2019年05月20日更新
【ディズニー】Huluを完全子会社へ!Netflixとの競争激化?
ディズニーが「Hulu」株の取得によって支配権獲得で子会社化を発表しました。「Netfrix」との競争はどうなるのでしょうか?ディズニーが「Hulu」を子会社したことによる「Netfrix」との定額制動画配信サービスの競争についてご紹介します。
目次
ディズニーが定額制動画配信サービス「Hulu」を子会社化へ
2019年5月14日、アメリカの企業で日本でも大人気のディズニーが定額制動画配信サービス「Hulu」の子会社化を発表しました。
「Hulu」株の取得によって支配権を獲得したもので、同じく定額制動画配信サービスとして人気を得ている「Netfrix」との競争が激化するとされています。
定額制動画配信サービス「Hulu」とは
今回ディズニーが株の取得による子会社化を発表した定額制動画配信サービス「Hulu」とは、アメリカの企業が経営する世界でもトップクラスの定額制動画配信サービスでした。
「Hulu」はアニメや映画など様々なジャンルの動画を見ることができるので、年齢問わず多くの人が楽しんでいます。
日本でもお馴染みの定額制動画配信サービスとして有名です。
ライバルは「Netfrix」
今回ディズニーが子会社化した「Hulu」は世界中で人気の定額制動画配信サービスですが、同じく世界の定額制動画配信サービスとして有名なのが「Netfrix」です。
「Netfrix」も「Hulu」と同じくアニメから映画まで様々なジャンルの動画を見られることで人気を集めています。
今回のディズニーによる「Hulu」の子会社化によって、世界での定額制動画配信サービスの競争がさらに激化すると言われています。
日本の「Hulu」とは関係ない
「Hulu」は日本でもお馴染みの定額制動画配信サービスですが、今回子会社化されたアメリカの「Hulu」とは別物と考えてください。
日本の「Hulu」は2017年に日本テレビの子会社であるHJホールディングスが株の取得を行い、100%子会社化されています。
そのため、今回ディズニーに子会社化されたアメリカの「Hulu」とは支配権も別なので今回のディズニーによる株の取得も影響がないとされているんです。
ディズニーが支配権を獲得したことによるユーザーのメリット
「Hulu」がディズニーによる株の取得で子会社化されたことによって何が変わるのでしょうか?ここでは「Hulu」ユーザーのメリットについてご紹介します。
「Hulu」でディズニーのコンテンツが見られる
「Hulu」がディズニーの子会社化となることで考えられる最も大きなメリットが「「Hulu」でディズニーのアニメや映画が見られるようになる」というポイントです。
ディズニーはテーマパークだけではなくアニメや映画などのコンテンツで人気を集めています。これらのディズニーのコンテンツが子会社化されたことにより「Hulu」で楽しめるようになるんです。
支配権獲得前は「Hulu」でディズニーは見れなかった
ディズニーが「Hulu」を子会社化する前は「Hulu」でディズニーコンテンツは見られませんでした。「Hulu」でディズニーコンテンツが見られるようになることでディズニーファンの「Hulu」ユーザーから非常に喜ばれています。
そした「Hulu」のライバルサービスだと前述した「Netfrix」でもディズニーコンテンツは見られないので、今後さらに定額制動画配信サービスの競争が激化すると予想されています。
「Netfrix」と競争してより良いサービスが期待される
ディズニーコンテンツが見られるようになることもそうですが、「Netfrix」と定額制動画配信サービスのトップ争いをする「Hulu」がディズニーに支配権を獲得されたことでお互いに競争心がより芽生え更にユーザーの奪い合いが始まるとも考えられます。
ユーザーを獲得するため「Hulu」や「Netfrix」が様々なサービスを提供してくれることが期待されるので、ユーザーにとってはそれもメリットになるでしょう。