見よう

ただ上記の計算で注意しないといけないのが高低差です。日本でサイクリングをしようと思ったら坂はきっても切り離せません。Googleマップには標高グラフという物があり、移動ルートの標高の差を表示してくれます。

同じような時間で付けるルートが複数あるようなら標高グラフを確認してより平坦な道を選んだ方が楽に目的地に辿り着く事が出来ます。

iPhoneなどのスマホはホルダーで自転車に取り付けよう

Googleマップは音声ナビが標準機能になっていますが、音声ナビだけではルートが不安だという人におすすめしたいのが自転車専用のスマホホルダーです。スマホホルダーを利用すれば、画面を適時確認しながら走る事が出来ます。

ただし、スマホの画面を気にし過ぎて周りへの注意力が散漫になっては意味がないのであくまでも適時利用するようにしましょう。

Googleマップ以外の自転車ナビのアプリ・サービス(iPhone/Android)

Googleマップ以外にも自転車のナビを行えるアプリは多数ありますが、やはり日本ではどうしても徒歩ルートを選択しないといけない物が多いです。もしGoogleマップ以外を利用するのであれば「Yahooマップ」などのサービスを利用するのがおすすめです。

アプリ系の物は無料で使える物が極端に少なく、最初は無料でも有料への導線にしかなっていない物や、機能が極端に限られる物しかありません。

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