iPhoneのバーストモードの解除方法を詳しく解説!

高速連写した写真からベストショットを選んでくれるiPhoneのカメラアプリの「バースト」機能。iPhoneのバーストは便利なのですが、高速連写してしまうので解除したい時もあります。iPhoneのバーストを解除する方法・設定を詳しくご説明します。

iPhoneのバーストモードの解除方法を詳しく解説!のイメージ

目次

  1. 1iPhoneのバーストモードとは
  2. 高速連写した写真からベストショットを選んでくれるカメラ機能
  3. 2iPhoneのバーストモードの使用方法
  4. シャッターボタンの長押し
  5. 3iPhoneのバーストモードを解除する方法
  6. AssistiveTouchを有効にする
  7. シャッター操作を登録する
  8. 写真アプリで設定する
  9. 4iPhoneのバーストモードを解除するメリット
  10. iPhoneの容量を節約
  11. 5iPhoneのバーストモードを解除するデメリット
  12. 常にAssistiveTouchが表示される
  13. 最後にバースト解除する?しない?
  14. 合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧

iPhoneのバーストモードとは

バーストモードで撮影したものが保存されている

iPhone5S以降ではバーストモードが利用可能です。バーストモードとは、iPhoneの写真撮影画面で使う事が可能で毎秒10枚もの写真が撮影出来ます。

高速連写した写真からベストショットを選んでくれるカメラ機能

iPhoneでバーストモードを使う意味とは?子供や動物が動いている時の撮影や、自撮りなどでバースト撮影をした場合、高速連写した写真の中からベストショットを選んでくれるのです。バーストした画像を自分で選ぶことも出来ますよ。

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iPhoneのバーストモードの使用方法

iPhoneでのバーストモードの使用方法とは?iPhone5S以降の機種であれば、バーストが使用可能です。

シャッターボタンの長押し

白のシャッターボタンを長押しで連写

iPhoneでバーストモードを使うには、白のシャッターボタンを長押しするだけです。押している間は高速連写が続きます。ずっと押しっぱなしだと999枚写真がバーストで撮れてしまいますのでご注意ください。

iPhoneのバーストモードを解除する方法

iPhoneのバーストモードは便利な一方、うっかり長押しすると高速のシャッター音が鳴ってしまう・大量の写真が撮れてしまう場合があります。高速連写をしたくない時、iPhoneのバーストモードを解除する方法を解説します。

AssistiveTouchを有効にする

iPhoneのバーストモードを解除するために、AssistiveTouchを有効にします。

AssistiveTouchとは?

AssistiveTouchとはそもそも何?AssistiveTouchはホームボタンが壊れてしまった場合や、障がいがある方にもiPhoneを使いやすくする機能です。操作を画面タッチだけで行ったり、設定により複雑な操作をショートカットする事が出来ます。

「設定」アプリを使用する

「設定」をタップ

iPhoneの「設定」をタップします。

「一般」をタップ

「一般」をタップします。

「アクセシビリティ」をタップ

「アクセシビリティ」をタップします。

「AssistiveTouch」をタップ

「AssistiveTouch」をタップします。

「AssistiveTouch」をオン

「AssistiveTouch」をオン(緑色)にします。

シャッター操作を登録する

シャッターを押した時の動作を登録します。

「新規ジェスチャを作成」を選択

「新規ジェスチャを作成」をタップ

「新規ジェスチャを作成」をタップします。「AssistiveTouch」や「新規ジェスチャを作成」など聞きなれませんが、難しい事はありません。

ジェスチャ名を付けて保存

画面内をタップ

画面内をタップします。

「保存」をタップ

右上の「保存」をタップします。

ジェスチャ名をつけて保存

新規ジェスチャ名を付けます。ジェスチャ名は自分が分かりやすいもので構いません。ジェスチャ名を入力したら、保存をタップします。

写真アプリで設定する

実際にカメラで「新規ジェスチャを作成」したジェスチャを設定します。「カスタム」から行います。

「カスタム」から登録した「シャッター」を選択

カメラを起動

「カメラ」アプリをタップして起動し、「AssistiveTouch」の黒い丸をタップします。

「カスタム」をタップ

☆マークの「カスタム」をタップします。

ジェスチャをタップで選択

先ほど名前を付けたジェスチャをタップで選択し、カスタムします。

画面に黒い丸アイコンが表示されたら完了

カスタムの設定まで問題がなければ、画面に黒い丸のアイコンが表示されます。この黒い丸が出れば完了です。シャッターボタンを長押ししてもバーストモードは解除されているので、連写されません。

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iPhoneのバーストモードを解除するメリット

iPhoneのバーストモードを解除するメリットとは何でしょうか?

iPhoneの容量を節約

iPhoneのバーストモードも大量の写真を撮ると、写真アプリに保存されるためiPhoneの容量を切迫してしまいます。iPhoneの容量を少しでも節約したい方はバーストを解除しておくと安心ですね。

iPhoneのバーストモードを解除するデメリット

iPhoneのバーストモードを解除するデメリットとは何でしょうか?

常にAssistiveTouchが表示される

iPhoneのバーストモードを解除すると、設定上AssistiveTouchが常に表示される事になります。AssistiveTouchがオンの時はiPhone場に常に黒い丸が表示されます。こだわっているiPhoneの壁紙がある場合など、デメリットなってしまうでしょう。

最後にバースト解除する?しない?

iPhoneを使う状況によりますが、お子さんにiPhoneを使わせることがある親御さんはバーストモードを解除しておくのがおすすめです。誰かにiPhoneで写真撮影をしてもらう際も、バースト解除しておいた方が連写される事がなく安心でしょう。

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この記事のライター
コヤナギ
転勤族で専業主婦をしております。