2019年09月02日更新
Amazonで使える電子マネーは?支払いができない理由も解説!
Amazonで使える電子マネーには種類が特定されていて、使うことができる電子マネーは制限されています。電子マネーでの支払いができない商品もあるので理由と一緒にAmazonで使うことができる電子マネーについて紹介していきます。
目次
- 1Amazonで使える電子マネーの種類
- ・利用できる電子マネーの種類
- 2Amazonで使える電子マネー~楽天Edy~
- ・楽天Edyとは
- ・楽天Edyを使った支払い方法
- 3Amazonで使える電子マネー~Suica~
- ・Suicaとは
- ・オートチャージができる
- ・Suicaを使った支払い方法
- 4Amazonで使える電子マネー~iD~
- ・iDとは
- ・iDを使った支払い方法
- 5Amazonで使える電子マネー~JCB PREMO~
- ・JCB PREMOとは
- ・JCB PREMOを使った支払い方法
- 6Amazonで電子マネー決済ができない理由
- ・お急ぎ便/お届け日時指定便では利用できない
- ・Amazon定期おトク便では利用できない
- ・Amazonフレッシュでは利用できない
- ・支払い方法の制限がかかっている商品
- ・Amazonマーケットプレイスの出品者の一部
- ・一部のAmazonギフト券の購入
- ・Amazonコインの購入
- ・Amazonデバイスの購入
- ・デジタルコンテンツの購入
- ・腕時計ストアの高額商品
- ・合計金額が500,001円以上の場合
- 7Amazonで電子マネー決済する際の注意点
- ・電子マネーそれぞれに限度額がある
- ・電子マネーでは決済できない物もある
- 8Amazonで電子マネー決済するメリット/デメリット
- ・メリット
- ・デメリット
- ・合わせて読みたい!電子マネーに関する記事一覧
Amazonで使える電子マネーの種類
日本で最大手通販サイトになっているAmazonは、注文してからすぐに届くところだけでなく、本・雑貨・服飾など無数のジャンルのものが用意されています。
使い勝手の良さも人気のAmazonは、支払い方法も多様となっていて、クレジットカードを持っていなくて、代引きの手数料を支払いたくない理由から電子マネーでの支払い方法を選択するのもおすすめです。
利用できる電子マネーの種類
Amazonで利用することができる電子マネーは種類が特定されていて、4種類の電子マネーをAmazonでは利用することができます。
楽天Edy
パリソを利用するかケータイでの支払いを選択することができ、「電子マネー支払い」「通常配送」を選択してください。購入が確定た後に「お支払い番号お知らせメール」に記載されているURLをクリックします。
支払い方法の選択で電子マネーから楽天Edyのパソコン払いか、ケータイ払いを選択することができ、必要な情報を入力すると支払いが完了します。
ケータイ払いを選択すると、おサイフケータイのメールアドレスに決済開始メールが届くので、確認して支払いの手続きを完了させます。
専用機器と楽天Edyカードが必要
おサイフケータイを持っていないのであれば、パソコンでの支払いを選択して「楽天EdyリーダーUSB型」や「FeliCaポート」「パソリ」などの専用機器と楽天Edyカードが必要になります。
「お支払い番号お知らせメール」にあるURLをクリックして、支払い方法を選択して電子マネーから楽天Edyのパソコン支払いを選択しましょう。
専用機器をパソコンに接続してから楽天Edyカードを使って、支払いを完了させます。楽天Edyのチャージ上限の限度額は5万円で、1日のチャージ限度額は25,000円なので、購入するときの残高には注意しましょう。
Suica
Suicaモバイルで支払いを行う多と気にも楽天Edyのように、FeliCaポートやパソリが必要になります。Suicaの残高と支払いの内容を確認して完了です。
Suicaモバイルに登録すると、Amazonでの支払い方法にSuicaモバイルが選択できるようになるので、「お支払い番号お知らせメール」にあるURLをクリックすると、手順に従ってSuicaモバイルを起動させて支払いをします。
Suicaモバイルにもチャージ上限がある理由から、限度額が2万円となっているため金額以上の買い物をすることができません。
iD
iDを設定しているおサイフケータイ機能付きのAndroid端末などで選択することができます。「お支払い番号お知らせメール」にあるURLをクリックすると、iDを選択して手順通りに支払いを完了させることができます。
JCB PREMO
JCBクレジットカードや現金でチャージすることができるプリペードカードで、「電子マネー支払い」「通常配送」を選択してから購入を確定させます。
「お支払い番号お知らせメール」にあるURLをクリックして、支払い方法の選択にある電子マネーから、JCB PREMOを選択してから必要な情報を入力すると支払いが完了します。
Amazonで使える電子マネー~楽天Edy~
楽天Edyを使ってAmazonで買い物をするために、パソリやFeliCaポートを用意しておかなければいけません。
購入後にAmazonに登録しているメールアドレスに支払い用URLが送られてくるので、パソリなどを利用して支払いをすることになります。
Amazonでの支払い方法で楽天Edyを選択したときの注意点として、楽天Edyにチャージできる限度額がある理由から、限度額を超える買い物をするときは楽天Edyが利用できません。
楽天Edyとは
楽天Edyは、楽天が提供している電子マネーでカードタイプやおサイフケータイとして使うことができます。
使うときにはおサイフケータイやカードを端末にタッチするだけで決済ができるので、お金の支払いにかかる時間を減らせるという理由から利用者が増えています。
楽天Edyを使った支払い方法
Amazonで楽天Edyを使った支払いをする方法は、欲しい商品を検索して「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いが利用できます」と書かれているか確認してください。
商品説明の右側や商品価格の下に「新品・中古品の出品」の青いテキストリンクをクリックすると、どの支払い方法を選択するか確認することができます。
ほしい商品をAmazonのカートに追加してから「レジに進む」をクリックして、「注文内容を確認・変更する」の画面から「支払い方法」を「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー」に変更します。
「次に進む」をクリックして、注文商品の発送準備ができたら「お支払い番号」がAmazonアカウントを作成したときに登録しているメールアドレスに送信されます。
Amazonのメッセージセンターにも同じメールが送信され、「お支払い番号」は注文履歴ページから確認することができます。
ケータイ支払い
PCやケータイのメールアドレスを入力すると、メールあてに「おサイフケータイ」の支払い用URLが送信されてきます。メールの内容を確認してから、支払い用URLから手順に従って支払いを完了させてください。
パソコン支払い
パソコンでも楽天Edyで支払いすることができ、楽天EdyリーダーやFeliCaポートなどを利用することで、楽天Edyを使って支払いをすることができます。
パソコン支払いの場合は機器とカードが必要
楽天EdyリーダーかFeliCaポート、パソリを持っていれば楽天Edyカードをリーダーやポートに乗せて支払いをすることができます。
Amazonで使える電子マネー~Suica~
Suicaを使ってAmazonで買い物したときは、FeliCaポートやパソリを利用したりSuicaモバイルから支払いすることができます。
メールアドレスに注文してから送られてくる支払い用URLにアクセスして支払いを完了させることができます。
支払い方法でSuicaを選択したときの注意点としては、Suicaのチャージに限度額が2万円までとなっているので、その金額を超えてしまう買い物をするときにSuicaが利用できなくなります。
Suicaとは
Suicaは交通系電子マネーの代表格で、JR東日本が発行していることから東京モノレールや東京臨海高速鉄道でも導入されています。
電車やバスの切符の代わりに使うことができるほかにも、ショッピングの支払いにも使うことができます。非接触型ICカードといって、読み取り部にカードをタッチするだけで支払い完了となります。
オートチャージができる
クレジットカードと紐づけをするとことでオートチャージすることもできるので、わざわざチャージしなくても改札を通るときに限度額や残高を気にする必要がなくなります。
Suicaを使った支払い方法
Suicaを使ってAmazonで買い物をするためには、商品をカートに入れてからレジに進んで配送オプションなどを選択します。
支払い方法の選択で、電子マネーを選択してから注文の確定をしてメールアドレスに贈られてくる支払い用URLからSuicaを選択します。メールで送られてくる支払い用URLからSuicaを開いてログインすると支払いが完了します。
インターネットサービスで支払う
Amazonで商品を注文して支払い方法の選択画面で、電子マネーを選択します。Amazonから届いた「お支払い番号お知らせメール」にある支払い用URLにアクセスしましょう。
支払い方法を選択する画面に進んで、Suicaインターネットサービスを選択しましょう。Suicaインターネットサービスに登録しているメールアドレスを入力すると支払い用URLが届くのでアクセスしてください。
Suicaインターネットサービスにログインしてから、FeliCaポートやパソリにSuicaをかざすと支払いが完了します。
Suicaモバイルで支払う
Amazonで商品を注文してから、支払い方法の選択画面で電子マネーを選択して注文を確定させましょう。
Amazonから届く「お支払い番号お知らせメール」にある支払い用URLにアクセスしてください。支払い方法を選択する画面に進んでから、Suicaモバイルを選択しましょう。
Suicaモバイルに登録しているメールアドレスを入力してから届いた支払い用URLを開きます。Suicaモバイルアプリが立ち上がってからパスワードを入力すると支払いが完了します。
インターネットサービスで支払う場合は機器が必要
SuicaはFeliCaポートやパソリを持っていれば、支払い用URLにアクセスしてSuicaで支払いをすることができます。
Amazonで使える電子マネー~iD~
Amazonでは電子マネーiDによる支払いが可能なのですが、iDで支払いするためのハードルは高くなっているので、多くの方にとっては知っていても意味のない支払い方法かもしれません。
iDでの支払いはおサイフケータイが必要という理由から避けられることもありますが、安全性が高いという理由で利用されていることもあるので、簡単に紹介します。
iDとは
iDで支払いをすることができれば、クレジットカード番号や有効期限をインターネット上に入力することなく、iDアプリから支払いをすることができます。
情報流出などの対策にもなるのが大きなメリットとなっていて、ネット通販で使いたいけど情報漏洩が怖いと感じている方におすすめの支払い方法です。
iDでの支払いをすると、それに応じてクレジットカードのポイントが貯まることも魅力で、おサイフケータイを持っているならiDでの決済を利用してみましょう。
iDを使った支払い方法
Amazonでほしい商品を購入するときに、Amazon発送の商品を選んでから、プライム会員だとデフォルトで当日お急ぎ便が選択されているのですが、通常配送に変更します。
支払い方法の変更を選択すると、「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー」払いが選択できます。
Amazonからお支払い番号が登録したメールアドレスに贈られてくるので、支払い用URLにアクセスして支払いを完了させましょう。
FeliCa搭載のおサイフケータイからのみ対応
おサイフケータイ対応のAndroid端末でしかiDでの支払いをすることができなかったのですが、iPhoneでもおサイフケータイとしてiDが利用できるようになりました。
iPhoneだけでなくAndroid端末でもおサイフケータイのFelica搭載であればiD決済をすることができます。
Amazonで使える電子マネー~JCB PREMO~
JCB PREMOをAmazonで利用するときは、クレジットカードと手順が違います。い回あたりの利用金額に限度額が5万円と上限があります。
JCB PREMOとは
JCB PREMOはJCBのプラスチック型ギフトカードで、スマホアプリで繰り返しチャージして利用することができるプリペイドカードです。
ローソンやファミマなどのコンビニだったり、伊勢丹や高島、丸井などの百貨店でも利用することができます。
JCB PREMOを使った支払い方法
カートに入れてからレジに進むをクリックして、希望するお届け先住所を選択します。通常配送を選択してから次に進むをクリックして、「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー」を選択してから、次に進むをクリックしてください。
注文内容を確認してから注文を確定をクリックして、注文完了画面が出たらAmazonでの注文は完了です。
注文が完了すると注文確認メールが登録したメールアドレスに「お支払い番号お知らせメール」が届きます。
メールに記載されている支払い用URLにアクセスして、カード番号と認証番号を入力してお支払いをクリックすると完了です。
Amazonで電子マネー決済ができない理由
Amazonの「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を利用できないことがあります。複数の電子マネーを組み合わせたり、他の支払い方法と併用して支払いをすることもできません。
Amazonでコンビニ受け取りの商品を購入したときにも、受け取り時に電子マネーで支払いをすることができないので注意してください。
お急ぎ便/お届け日時指定便では利用できない
Amazonで「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」で注文したときにも、電子マネーを利用することができないので注意してください。
Amazon定期おトク便では利用できない
「Amazon定期おトク便」で注文したときにも、電子マネーをを利用して支払いすることができないので注意してください。
Amazonフレッシュでは利用できない
「Amazonフレッシュ」で注文した商品は、電子マネーで支払いすることができないので注意してください。
支払い方法の制限がかかっている商品
Amazonの支払い方法に制限されていることがあるので、電子マネーでの支払いができない商品があります。
Amazonマーケットプレイスの出品者の一部
Amazonマーケットプレイスに出品している一部の出品者では、電子マネーでの支払いができないことがあります。
一部のAmazonギフト券の購入
コンビニなどで販売されているAmazonギフト券を、楽天Edyなどの電子マネーで購入することはできないのですが、チャージするタイプのAmazonギフト券は楽天Edyで購入することができます。
「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー」のいずれかを利用してチャージするAmazonギフト券を購入したときは、購入画面で50万円まで入力することができます。
ですが楽天Edyの上限となる限度額が5万円となっているので、5万円以上入力しても楽天Edyで支払いをすることができません。
Eメールタイプ/印刷タイプ/配送タイプ
Eメールタイプや印刷タイプのAmazonギフト券を購入するときに、電子マネーで支払いをすることができないので注意してください。
Amazonコインの購入
Amazonコインを購入するときに、電子マネーで支払いすることができないので注意してください。
Amazonデバイスの購入
Amazonデバイスや端末を購入するときに、電子マネーで支払いすることができないので注意しましょう。
デジタルコンテンツの購入
Kindle書籍やデジタルミュージック、アプリ内課金アイテム、PrimeVideo、ゲームなどをダウンロードするときに電子マネーで支払いはできないので注意しましょう。
プライム会員の年会費は、クレジットカードを登録しておかなければいけませが、クレジットカードを登録していたら、プライム会員費をAmazonギフト券やケータイ決済で支払いができます。
腕時計ストアの高額商品
腕時計ストアで販売されている高額商品を購入するときも、電子マネーでの支払いをすることができないので注意しましょう。
クレジットカードでの購入しかできない
クレジットカードでしか支払いができない商品もあるので、支払い方法を確認してから決済画面に進んでください。
合計金額が500,001円以上の場合
Amazonでの注文合計金額が500,001円以上になってしまったときに、電子マネーで支払いをすることができないですし、楽天Edyでは限度額が5万円となっているで支払いができません。
Amazonで電子マネー決済する際の注意点
Amazonで電子マネー決済を利用するときには注意点があり、電子マネーの支払い方法が選べない理由があることと、支払い方法がそれぞれ違いがあります。
電子マネーそれぞれに限度額がある
電子マネーでの支払いにはそれぞれ限度額がある理由から、楽天EdyやJCB PREMOは5万円、Suica出は2万円が限度額となっています。
電子マネーでは決済できない物もある
一部の出品者が販売・発送している商品やお急ぎ便、お届け日時指定便での注文を選択すると電子マネーでの決済ができないことがあります。
支払い方法に制限を設けている商品もありますし、Amazon定期お特便やAmazonフレッシュ、デジタルコンテンツを購入するときにも電子マネーが利用できないことがあります。
合計金額にも限度額があったり、腕時計ストアの高額商品も電子マネーが利用できないので注意しなければいけません。
Amazonからの発想ではない商品やギフト券などの換金性の高いものや高額商品は買えないので覚えておきましょう。
Amazonで電子マネー決済するメリット/デメリット
Amazonで電子マネー決済をするときにメリットがあるのですがデメリットも当然あります。Amazonで電子マネー決済を利用したときのメリットとデメリットと理由について紹介していきます。
メリット
Amazonでは電子マネー決済が使えるのですが、メリットについて紹介していきます。電子マネー決済をAmazonで使える商品に制限があるのですが、メリットについて紹介していきます。
決済がネットで完結できる
電子マネー決済はAmazonでも使えるのですが、電子マネー決済を使うとクレジットカードのようにネットだけで決済を完結させることができます。
クレジットカードのようにネットだけで完結させることができますが、クレジットカードの登録をしなくてもいいので、個人上漏洩にもつながるので安心です。
コンビニやATMに行く手間を省くことができるので、ネットだけで使える電子マネーでの決済をするAmazon利用者が増えてきています。
余計な手数料が掛からない
Amazonで電子マネー決済が使えることで、コンビニ払いやATM払いのときにかかる手数料がかからないのもメリットです。
デメリット
Amazonで電子マネー決済をしたときにはデメリットもあるので紹介していきます。クレジットカードと比べるとひと手間かかったり、使える範囲が狭いこともあるので注意しましょう。
毎回メールアドレスに届く支払い用URLをクリックする手間がある
Amazonで電子マネー決済をしたときに、Amazonに登録したメールアドレスに支払い用URLが届きます。
Amazonの買い物を電子マネーで支払いをするときは、メールが来る仕組みになっていて、お支払い番号が必要になります。
お支払い番号お知らせメールやアカウントサービスで確認できる11桁の番号がお支払い番号です。
利用している電子マネーにそれぞれの限度額がある
電子マネーには使える上限が決まっているので、上限を超えてしまう商品を購入するときには使うことができません。
それぞれの電子マネーに上限があることが理由で、電子マネーによって購入することができないこともあります。
利用できるサービスの範囲が狭い
電子マネー決済が使えるのがAmazonが発送者となっている商品だけとなっているので、使えるサービスの範囲が狭くなってしまうのがデメリットとなっています。