2019年07月01日更新
KyashをApple Payで利用するメリットは?お得な使い方も解説!
キャッシュレス決済に役に立つ便利なKyashをApple Payで利用することができるのか?について紹介をします。KyashをApple Payで利用する場合の使い方やモバイルSuicaでのチャージを解説します。そもそもKyashとは?についても説明します。
目次
- 1Kyashとは?
- ・VISA加盟店で使用可能なプリペイドカードのこと
- 2Kyashの特徴
- ・主な特徴
- ・バーチャルカード
- ・リアルカード
- ・kyashのチャージはカードブランドが限られている
- 3KyashをApple Payで利用するメリット/デメリット【iPhone】
- ・メリット
- ・デメリット
- 4KyashをApple Payで使用するときの注意点【iPhone】
- ・現在Apple PayにKyashは非対応
- ・今後Apple PayにKyashは対応するのか?
- ・Google Payに対応したKyashもある
- 5KyashをApple Payでお得に使用する方法【iPhone】
- ・ポイントの獲得率を上げる使い方
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!決済に関する記事一覧
Kyashとは?
Kyashとは、聞いたことが無いでしょうか。スマートフォンひとつで誰でも簡単に、キャッシュレス決済をしたいと思った場合に利用して欲しいのが今回紹介をする「Kyash」です。Kyashとは、どういったものなのかを徹底的に紹介をしていきたいと思います。
Kyashとは、簡単に説明をしますとiPhoneで「Kyash Visaカード」が発行できる決済アプリです。とはいえ、キャッシュレス決済をiPhoneで使ったことが無い。という人もいることでしょう。Kyashの使い方は簡単で、誰でも使用することができます。
めんどうな本人確認手続きが不要ですので、本人確認書類で困っているひとでもKyashを利用することができます。それでは、KyashはApple Payに対応しているか?メリットとは、どういったものなのか?などを踏まえつつ紹介して行きます。
VISA加盟店で使用可能なプリペイドカードのこと
Kyashについて、もう少し深堀していきます。、Kyashとは、誰でも簡単にVisaカードが発行できます。詳しく説明をしますと、VISA加盟店で使用可能なプリペイドカードのことを言います。 Visaカードをこれから使おうとしているひとにおすすめします。
Kyashの使い方とは、あらかじめクレジットカード、コンビニ、ATMからチャージしておくことで、VISA加盟店で利用をすることができます。Kyashは、ポイント還元率が高いので、お得で便利に利用したいと思っているひとは要注目してください。
Kyashさえ持っていればさまざまなお店で気軽に支払いが可能となりますので、これを機会にKyashはApple Payに対応しているか?やKyashの特徴や使い方、注意点などをしっかり学んでください。それでは、つぎのステップでは特徴について説明していきます。
Kyashの特徴
Kyashの特徴を表にまとめると以下のようになります。
Kyash |
バーチャルカード |
リアルカード |
申込方法 |
アプリインストール |
アプリ内から申込み手続き |
申請項目 |
電話番号とメールアドレスのみ |
送り先の氏名、住所が必要 |
1回の利用限度額 |
3万円まで |
5万円まで |
キャッシュバック |
2%還元 |
2%還元 |
個人間送金 |
可能 | 不可能 |
Apple Pay |
非対応 |
非対応 |
Google Pay |
対応 |
対応 |
主な特徴
Kyashの特徴とは、どういったものがあるのか説明をしていきたいと思います。Kyashの特徴は、アプリ内でVISAカードを作って決済したり、友達同士でお金を送金・割り勘したりするという機能があり、使い方ができます。
また、本人確認なしでVISAカードが使えることが最大の特徴であると思われます。そしてなにより、Kyashは、2%キャッシュバックがあるVISAブランドプリペイドカードとなります。利用金額の2%がキャッシュバックされますので、お得に使えます。
そういった、Kyashのメリットである特徴から、Kyashの利用者満足度は95.4%といった驚異の数字を成し遂げており、多くのユーザーから愛されているキャッシュレス決済サービスとなっております。つぎのステップでは、カードの種類について説明をします。
バーチャルカード
Kyashの使い方を学ぶにあたって、Kyash VISAカードのリアルカードとKyashアプリに発行されるバーチャルカードの2種類が用意されておりますので、まずは理解しておいてください。Kyashのバーチャルカードとは、インターネットで決済するものです。
クレジットカードと同様な使い方、「カード有効期限」「セキュリティコード」「カード番号」「カード名義」を入力するだけ。Amazonや楽天市場、メルカリはもちろん、ライブのチケット購入や航空券まで幅広く支払いができるようになります。
ここで、使い方について注意点があります。その注意点とは、Kyashで支払う場合は「KYASH MEMBER」というカード名義にする必要があります。この名義以外では、支払うことができませんのでしっかり覚えておいてください。
リアルカード
つづいては、Kyashのリアルカードです。リアルカードは、実際の店舗で使えるカードとなっています。リアルカードは、VISA加盟店で利用可能です。クレジットカードが扱えるお店なら、基本的にVISAに対応をしてますので、安心して使用できるでしょう。
全国のチェーン店やデパート、コンビニ、レストランなどで使えますので、Kyashのリアルカードは日常を便利にしてくれるものとなるでしょう。ただし注意点なのが、暗証番号の入力が必要な店舗の場合、直筆サインを要求されます。
Kyashは暗証番号の登録が一切ありませんので、サインになります。支払う場合は気をつけてください。
kyashのチャージはカードブランドが限られている
Kyashをチャージする手段はコンビニ・銀行・クレジットカードの3種類あります。しかしkyashのチャージはカードブランドが限られていますので、注意をしてください。現在チャージ対応しているのはVISAとMasterCardの2ブランドです。
Kyashは、全てのクレジットカードでチャージできるわけではないという注意点を頭に入れておいてください。
KyashをApple Payで利用するメリット/デメリット【iPhone】
KyashをApple Payで利用する場合のメリットとデメリットを紹介して行きたいと思います。Kyashを実際に使ってみて、良かったところと悪いところは必ず発生するのです。
それでは、KyashをApple Payで利用する際に受けるメリット・デメリットについて一つ一つ説明をしていきます。
メリット
KyashをApple Payで利用するメリットは、Kyashの「リアルカード」を常に持ち歩くことで、外に現金を持ち歩く必要が無くなるというメリットがあります。荷物になりますし、万が一財布を無くす。ということを防止することもできます。
つづいてのKyashをApple Payで利用するメリットは、利用金額の2%がキャッシュバックされるというポイントです。リアルカードとバーチャルカードをしっかり使い分けておけば、お得に金額の2%が自分の手元に戻ってくるというメリットがあります。
最後に紹介をするメリットは、支払いをiPhoneで便利に管理できるということや友達との割り勘ができるというメリットがあります。チャージしたお金を管理でき、友人へのお金の送金や立て替え、割り勘などを手数料無料で行うことが可能なのです。
デメリット
つづきましては、KyashをApple Payで利用するデメリットについて詳しく説明をします。Kyashのデメリットのとして、「利用限度額が低い」というデメリットがあります。
1回あたりの利用限度額はリアルカードが3万円、バーチャルカードが5万円となっています。
ですから、高額な商品を購入することはできません。24時間あたりの利用限度額もバーチャルカードが3万円以下、リアルカードが5万円以下となっていますので、気を付けて利用して行かなければすぐに利用限度額を超えてしまいます。
KyashをApple Payで使用するときの注意点【iPhone】
ここから、KyashをApple Payで使用するときの注意点について、重要なことを紹介をしていきたいと思います。そもそも、KyashはApple Payに対応をしているのか?Kyashは何に対応をしているのか?など本質的なことについて、説明をしていきます。
現在Apple PayにKyashは非対応
Apple PayにKyashは対応するというニュースや報告が発表されておりましたが、現在Apple PayにKyashは非対応です。もう一度重要な注意点について、説明をしていきます。Apple PayにKyashは登録することは、一切できません。
2019年6月現在になっていますが、KyashはまだApplePayに対応していないということを理解しておいてください。
今後Apple PayにKyashは対応するのか?
個人間送金サービスのKyash(キャッシュ、東京・港)は年内をめどに、米アップルのスマートフォン「iPhone」を使った決済サービス「アップルペイ」と連携する。という報告がありましたので、今後Apple PayにKyashは対応する可能性はあります。
しかし、いつ対応するかは不明瞭なため気長に待つようにしてください。
Google Payに対応したKyashもある
KyashはすでにGoogle Payに対応しています。キャッシュレス決済アプリである「Google Pay」を使えば、チャージすることも支払いをすることも可能です。スマートフォンでKyashを利用したひとは、Androidスマホを利用してみるのも手です。
Kyashにクレジットカードを紐づけて二重取りできる
ポイント還元率の高いクレジットカードでKyashにチャージし、Google Payを利用すればポイントを二重取りすることができます。Google Payに対応したKyashを利用する際は、お得に使ってください。
KyashをApple Payでお得に使用する方法【iPhone】
KyashをApple Payでお得に使用する方法があります。普段電車などに乗るときに、モバイルSuicaを使っていますか?モバイルSuicaを使っているひとならばお得に使えるのです。それでは、お得に使用する方法を紹介をしていきたいと思います。
ポイントの獲得率を上げる使い方
お得に使用する方法は、ポイントの獲得率を上げる使い方をすることを意識していきます。モバイルSuicaにKyash登録してApple Payを使うことができるのです。
Kyashを直接Apple Payに登録して使用することはできませんが、モバイルSuicaにKyashを登録することで間接的にですが、Apple Payを利用することはできます。
そのような手順を踏めば、Suicaの加盟店とKyashのVISA加盟店の両方を使うことができ便利性が広がります。モバイルSuicaにKyashを登録するようにしてください。
モバイルSuicaにKyashを登録
モバイルSuicaにKyashを登録します。iOS版モバイルSuicaに登録していきます。モバイルSuicaアプリを起動し「チケット購入 Suica管理」を選択していきます。つづいて、「登録クレジットカード情報変更」をタッチしていきます。
そうしましたら、Kyash Visaカードの情報を入力します。カード番号や有効期限などカード情報はKyashアプリで確認をしてから入力をしてください。これでモバイルSuicaにKyashの登録が完了です。
間接的にチャージして使用
KyashでチャージしたモバイルSuicaをApple Payに登録してApple Payの支払いをすることでキャッシュレス決済なはずなのに、ポイントを二重取り、三重取りすることができました。
注意点としては、当月分の支払い金額に対して2%を翌月末までにKyash残高にキャッシュバックされます。
まとめ
以上が、KyashをApple Payで利用するメリットは?お得な使い方も解説!の記事でした。注意点ですが、現在Apple PayにKyashは対応をしておりません。モバイルSuicaにKyashを登録して使う。あるいはAndroidスマホで利用するか手段を取ってください。
それでは、この注意点に気を付けてKyashを使ってください。