2019年11月11日更新
【Evernote】ToDoリストの管理方法!リストを作る方法も解説!
今回はEvernoteのToDoリストの管理方法について紹介します。初めてEvernoteのToDoリストを聞いた人や、これからEvernoteのToDoリストを利用する人に向けてわかりやすく解説しているので、ぜひ読んでみてください!
目次
【Evernote】ToDoリストの特徴とは?
ここでは「【Evernote】ToDoリストの特徴」について紹介します。皆さんはEvernoteのToDoリストというアプリを使ったことがありますか?
ToDoリストを日本語にするならば「やることリスト」です。普段ならばメモ帳に書いている、やらないといけない「あんなこと」や「こんなこと」をEvernoteにまとめることでiPhoneでタスクを確認することができるようになるのです。
EvernoteのToDoリストを使ったことがない人も、これから使おうとしている人もToDoリストについてより理解を深めることで有効にアプリを利用していきましょう。
メモ機能とToDoリストの連携
お使いの端末が「iPhone」である場合、メモ機能とToDoリストの連携ができます。意外と知られていない機能なのですが管理方法はとても簡単です。
以下で紹介している「チェックリストの作成方法」と同じ方法でリストを作ることができるのでそれらを参考にしてみてください。
【Evernote】ToDoリストの管理に使用する機能
ここでは「【Evernote】ToDoリストの管理に使用する機能」について紹介します。EvernoteのToDoリストにおいて管理は最も重要なものになってきます。
管理をするためにはいくつか使わなければいけない機能があるので解説していきます。管理に使用する機能は大きく分けて2つあります。一緒に確認していきましょう。
チェックリスト機能
まずは「Evernoteのチェックリスト機能」について紹介します。Evernoteの「チェックリスト」の活用は日常的なことから事務的なことまで、幅広くできます。
例えば、明日からの海外一人旅で持ち物でチェックリストを作るとしたら「忘れ物管理」、「目標チェックリスト」などを作ることができます。
他にも月曜日にやらなければいけない「仕事リスト」、夜ご飯の具材を管理する「冷蔵庫リスト」などその使用方法は人によって様々です。ではその「チェックリスト」の作る方法を伝授します。
まずは「Evernoteのアプリ」をクリックして開きましょう。ダウンロードはAppStoreから行うことができます。
Evernoteを開くことができたら、上記のような画面が表示されます。中央下にある「+ボタン」をクリックしてください。
「+ボタン」を押すことができたら、最後に「チェックリスト」の記入を行います。
あなたがやりたいこと・やらなければいけないことを記入して「完了」をクリックすれば終了です。以上でToDoリストの作る方法の説明は終了です。
リマインダー機能
次に「リマインダー機能」について解説します。簡単に説明するとリマインダーとは「ToDoリスト」にアラームをかけるということです。
納期や期限があるタスクなどを忘れずに管理するのにとても役立ちます。リマインダー作成方法はとても簡単なので覚えておきましょう。
まずはEvernote内のToDoリストの右上にある「時計マーク」を選択します。ここでリマインダー設定が行えます。
次にリマインダーを設定するためには「日付を追加」をクリックします。
そして最後に「リマインダーの設定」をします。それぞれの項目のうちから自分の設定したい日時を選択してさいごに「完了」をクリックします。
【Evernote】ToDoリストのノートブックでの管理方法
ここでは「【Evernote】ToDoリストのノートブックでの管理方法」について解説します。
EvernoteのToDoリストをインストールしたのはいいけど、「使い方がよくわからない」とか「管理方法が難しい」という人もいると思います。
実際の管理方法(ToDoリストの作り方)は大きく分けて3つです。どれも難しいものではないので、このページを見ながらToDoリストを作成していくことをオススメします。
ノートブックでの管理手順~タスクを種類ごとに分類し作成~
まずはじめに「EvernoteのToDoリストのノートブックでの管理」についてです。Evernoteのチェックリストのタスクは種類ごとに分類することができます。
今まではごちゃ混ぜになってしまっていたノートブックの「タスク」も分類することで効率よく仕事をこなすことができるようになります。
Evernoteで「ノートブック」を用いてタスクを分類する場合、ホーム画面の右上にある「+ボタン」をクリックします。
次に分類したい「フォルダー名」を記入します。ここではノートブックを用いていくつものタスクを分類することができます。
EvernoteのToDoリストで分類したい「タスク」のフォルダー名を記入したら、さいごに右上の「作成」をクリックします。
以上の手順でEvernoteのToDoリストの作成手順は終了です。ノートブックをうまく活用できればタスクの分類にも繋がりますので、うまく活用していきましょう。
ToDoリストの作り方
次に、EvernoteでのToDoリストの作り方について紹介します。Evernoteではノートブックを用いてTodoリストを作成することができます。
実際に、Evernoteでは箇条書きや文章を用いてチェックリストを作成する人が多いですが、「チェック機能」を利用することでToDoリストを作成することができます。
上記のように、チェック機能はノーマルなノートブック同様、「+ボタン」をクリックして右下の□をクリックしたら挿入することができます。
優先順位の決め方
EvernoteのToDoリストの「優先順位の決め方」について解説します。実際に、同じようなタスクが2つある時のどちらを優先してやればいいかわからなくなる時もあります。
時と場合によってそのタスクの重要性や優先順位は異なりますが、そこでは「あなた」なりの優先順位を作る必要があります。タスクの重要性はあなた自身にしかわかりませんが、優先順位を見分ける方法はとても簡単です。
それは「ノートの並べ替え順の変更」です。優先順位の高いタスクを上に、そうでないものを下に移動することであなたのタスクの優先順位は一目でわかるのです。
とても簡単な管理方法ですが、意外と実際に使ってない人も多いのでこれからは活用していきましょう。
【Evernote】ToDoリストのウィジェットでの管理方法
ここでは「【Evernote】ToDoリストのウィジェットでの管理方法」について解説します。ウィジェットは自動的に有効にはならないため、iPhoneまたはMacの検索画面にウィジェットを追加する必要があります。
Evernoteのウィジェット設定をすることで、本来4つの動作を得て確認する必要があったものを一回の動作で確認できるようになります。設定方法はどちらも簡単な方法で設定することができるので、一緒に進めていきましょう。
ウィジェットでの管理の手順
EvernoteのToDoリストはウィジェットにして管理することができます。ToDoリストをヴィジェットにすることで「アプリを起動しなくても」「ロック画面のまま」EvernoteのToDoリストを閲覧することができます。
EvernoteのToDoリストをウィジェット化する手順は以下の2つです。まずは検索画面の一番下までいき「編集ボタン」をクリックします。
次に、Evernoteの横にある緑色の「+」ボタンをクリックして「オン」してください。以上の2つでEvernoteのToDoリストのヴィジェットの有効化は完了です。
ToDoリストの検索方法
ここではToDoリストのウィジェットでの「検索方法」について紹介いたします。Evernoteを利用しToDoリストを作成していくといつしか数え切れないくらいの「ToDoリスト」が出来上がっています。
でも検索ができればToDoリストを大量に作成してしまってもしっかりと管理することができます。
EvernoteのToDoリストの検索方法はとても簡単です。ヴィジェット画面の一番上にある「検索」欄にToDoリスト名を入力するだけです。
アプリでToDoリストを検索する方法
上記ではiPhone内でのToDoリストの表示方法について開設しましたが、Evernoteではアプリ内で特定のキーワードを入れることでフィルタリングできる「検索機能」もあります。
検索方法はとても簡単で検索内容によって3つのコードを使い分けるだけです。ここではその3つのコードと検索内容について紹介します。
検索コード | 見つかる内容 |
todo:* |
todoリストがあるノートを全て |
todo:true | チェックが入っているtodoがあるノートを表示 |
todo:false |
チェックが入っていないtodoがあるノートを表示 |
この3つのうちから1つを「検索欄」に打ち込み、検索をかけるだけで「あなたが探したい内容」にあったノートを常時することができるようになります。是非活用してみてください。
【Evernote】ToDoリストの不満点/残念な点
ここでは「【Evernote】ToDoリストの不満点/残念な点」について解説します。一度使用方法を覚えるととても使いやすいEvernoteのToDoリストですが、実は少し残念な点と不満点があるのです。
しかし、この不満点を理解しておくことで「自分に合ったツールを使うことができるようになる」のも確かです。これからEvernoteのToDoリストを使おうと思っている人や、すでに利用している人は「ToDoリストの不満点」についても理解しておきましょう。
主な不満点/残念な点
こんなにも便利な「EvernoteのToDoリスト」ですが、1つだけ不満点・残念な点があります。それは「MacBookでの使い勝手がとても悪い」ということです。
MacBook版のEvernoteだとToDoリストを作るのに5つもの手順が必要になってしまうのです。ですが、iPhone版ではとても使いやすいのでぜひ試してみてください。