2019年06月23日更新
ゆうちょPayの使い方は?メリットも解説!
ゆうちょPayとはQRコード決済をベースとしたスマホ決済アプリです。ゆうちょPayの使い方は簡単で、ゆうちょ銀行口座を保有していればスマホにアプリをインストールするだけで利用できます。利用上限額は1日200万円で、スマホだけで決済が可能でメリットが多いです。
目次
ゆうちょPayとは
株式会社ゆうちょ銀行は、GMOペイメントゲートウェイ株式会社とタッグを組み、2019年2月からスマホ決済サービス「ゆうちょPay」を始動しました。ゆうちょPayはスマホとゆうちょ銀行の口座があれば、誰でもスタートできる仕組みのサービスです。
ゆうちょの新しいスマホ決済サービス
5月8日にアプリのリリースがスタートしたゆうちょPayは、利用者の多いゆうちょ銀行から誕生したスマホ決済サービスとして注目されています。ゆうちょPayが対応している店舗ならば現金を引き出す必要がなく、スマホ一つで支払いができます。
QRコードとスマートフォンを利用
ゆうちょPayとはクレジットカードが不要でQRコード決済をベースとしたスマホ決済アプリです。スマホアプリ画面に表示されるQRコードを読み取るかタブレットに表示されるQRコードを読み取れば決済が可能な仕組みとなっています。
しかもゆうちょPayなら駅の券売機から現金を引き出すことも可能です。ゆうちょ銀行の口座を持っていれば利用することができ審査や年齢制限などもありません。利用代金は紐づけたゆうちょ銀行の口座から即時に引き落とされます。
ゆうちょPayは他のスマホ決済とは少し違うことが分かるでしょう。今回はゆうちょPayについて使い方やその仕組みを解説します。スマホ決済をまだ利用したことの人もぜひ参考にしてみてください。
ゆうちょPayの仕組み
ゆうちょPayはゆうちょ銀行の口座と直結しているためクレジットカードが必要ありません。つまりゆうちょPayを始めるには銀行口座とスマホがあれば良いということになります。
これまで現金主義を通してきた人も、ごく自然にスマホ決済をスタートできるでしょう。ではまずこのゆうちょPayの仕組みを解説します。
口座引き落としの仕組みは?
ゆうちょPayの支払いの仕組みとしては、ゆうちょPayに対応している店舗でユーザーがスマホ画面に表示された「QRコード」を提示して、お店側が読み取ることによって決済を行います。又は店舗が表示するQRコードをスマホで読み取れば決済可能です。
するとゆうちょ銀行の口座から自動的に支払われます。ゆうちょPayは利用に関してゆうちょ銀行の口座を必要としていて、登録したゆうちょ銀行の口座から即時に引き落とされ、利用の通知メールが届く仕組みとなっています。
イメージとしては、デビットカードに近い使い方になることが考えられます。今までのキャッシュレス決済と違い「事前のチャージ」が必要ないことが大きなポイントです。
ゆうちょPay導入済みの銀行
ゆうちょPayは一見するとゆうちょ銀行以外では利用できず制限を感じられますが、実際は他の銀行口座でも利用できます。ゆうちょPayは、GMOペイメントゲートウェイ社との連携によって誕生したサービスとなっています。
GMOペイメントゲートウェイ社は、横浜銀行の「はまPay」や、福岡銀行・熊本銀行・親和銀行の「YOKA!Pay」を運営していて、ゆうちょPayの導入に関しても他行との相互連携が打ち出されています。
現在、導入済みの銀行はゆうちょ銀行以外に「株式会社横浜銀行」「ふくおかファイナンシャルグループ 株式会社福岡銀行」の2行です。
さらにふくおかファイナンシャルグループ 株式会社熊本銀行、株式会社親和銀行、りそなグループ 株式会社りそな銀行、株式会社埼玉りそな銀行、株式会社近畿大阪銀行などとの相互連携が予定されています。
決済サービスだけではなく、銀行としての利便性を高める連携が期待されていて様々なサービスの拡大が進んでいるとのことです。地方銀行も続々とゆうちょPayに参入しているので、今後ますます拡大へ繋がると考えられます。
手数料はかかる?
ゆうちょPayは初期登録も年会費も無料です。ゆうちょPayの目玉機能でもある「キャッシュアウト」では東急線各駅(東京・神奈川)の自動券売機から、ゆうちょ銀行口座の現金を引き出すことが可能です。
スマホ決済が使えない場所でも、スマホ1つで現金が引き出せる銀行系スマホ決済サービスならではの機能と言えます。この「キャッシュアウト機能」の手数料については、2019年6月30日までは「無料」です。
それ以降は2020年1月3日まで108円、2020年1月14日からは平日8:45〜18:00以外の手数料が216円となります。
ゆうちょPayのメリット
ゆうちょPayの仕組みを解説しましたが、次にゆうちょPayのメリットを紹介します。メリットを知ってゆうちょPayが自分に合っているか確認しましょう。
メリット
もし既にゆうちょ銀行の口座を持っているならゆうちょPayのスタートはとても簡単です。前述したようにゆうちょPayではクレジットカードが必要ないため、アプリをインストールするだけで手軽に始められる点は大きなメリットと言えます。
その他のゆうちょPayのメリットを見ていきましょう。
スマホでカンタン決済
ゆうちょPayを利用すればスマホだけで決済が可能で、買い物や飲食店での支払いに利用することができます。ゆうちょPayはゆうちょ口座と直接リンクしている為事前のチャージは一切不要です。また払込取扱票による公共料金等の支払いにも対応しています。
スマホで簡単に支払うことができるのでお財布要らずで、荷物も少なく済む上小銭の心配もなくなるためメリットが多いです。ゆうちょPayが様々な店舗で普及すればATMからお金を引き出す必要がなくなるでしょう。
審査不要・年齢制限なし
ゆうちょ銀行のキャッシュカードを利用している人であれば基本的に誰でもゆうちょPayを利用できます。ゆうちょPayは銀行口座との直結型でクレジットカードを介在させない仕組みのため、未成年の方でも問題なく利用でき審査や年齢制限もありません。
新たにやるべきことはゆうちょPayアプリをインストールするだけです。ゆうちょ銀行の口座を持っていれば審査不要で、アプリをインストールし設定を完了すれば申し込み当日から使えます。
口座から即時引き落とし
ゆうちょPayで決済するとその分が即座に銀行口座から引き落としされます。口座残高よりも高い支払いはできない仕組みですので使いすぎを防止することができる点は大きなメリットです。
クレジットカードだとついつい使いすぎて請求がきた時に後悔する人も多いでしょう。ゆうちょPayであればその心配はありません。
ゆうちょPayは口座残高より多くの支払いはできず制限はありますが、それでも使い過ぎが心配であれば利用限度上限を設定しましょう。1日あたり200万円までの上限内で設定ができます。
安心・安全
ゆうちょPayの口座引き落としはとても安全で使いやすい機能と言えます。従来のスマホ決済はクレジットカードの登録やチャージが必要ということがあり、セキュリティ安全対策に不安があるという意見が多くありました。
ゆうちょPayは公益企業の日本郵政グループのキャッシュレス決済ですので、セキュリティ対策やそのシステムの安定性は非常に高いです。さらに口座引き落としという「わかりやすさ」から、機械が苦手な人でも安心して利用が出来るアプリと言えます。
「クレジットカードを持ちたくない」という人にも大きく受け入れられそうです。
機種変更時の手続きが簡単
おサイフケータイが面倒なのは、機種変更時のデータ移行方法と言えます。特に事前にチャージするプリペイド式の電子マネーの場合は、データ移行を忘れて残高が使えなくなる事態を避ける必要が生じます。
その点ゆうちょPayは銀行Payなのでデータ移行の手間が小さく、機種変更後の新しいスマホで再度アプリをダウンロードして、設定したID、パスワードを入力するだけで利用できる点が大きなメリットでしょう。
バックアップから復元した場合は、ID・パスワードの入力だけで再利用が可能な仕組みです。利用したスマホを売却する場合や処分する場合は旧端末からアプリを必ず削除しましょう。初期化するのが無難です。
ゆうちょPayの使い方~アプリのダウンロード/インストール~
では次にゆうちょPayの使い方を解説します。既にゆうちょ銀行の口座を持っていればゆうちょPayのスタートはとても簡単です。まずはゆうちょPayのアプリをインストールしましょう。
ダウンロード/インストール方法
ゆうちょPayのアプリはiPhone版とAndroid版に両方に対応していますので、以下のリンクからそれぞれインストールしてみてください。
iPhone
App storeから「ゆうちょPay」アプリをインストールします。
Android
Android端末を利用している人はGoogle Play Storeから「ゆうちょPay」アプリをインストールしましょう。
ゆうちょPayの使い方~初期設定~
ゆうちょPayのアプリをスマホにインストールしたら、アカウント登録し初期設定を行いましょう。
初期設定方法
スマホにインストールしたアプリを起動し「ご利用を始める」をタップします。「アカウント登録」を選択しましょう。
iPhone
iPhoneにアプリをインストールした後はまずメールアドレスとログインIDを登録しましょう。設定したメールアドレスに6桁の確認コードが届くので、その数字をアプリに入力し認証を行います。
次にアカウント情報を登録しましょう。「お名前」「生年月日」「性別」「電話番号」「職業」「ゆうちょ銀行のご利用目的」を入力します。アカウント設定を行った後は「口座設定」に移ります。「口座内容を入力」をタップしましょう。
口座情報設定画面から「口座設定に進む」をタップして、口座情報や暗証番号を入力していきます。そして口座振替申し込みをすれば「初期設定」が完了となります。
Android
Android端末の場合も同様に、アプリをインストールした後初期設定を行いましょう。アカウント登録を行い、口座振替の申し込みを行うと初期設定は完了となります。
ゆうちょPayの使い方~支払い~
では実際にゆうちょPayの使い方を解説します。ゆうちょPayでは現金チャージの機能はありません。支払い方法はゆうちょ銀行口座からの即時引き落としのみに対応しています。イメージ的には、スマホ版デビットカードといった感じです。
ゆうちょPayの実際の支払い方法と使い方を見ていきましょう。
実際に支払いで利用する手順
では実際の支払い方法を解説します。ここではゆうちょPayの「バーコード読み取り」「QRコード読み取り」「払込取扱票(請求書)払い」の3つを解説します。
バーコード読み取り
まずゆうちょPayアプリを起動します。支払い方法で「コード表示」を選択し、中央のアイコンをタップしましょう。取引暗証番号6桁を入力します。iPhoneアプリの場合はTouch ID/Face IDの利用が可能です。
制限時間内に表示されたコードをお店側に提示して、それを読み取ってもらえば支払いすることができます。
QRコード読み取り
ゆうちょPayアプリを起動します。支払い方法で「コード読取」を選択するとカメラが起動しますので、カメラで提示されたコードを読み取りましょう。
支払い内容が表示され、金額などを確認し、スライドによって支払いを進めます。取引暗証番号6桁を入力すれば支払い完了です。
払込取扱票(請求書)払い
コードの読み取り機能を使えば、払込取扱票(請求書)の支払いも可能です。払込取扱票(請求書)に記載されている支払いコードを確認しましょう。ゆうちょPayに対応している場合はゆうちょPayのロゴが掲載されています。
ゆうちょPayアプリを起動して支払い方法で「コード読取」を選択します。カメラが起動しますので、カメラで提示されたコードを読み取りましょう。
支払い内容が表示されたら金額などを確認し、スライドによって支払いを進めます。取引暗証番号6桁を入力すれば支払い完了です。
上限金額は?
ゆうちょPayは使える上限金額が大きいことも特徴で、1日につき上限200万円、1か月では上限500万円まで利用可能です。
PayPayやApple Payなど他のスマホ決済の限度額を調べてみると、いずれもクレジットカード限度額の範囲内・もしくはそれ以下で制限があり、ゆうちょPayの限度額がダントツで大きいことがわかります。
一般的なスマホ決済の場合、カード決済額が多い月は限度額制限から使えなくなってしまう可能性もありますが、ゆうちょPayであれば安心して買物ができるでしょう。
利用履歴の確認方法
逆に言えば利用上限が大きいので、どれくらい使っているかを確認することはとても大切です。アプリのメニュー画面にある「ご利用履歴」をタップすることで、これまでにゆうちょPayを利用した履歴が確認できます。
「ご利用履歴」では「各月の利用履歴」のほかにも、「今月の利用総額」「本日の利用総額」「今月の利用率(利用総額/利用上限金額)」「前月の利用率」などの利用状況も詳しく確認できるようになっています。
ゆうちょPayの利用制限金額が「1日上限200万円・1か月上限500万円」と言っても実際に使えるのはゆうちょ銀行口座残高の範囲内です。もし口座残高が50万円ならゆうちょPayの利用上限もやっぱり50万円です。
いずれにしても口座残高をすべて使い果たす訳にはいかないので、自分なりにゆうちょPayの利用制限を決めておいた方が良いでしょう。ゆうちょPayなら利用上限を自由に設定できるので、使い過ぎの心配はありません。
ゆうちょPayの利用履歴はアプリでいつでも確認できるので、家計の管理ツールとしてもおすすめです。
ゆうちょPayの使い方~利用できる店舗~
ゆうちょPayを使える店舗は以下になっています。ゆうちょPayはGMOペイメントゲートウェイの「銀行Pay」を利用しているので、横浜銀行の「はまPay」、福岡銀行の「YOKA! Pay」等の加盟店でも利用可能です。
- ヤマダ電機
- ツクモ
- ベスト電器
- エディオン
- 100満ボルト
- ケーズデンキ
- ウエルシア
- HACドラッグ
- ダックス
- ハッピー・ドラッグ
- B.B.ON
- メルエドラッグ
現時点では使える店舗の範囲は制限されていますが、2019年中にはさらに拡大する予定となっています。
利用できる店舗/加盟店の探し方
スマホ決済サービスの多くは、アプリ内に加盟店一覧を確認できる機能を備えていたりマップ機能を取り入れて、地図上に加盟店が表示されるなど便利な機能が付随していますが、ゆうちょPayはアプリ内で加盟店を探す機能はありません。
以下のゆうちょPayの公式サイトを確認してみてください。今後利用できる店舗や加盟店は増えるとされていますので、追加されているかどうかチェックしましょう。
ゆうちょPayの注意点は?
ではこれからゆうちょPayを利用するにあたっての注意点についてまとめていきます。スマホ決済サービスを利用する上で気になる部分がある人は確認しておきましょう。
注意点
ゆうちょPayの使い方はとても簡単でメリットの多い決済サービスですが、以下の注意点やデメリットについてもきちんと確認しておきましょう。
加盟店は少ない
ゆうちょPayのリリース直後とはいえ、他スマホ決済サービスと比較しても加盟店の少なさは目立ちます。リリース時点でコンビニで使えない点、今後導入されたとしても大手コンビニ3社で使えないのは不便かもしれません。
ゆうちょPayは対応している独自の加盟店でのみ利用可能です。同じ銀行Payのスキームを利用している横浜銀行、福岡銀行、熊本銀行、親和銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行などの相互連携も行われて、相互の加盟店を利用可能です。
ただ共通ポイントの楽天スーパーポイントが使える楽天ペイ、dポイントが使えるd払いの存在感は大きく、どこまでゆうちょPayの加盟店が拡大するか不透明です。
限られた店舗でしか使えないと、いちいち使えるお店を覚えるのが面倒なのでなかなか利用が進まないかもしれません。日常的に使う機会が多いコンビニ、スーパー、ドラッグストア、ファーストフード、カフェ等での対応がどこまで進むかに注目です。
日本全国津々浦々に店舗がある巨大企業のゆうちょ銀行のパワーで、一気に加盟店が拡大すると便利になるでしょう。今後徐々に拡大していくと考えられますが、利便性と直結する部分だけに改善を期待しましょう。
セキュリティ面
QRコード決済を利用する際「詐欺や不正利用等をされる可能性はあるのだろうか?」と考える人は多いのではないでしょうか?昨年末話題になったPayPayは還元率の高さも相まって、今までQR決済を利用したこと無い方も多く利用する機会になりました。
一方で「使ったこと無いにも関わらず、勝手にPayPayに利用されている」という不正利用トラブルも多く見られました。
QRコード決済における不正利用パターンは、「偽のQRコードを生成し流入経路を不正する方法」「QRコード決済に関わるアプリの弱点を狙って不正する方法」とあります。
個人で簡単に支払いコードを生成出来るメリットを利用して、偽のQRコードを上から張り替え、支払先を別にすることで詐欺をするというのが1つ目の方法です。
2つ目の不正利用方法は先日PayPayでも取り上げられた問題であり、QRコード決済の性質的な問題ではなく原因はそのアプリ側にあります。PayPayはアプリでQRコード決済を用いる時に、クレジットカード情報を登録する必要があります。
クレジットカード情報はカードの裏側にあるセキュリティコードという3桁の番号を結ばないと利用できませんが、PayPayはセキュリティコードの入力回数の制限をしていなかったため、セキュリティコードを総当たり入力することで不正利用が可能となりました。
ゆうちょPayのセキュリティ面では「取引暗証番号6桁」の入力を課している点があります。取引暗証番号の入力が必要なのは、「支払い」「キャッシュアウト」「アプリ起動時(一定時間経過している場合)」「設定変更時」です。
番号を4回間違えるとアプリがロックされます。ロックされた場合や取引暗証番号を忘れた場合はサポートデスクに問い合わせすることが必要です。取引暗証番号は生年月日等の第三者に特定されやすい番号を避けて設定し厳重に管理するようにしましょう。
またゆうちょPayを利用するスマホはコンピューターウィルスや不正プログラムに感染しないよう、セキュリティ対策ソフトを導入するなどのセキュリティ対策を行うとより安心でしょう。
不正利用時の補償
スマホを紛失したり盗難されたりしてゆうちょPayを不正利用された場合、ゆうちょPay側からの補償はありません。対応としては、通信会社への連絡、緊急停止サイトからのアカウント停止が必要となります。
ゆうちょPayは、クレジットカードを連携させて利用するサービスではないため、自己責任によるスマホ紛失・盗難に関しては責任を取らない方向のようです。
解約はできる?
ゆうちょPayは、アプリ内での解約やアプリ削除に伴うアカウント削除などに対応していません。ゆうちょPayを解約するには、ゆうちょ銀行、郵便局の預金窓口で「即時振替サービス廃止届」を提出し、利用廃止の手続きが必要な仕組みとなっています。
ゆうちょPayの口コミや評判は?
ゆうちょPayのサービス開始は2019年5月8日でまだまだ浸透していませんが、ゆうちょPayに関する口コミや評判はどうでしょうか?利用している人の感想などをチェックしてみましょう。
口コミや評判
みんな!日本最大の金融機関がスマホ決済を始めたんだよ!!日本国民ならゆうちょPayで決まりっ!! pic.twitter.com/gP5qk9vGhw
— りゅーかん@高専キャリア (@RyuhiKanno) June 13, 2019
ゆうちょPayは公益企業の日本郵政グループのキャッシュレス決済ということもあり、安心感を感じている人も多いようです。セキュリティ対策やそのシステムの安定性が高い点もゆうちょPayを選ぶ理由となるでしょう。
またゆうちょPayでは対応した払込取扱票に限りますが公共料金の支払いも可能です。これはゆうちょPayでしか利用できない機能の一つで、利用できる払込取扱票が増えれば今後とても便利になるでしょう。
@yucho_pay
— ロケットボーイ8 (@rocketboy1724) April 21, 2019
ゆうちょpayは待ってましたの感ありですね! 使えるお店を拡大して欲しいものです
ただ注意点でも紹介したように、ゆうちょPayが使える店舗の制限があります。まだ限られた店舗でしか使えない上、ゆうちょPayはアプリ内で加盟店を探す機能が無いためどこで使えるのかが分からないという口コミも多いです。
今後使える店舗が拡大すること、アプリがより便利になることを期待しましょう。
ゆうちょPayデビューキャンペーン
ゆうちょPayアプリをスマホにインストールし、初期設定まで完了した先着100万名に現金500円プレゼントの「ゆうちょPay デビューキャンペーン」が行われています。
このキャンペーンは登録したゆうちょ銀行の総合口座に振り込まれる形です。対象期間は2019年5月8日(水)〜2019年9月30日(月)で、対象人数に達し次第、終了する予定とされています。
✨ゆうちょPay✨さまより
— 桜🍴 (@cloudy_0012) June 14, 2019
RTキャンペーン第2弾💚
サンマルクカフェ☕️
🌈カフェギフトチケット
500円分✨が当選しました😊🎀
ありがとうございます🌸
#桜の当選💎 pic.twitter.com/CXWQGXOh4c
またゆうちょPay公式Twitterフォロー&リツイートキャンペーンが用意されています。第1弾は対象期間が2019年3月1日(金)〜2019年4月30日(火)で、すでに終了していますが、第2弾が実施されていて当選者も多く出ています。
このキャンペーンはゆうちょPayの公式アカウントをフォロー、対象ツイートをリツイートして応募完了となり、抽選で各月2000名に有名アイスクリーム店や有名コーヒー店などのデジタルギフトが当たるものです。
対象期間は2019年5月8日(水)〜2020年3月31日となっていますので、ゆうちょPayをお得に利用しましょう。
またゆうちょPayはアプリを通じて様々なお得情報を手に入れることもできます。せっかくの優待サービスも気づかなくては意味がないですが、ゆうちょPayのアプリからは常に最新情報が届くので見逃す心配がありません。
また2019年8月以降から加盟店で割引などを受けられるクーポンをアプリに配信する予定です。ゆうちょPayは多少他のスマホ決済サービスと比較するとインパクトが薄い印象を受けますがクーポンを配信するなら利用価値はありそうです。