2020年01月30日更新
インスタグラムとツイッターの使い分け方法!SNS集客に向いているのはどっち?
人気のインスタグラムとツイッターですが、どうしたらいいね!が集まるの?どのように使い分けているの?どっちがいいの?など気になりますよね。店舗など集客用としてのインスタグラムとツイッターではどっちがいいのか、公開範囲は、などさまざまな視点から考えてみました。
目次
- 1インスタグラムとツイッターの使い分け〜投稿内容〜
- ・インスタグラムは写真がメイン
- ・ツイッターは言葉がメイン
- 2インスタグラムとツイッターの使い分け〜時間〜
- ・インスタグラムは過去の写真も投稿できる
- ・ツイッターは主に現在進行形の内容をつぶやく
- 3インスタグラムとツイッターの使い分け〜投稿頻度〜
- ・インスタグラムは投稿頻度が少ない
- ・ツイッターは投稿頻度が多い
- 4インスタグラムとツイッターの使い分け〜公開範囲〜
- ・インスタグラムは拡散性が低い
- ・ツイッターは拡散性が高い
- 5インスタグラムとツイッターはSNS集客するならどっちがいい?
- ・インスタグラムとツイッターの使用者の属性を把握する
- ・インスタグラムとツイッターの特徴に合わせた使い分けをする
- 6インスタグラムとツイッターの連携方法
- ・ツイッターのプロフィールにインスタグラムのアカウントを載せる
- ・インスタグラムのプロフィールにツイッターのアカウントを載せる
- ・IFTTTを使ってインスタグラムとツイッターに同時投稿する
インスタグラムとツイッターの使い分け〜投稿内容〜
現在ではさまざまなコミュニケーションツールやブランディングツールとして、SNSを代表とするソーシャルメディアを使わない方はいないのではないでしょうか。
その中でも特に代表的でブームと言えるソーシャルメディア、SNSと言えばインスタグラムとツイッターが挙げられると思います。
インスタグラムとツイッターでは公式アカウントを持つ企業や有名人などに対するブランディングでも大切なツールなので、用途や目的はもちろん、さまざまな理由で使い分けている方が多いと思います。
ブランディングとしても、SNSなどのソーシャルメディアの目的は、インスタグラム、ツイッターともに注目度を高める、注目されるという目的がありますし、たくさんのいいね!やハッシュタグでの検索などをしてもらうことが目的です。
そこで誰しも、一度は「もっといいね!をしてもらいたい」、「いいね!を集めるにはインスタグラムとツイッターはどっちがいいのか」など考えたことがあると思いますし、目立ったハッシュタグがいいのか、みんながよく使うハッシュタグがいいのか、など悩むこともあるでしょう。
ではその大切なブランディングを行うツールであるインスタグラムとツイッターでは、投稿内容にはどうような違いがあるのでしょうか。インスタグラムとツイッター、どっちがいいの?という方も参考にしてみてください。
インスタグラムは写真がメイン
インスタグラムでは主に写真を使用する、写真をメインに投稿する、という方が多いと思いますし、中には写真とハッシュタグのみの投稿の方も大勢いると思います。
インスタグラムが大きなブームになったことの理由の一つとしても挙げられる大切な要素は、写真とハッシュタグのみでも投稿できること、いいね!の気軽さが魅力だということです。
世界中で使用されるインスタグラムですが、言葉が分からなくても写真や動画のみでもさまざまなことを伝えることが可能で、それに対してのアンサーである、いいね!も分かりやすく感想を伝えることができます。
ハッシュタグをつけることで、同じハッシュタグの方とさらに繋がることもでき、ハッシュタグで検索も容易、写真を数枚載せ、ハッシュタグをつけることにより、文章がなくても内容は分かります。
自分のタイムラインだけでなく、検索やおすすめなどで出てきた投稿に対しても、いいね!を押すことでつながることもできます。
見る側にとっても文章を読むより、写真の方が視覚的にも気軽に見れて、いいね!を押すことのハードルも低く手軽なことから、飲食店や企業など、既存の店舗のメニューや、ネット販売のお店のブランディングや商品紹介などに多く利用されています。
お店側としても、特にこれから店舗をオープンされる方や、店舗を持たないネット販売の方などのブランディングには写真が中心のインスタグラムは人気で伝わりやすい方法のひとつになっています。
ツイッターは言葉がメイン
インスタグラムとツイッターでの大きな違いのひとつですが、ツイッターは主に言葉、文章メインでの投稿をする方が多いです。
もちろん写真や動画も付ける方もたくさんいますが、文章のみ、言葉のみの方も多いのではないでしょうか?
もともと、ツイッターは今現在の自分のつぶやきという位置で、他のソーシャルメディアやSNSよりも文字数の制限などが厳しいものでした。
現在のツイッターでは、文字数制限などはある程度緩和されましたが、やはりたくさん写真をつけたりするような投稿でには向いているとはいえません。
ツイッターでは他の記事や写真、動画のリンクを貼りつつ、そのことについてみんなで語り合ったり、感想を述べるような使い方も多くなっていますし、言葉で自分の考えを伝えるツールとして使う方が多いです。
このように投稿内容には写真と言葉、という真逆の違いがあります。これだけでどっちがいいか、ということは決めることはできませんよね。
インスタグラムとツイッターの使い分け〜時間〜
ソーシャルメディア、SNSを代表するインスタグラムとツイッターでは、投稿内容をひとつとってみてもさまざまな違いがあり、いいね!を集めるためにあえてインスタグラムとツイッターでの投稿内容に違いを持たせている方も多いことが分かります。
インスタグラムとツイッターのどっちがいいのか、どっちがいいね!と集められるのか、と迷う方は多くいますが、現在インスタグラムとツイッターを両方利用している方の多くは、写真と言葉の投稿内容以外ではどのように使い分けて、どのような違いを持たせているのでしょうか。
大きな意味では投稿内容にも通じる部分はありますが、インスタグラムとツイッターでは投稿する記事である、写真、動画や言葉、文章などの投稿の材料となるものの時間軸に大きな違いがあります。
インスタグラムとツイッターの特性上、記事の材料である出来事が【いつ起こったことなのか】という部分において、考え方には大きな違いがあります。
この【起こった事】を投稿する時間軸の違いを見ることで、自分はどっちがいいのか、自分の投稿内容ならどっちがいいね!が集まるのか、ということを解決することができるかもしれません。
インスタグラムは過去の写真も投稿できる
インスタグラムとツイッターで大きな違いのひとつは、過去の写真や動画を投稿する方が多いということではないでしょうか。
インスタグラムでは、プライベートでの旅行やお出かけなどの時に、その場で撮った写真や動画を家に帰ってからゆっくり加工したり、どの写真を投稿するか、など何枚もある写真を厳選してから投稿したいですよね。
自分が写っているものはあえて投稿しなかったり、あえてモザイクを入れたり、かわいく少し加工したりする時間を取りたいですし、景色でもよいものを厳選したいという方も多いです。
インスタグラムでは写真や動画を投稿するという特性上、ある程度公開範囲を限定している、友達にしか公開していないという方も多いです。
インスタグラムでは投稿に位置情報も付ける方も多いですが、セキュリティー面からも、「今ここにいます」というニュアンスの投稿よりは、「ここに行ってきました」という意味合いのものの方が圧倒的に多いことが分かります。
もちろん有名人や著名人、企業などの公式アカウントを持つ方は、特に写真への余計なものの映り込みや、位置情報などがタイムリーなものは排除しなければならないのも当然です。
インスタグラムが、少し遡った過去に投稿が多くなってしまうのは、このような理由からということが言えます。
ツイッターは主に現在進行形の内容をつぶやく
インスタグラムに対して、ツイッターは現在進行形のタイムリーな内容を投稿する方の方が多いと思います。
ツイッターでもインスタグラムのように、過去の投稿ができないわけでもないですし、投稿しようと思えば可能ではあります。
ツイッターでは、トレンドというものが存在し、今現在のタイムリーなハッシュタグや言葉をランキングで常に見ることが可能です。この特性上、あまり過去の事をつぶやく人は少なく、タイムリーな話題を共有する方が必然的に多くなります。
このように、インスタグラムとツイッターでは【発信する事柄が起こった時間】に対する考え方が大きく違います。どっちがいいのか悩んでいる方、少しは参考になったでしょうか。
インスタグラムとツイッターの使い分け〜投稿頻度〜
インスタグラムとツイッターでは、投稿内容だけでなく、写真を撮ってから投稿までの時間など、時間軸の扱いにも大きな違いがありました。
そして、全てのソーシャルメディア、SNSなどにも当てはまることですが、特にインスタグラムとツイッターでは一日の投稿数、投稿頻度でも違いがあります。
この違いも、どっちがいいのか悩んでいる方にとっても大切なことにもなりますし、両方を使い分ける上でも欠かせない、インスタグラムとツイッターそれぞれの特性のひとつに関わります。
インスタグラムは投稿頻度が少ない
インスタグラムとツイッターの更新頻度に違いがある方は多いと思います。一般的にはツイッターよりインスタグラムの更新頻度が少ない人の方が大多数でしょう。
インスタグラムは、今までのさまざまな違いや、写真、動画中心という特性上、画像加工の時間を設けたり、たくさんの写真の中から、どの写真を投稿するか選ぶ時間が必要になります。
お店の集客、ブランディングが目的の方は特に、インスタグラムに投稿する写真や動画を厳選する必要があります。写真選びは大切なブランディングのひとつですし、慎重に選ぶ必要があります。
インスタグラムでは、画像をスワイプすることで、複数の画像を投稿サイズのまま閲覧できることも魅力です。
なによりインスタグラムは、複数の写真と文章、ハッシュタグなどをひとつの記事にまとめることができますので、特に何度も投稿を分ける必要性もありません。
ツイッターは投稿頻度が多い
一方で、インスタグラムに比べて、一日の投稿数や更新頻度が高くなるのがツイッターで、これはツイッターの大きな特徴のひとつです。
インスタグラムに対して、ツイッターは言葉、文章中心、つぶやきを投稿するという特性上、気軽に独り言をつぶやくのと同じように使用する方が多いため、一言で投稿する方、引用リツイートのみなどでの投稿が多くなります。
短い言葉や文章を気軽に投稿できるのがツイッターの良いところで、会話のキャッチボールと同じような感覚になってしまうため、必然的に投稿回数は多くなります。
ツイッターを閲覧用、見る専用で使用されている方もいますが、企業や著名人など公式アカウントを持つ方々にとっては、投稿内容や回数はアカウントのキャラクターそのものです。
公式アカウントなどブランディングを目的とされる方であれば、ツイッターのいいね!(ふぁぼ)を集めたり、公開範囲を広げることも重要で、どっちがいいのか、迷う方が多く慎重になってしまうのも分かりますね。
インスタグラムとツイッターの使い分け〜公開範囲〜
インスタグラムとツイッターの投稿に対する違いはいくつか解説しましたが、セキュリティー面などにも少し関わる公開範囲にも、大きな違いが見られます。
お店の集客目的、ブランディングの確立目的などの方はもちろん、日常に利用する方でも、目的と公開範囲を変えて、複数のアカウントを所持している方もいます。
インスタグラムもツイッターも、公開範囲と目的を合わせることによって、パフォーマンスを最大限に発揮でいるソーシャルメディア、SNSであると言えます。
公開範囲をあえて広げて、さらに知ってもらうのか、プライベートなので公開範囲を限定的なものにするのか、などは慎重に考える必要があります。
インスタグラムは拡散性が低い
写真中心のインスタグラムは、ツイッターに比べると拡散能力の面では少し低い、ツイッターより拡散はしにくいと言えると思います。
写真中心のインスタグラムを利用する方でも、あえて公開範囲を限定している方も多く、どちらかと言うとプライベートな一目的で一部の方のみと共有している方が多くいます。
インスタグラムは拡散性という面では低いという事もありますが、写真という特性上、世界中の方が目にする可能性がありますし、公開範囲に対して慎重になる方が多いのも当然です。
しかし飲食店のメニューの写真や、お店の素敵な商品は、写真投稿であるからこそ魅力が伝わりやすく、視覚の面でも刺激されますし、行ってみたいという気持ちになります。
最近は、ハッシュタグの検索機能を利用してお店を探す方も多くなりましたが、名前を知らない店舗などを検索することは不可能ですし、おすすめに偶然出てこなければ、見ることもできません。
インスタグラムの投稿は、お店の名前が分かっていたり、メニュー名が分かっているもの、などヒントがない投稿やハッシュタグがない投稿は、目に留まる可能性は低くなってしまいます。
ツイッターは拡散性が高い
ツイッターがインスタグラムと比べると、投稿の拡散力、拡散性が強いのは、やはり言葉、文章中心の投稿であることから明らかです。
ツイッターの投稿は、必ずと言っていいほど何かしらの言葉が入っている投稿ばかりのため、ハッシュタグもない画像のみの投稿も多いインスタグラムに比べると、検索で出てくる可能性は高くなります。
ツイッターはタイムリーな情報が多いため、そもそも拡散目的の投稿も多く、公開範囲を限定して利用している方も少ないのが現状です。ハッシュタグなどもあえてトレンド入りしている言葉を使用し、さらに拡散性を上げることも可能になります。
そもそもツイッターは匿名前提のイメージが強いためか、公開範囲はなるべく広く、拡散して欲しいという方の方が多いですよね。
お店などの公式のツイッターでは、インスタグラムとは違って、タイムリーなイベントのリンクをつけたり、イベントの告知などを、タイムリーなワードとともに発信することが多いでしょう。
インスタグラムとツイッターはSNS集客するならどっちがいい?
ここまで、インスタグラムとツイッターという、同じソーシャルメディア、SNSなどでも大きな違いがあるものを比べてみましたが、結局はどっちがいの?と思う方もいるでしょう。
インスタグラムとツイッターのどっちがいいのか、ということではどんな側面からみるのか、視点によって違いが出てきますし、使い分けの必要性があります。
インスタグラムでもツイッターでも、ソーシャルメディアであるSNSなどを利用して、店舗や企業などの宣伝(コマーシャル)として使用している例は多くあります。
そこで気になるのは集客力、集客という側面で有利なのはインスタグラムかツイッターかどっちがいいのでしょうか?
インスタグラムでは、写真をひとつの投稿にたくさん載せられるため、魅力的な写真を多く載せることでかなりの集客力が期待できます。
インスタグラムではいいね!が多くなると、検索やおすすめにも乗りやすくなるので、いいね!をたくさん集めるような写真を載せられるかどうか、ということが大切です。
一方ツイッターでは、写真は載せることができますが、タイムラインの投稿画像の大きさが小さく、写真の魅力は伝わりにくいことが多いです。
ツイッターではハッシュタグを多用し、タイムリーな情報を投稿し続けることで、フォロワーを増やし、たくさんの方のタイムラインに情報発信ができるようになることが大切になってきます。
インスタグラムとツイッターのとっちがいいのか、というよりは、ソーシャルメディアやSNSを使用する目的を明確にしてから、その目的に合わせた投稿をすることで、確実に集客力につながる投稿になります。
インスタグラムとツイッターの使用者の属性を把握する
インスタグラムとツイッターを集客目的で、確実に集客に繋げるためには、使用している方々、受け手側の属性を把握する必要があります。
インスタグラムやツイッターを利用しているのは、主には企業や店舗のブランディングやコマーシャルを目的とするものと、日常的にプライベートな投稿に使う方とに分けられます。
インスタグラムやツイッターでは、どの層の使用者に向ける投稿なのか、どのあたりの使用者に向ければ集客につながるのかを考える必要があります。
インスタグラムとツイッターでは、投稿内容の違いや公開範囲の違いなどに決定的に差が出ることのひとつの理由として、使用者の年齢層やターゲット層に違いがあるからです。
インスタグラムは写真の投稿が気軽で、写真加工アプリなどを好む比較的低い年齢層の割合も多く、写真を共有したりするため、女性の割合も高いソーシャルメディアであると言えます。
ツイッターは、歴史も古いため、初期から利用されている方も多く、比較的年齢層の高い方の利用率も高く、写真などはとる習慣が少ない男性にも利用しやすいソーシャルメディアです。
使用者の中には企業から企業向けの投稿であったりするものもありますし、プライベートな投稿でも、自分が興味がある投稿はつい見てしまったり、いいね!をしてしまうので、やはりどこに向けての発信なのかは重要です。
もちろん、インスタグラムもツイッターも幅広い年齢層の方が利用しているからこそ、代表的なソーシャルメディア、SNSとして集客に利用できることは確かで、使用者に合わせて使い分けることも、集客の面から見ると大切です。
インスタグラムとツイッターの特徴に合わせた使い分けをする
インスタグラムとツイッターだけに言えることではなく、ソーシャルメディアやSNSの利用については、それぞれのツールの特徴に合わせた投稿をするのが、いちばんの集客への近道と言えます。
店舗や企業アカウントで、ツイッターではイベント情報などを簡潔に告知、リンクをつけてそのイベント情報にジャンプできるようにしておくという使い方は有効です。
インスタグラムでは、イベントの報告やその時の写真や動画を投稿することにより相乗効果が得られて、より一層の集客が期待できます。
インスタグラムとツイッターではどっちがいいの?と集客力の側面で比べてみましたが、とっちがいいというよりは、両方の特性や違いを理解し、使い分けることでさらに大きな集客力に繋がるはずです。
インスタグラムとツイッターの連携方法
インスタグラムとツイッターを使い分けるために効率の良い方法のひとつとして、インスタグラムとツイッターを連携させるという方法があります。
インスタグラムとツイッターを連携させることによって、投稿を閲覧する側からも、インスタグラムとツイッターのどちらの投稿も見やすくなり、行き来がしやすくなります。
インスタグラムとツイッターをどちらも簡単に見れる環境を整えることにより、両方の投稿が目に触れる機会も広がりますので、集客力やブランディングにも確実に影響がある手段のひとつです。
ツイッターのプロフィールにインスタグラムのアカウントを載せる
インスタグラムとツイッターを簡単に連携させる方法のひとつとしては、ツイッターのプロフィールにインスタグラムのアカウントを直接のせるのが良いでしょう。
ツイッターのホーム画面を開き、ホームのマイアイコンをクリックするか、ホーム画面を右にスワイプすることで、ログインしているアカウントの情報を見ることができます。
プロフィールをクリックすると、自分のプロフィールを表示できますので、その中のプロフィールを編集をクリックしましょう。
プロフィールを編集をクリックすると、自分のプロフィール情報の変更が可能になります。プロフィールの中に、ウェブサイトの欄があるので、そこに自分のインスタグラムのURLやアカウント名などの紹介を入力しましょう。
インスタグラムには、自分のアカウントのURLを表示させる機能がないため、【instagram.com/○○○】の丸の部分に自分のユーザーネームを加えると、それがインスタグラムのプロフィールへのリンクになります。
これでツイッターからインスタグラムへの移動が簡単になり、使い分けもしやすくなります。
インスタグラムのプロフィールにツイッターのアカウントを載せる
それでは、インスタグラムのアカウントにもツイッターのアカウントを載せましょう。どちらのアカウントからでも同じようにリンクがあると、さらに便利に使い分けることができます。
まずは、インスタグラムのホームからいちばん右下の人型のマークをクリックします。
マークをクリックすると、自分のログインしているアカウントのページに移動しますので、さらにプロフィールを編集をクリックします。
ここまでくればやり方はツイッターと同様です。ウェブサイトの欄に、自分のツイッターのページのURLを入力しましょう。
これでインスタグラムからでもツイッターへの移動が簡単におこなえるようになり、使い分けができるようになりました。
ツイッターやインスタグラムだけではなく、SNSなどのソーシャルメディアは、リンクさせ合うことでさらに利便性の高いソーシャルメディアへと変化します。
ツイッターで築いたアカウントのブランディングを、インスタグラムの写真でのブランディングとリンクさせたりすると、さらに集客などにも繋がりやすくなりますし、興味を持ってくれる方も増えるようになります。
IFTTTを使ってインスタグラムとツイッターに同時投稿する
みなさんは【IFTTT】と言うのを知っていますか?これは、さまざまなSNSなどのソーシャルメディアを連携させることができるアプリです。
インスタグラムとツイッターのどちらがいいのか悩んでいる人も、ソーシャルメディアやSNSは面倒だと思っていたり、SNSを始めたいけどどれにしようか悩んでいる人にも役に立ちますし、すでにたくさんのSNSやソーシャルメディアをやっている方、みんなに役立つアプリです。
IFTTTはアプリなので、まずはアプリをインストールしましょう。
インストールすると以下の画面が出てきますので、Googleアカウント、もしくはFacebookのアカウントを使ってログインします。
ログインすると、いよいよスタートします。ここからは設定に入ります。
IFTTTがスタートしたら、いちばん右下のMy Appletsをクリックします。ここで連携させるアプリを設定します。
画面の右上の【+】プラスのマークをクリックすると、以下の画面が出てきます。
IFTTTの名前はここからきています。if(もし)、this(これがこうなったら)、then(そのときは)、that(こうする)ということを設定できるアプリです。
今回は例として、「インスタグラムに写真を投稿したら、ツイッターにも同じ写真を投稿する」という方法を設定します。
まずはthis(これがこうなったら)の部分を設定します。
thisをクリックすると、さまざまなSNSなどのソーシャルメディアのアイコンが出てきます。今回の例では、まずはインスタグラムを選びます。これが例の中の「インスタグラムに」の部分にあたります。
ここで、いちばん上のAny new photo by you(あなたが新しい写真を投稿)を選びます。これで、「インスタグラムに写真を投稿したら」の部分の設定が終了しました。
次に、thatの部分をクリックして設定します。
インスタグラムの設定は終了しているので、次はツイッターの設定です。ツイッターのマークをクリックしましょう。
上から2番目、Post a tweet with image(写真付きのツイートを投稿する)を選びます。この時いちばん上のpost a tweet(ツイートを投稿する)を選んでしまうと、写真は投稿されないので注意しましょう。
これで、「インスタグラムに写真を投稿したら、ツイッターにも同じ写真を投稿する」という設定は終了です。
どちらにも同じものが投稿されることで、インスタグラムとツイッターのどっちいいか悩む必要もなく、自動的に公開範囲は広がりますし、アンサーであるいいね!をどちらからももらえるので、たくさんのいいね!を集めることもできますね。
SNSを代表するソーシャルメディアのアカウントは、それぞれの投稿内容や、「いいね!を集める」、「華やかなブランディングを構築する」などの目的、公開範囲は広いのか限定するのか、などSNSの特性を生かしてブランディングに利用する、集客につなげるということが大切です。
たくさんのアカウントをIFTTTで管理しやすくするのも、ひとつの効率的な方法と言えると思います。