2019年05月31日更新
【Google Pay】電子マネー「iD」に対応!
NTTドコモは電子マネー「iD」がGoogle Payに対応したことを発表しました。今回のiD対応により三井住友カードとライフカードのクレジット・デビットカードをGoogle Payで読み取ると、iD決済が使えるようになります。
目次
- 1NTTドコモは電子マネー「iD」がGoogle Payに対応したことを発表
- 2「Google Pay」で読み取ると、iD決済が利用することができるライフカードについて
- ・「Google Pay」で読み取ると、iD決済が利用することができるライフカードを利用する方法
- 3「Google Pay」で読み取ると、iD決済が利用することができる三井住友カードについて
- ・Google PayのIDを利用するために三井住友銀行のSMBCデビットをGoogle Payの支払い方法として登録する方法
- ・Google Payの三井住友銀行のSMBCデビットを店舗でのお⽀払いについて
- ・合わせて読みたい!GooglePayに関する記事一覧
NTTドコモは電子マネー「iD」がGoogle Payに対応したことを発表
NTTドコモは電子マネー「iD」がGoogle Payに対応したことを発表しました。「Google Pay」はグーグルがAndroidスマートフォン向けにサービス提供を行っている決済サービスとなっています。
今回、NTTドコモの電子マネー「iD」がGoogle Payに対応したことにより、クレジット・デビットカードを「Google Pay」で読み取ると、iD決済が使えるようになります。
「Google Pay」で読み取ると、iD決済が利用することができるカード発行会社は、三井住友カードとライフカードの2社となっています。
「Google Pay」で読み取ると、iD決済が利用することができる三井住友カードとライフカードですが、Google Pay対応のAndroidスマホで、コンビニやスーパー、ドラッグストアなど、全国約93.9万のiD加盟店で支払いが可能となります。
Google Pay対応のAndroidのスマートフォンで事前にカード追加の設定を行ない、店舗で支払い時にiDを利用すると店員に伝えた上で、店舗端末に対応のAndroidのスマートフォンをタッチすると、支払手続きが完了します。
Google Pay の設定は簡単で、ユーザーは、三井住友カードやライフカードを、Google Pay アプリに登録することで、全国の iD に対応した店舗で利用することができます。
Google Pay は、Android 5.0 以上のおサイフケータイに対応したスマートフォン端末で利用することができます。
「Google Pay」で読み取ると、iD決済が利用することができるライフカードについて
「Google Pay」で読み取ると、iD決済が利用することができるライフカードについて、対象カードはライフカードが発行する、国際ブランド(Mastercard/Visa/JCB)が付いたクレジットカードとなっています。
なお、ライフカードでは、Vプリカ・ローン専用カード・ライフカードビジネス(法人カード)は、 Google Pay に対応していないので注意しましょう。
「Google Pay」で読み取ると、iD決済が利用することができるライフカードを利用する方法
「Google Pay」で読み取ると、iD決済が利用することができるライフカードを利用するには、「Google Pay」にライフカードを追加し、店舗でのお⽀払い時に、iD をご利⽤して決済する旨を店員の⽅に伝えます。
店舗では、スマートフォンをリーダーにタッチするだけでお⽀払いが完了します。
店舗で、「Google Pay」に追加したライフカードを利用する場合は本来のユーザーのクレジットカード番号ではなく、それに代わるバーチャルアカウント番号が開⽰されることとなります。
これにより安全・安⼼なご利⽤が可能となっています。また、ライフカードでは、通常のご利⽤時と同様に、 Google Pay によるご利⽤にもポイントや割引特典を受けることができます。
「Google Pay」で読み取ると、iD決済が利用することができる三井住友カードについて
「Google Pay」で読み取ると、iD決済が利用することができる三井住友銀行カードについてご紹介していきます。三井住友銀行カードは無料で利用することができます。
「Google Pay」で読み取ると、iD決済が利用することができる三井住友銀行カードの対象は、お申し込み対象SMBCデビットをお持ちのユーザーとなります。
三井住友銀行では、設定可能な台数1枚のカードごとに、 Google Pay に対応したデバイス5台までと設定されています。
なお、有効期限は設定開始から5年間となります。三井住友カードは、Google Payでの支払い手段として「SMBCデビット」に対応し、銀行口座から即座に引き落としされるため事前のチャージは不要となっています。
三井住友カードのクレジットカードでの決済は2019年秋以降を予定しています。
Google PayのIDを利用するために三井住友銀行のSMBCデビットをGoogle Payの支払い方法として登録する方法
三井住友カードでGoogle PayのiDを使うには、SMBCデビットをGoogle Payの支払い方法として登録する必要があります。
SMBCデビットをGoogle Payの支払い方法として登録する方法ですが、まずGoogle Payアプリを起動します。
次に「支払い」タブを開き、「お支払い方法」をタップしましょう。続いて「クレジット / デビット / プリペイド」をタップし、必要事項の入力を行います。なお、カードの券面をカメラで撮影することで一部を自動入力することが可能です。
情報入力後、「保存」をタップするとGoogle Payの支払い方法としての登録完了となります。
Google Payの三井住友銀行のSMBCデビットを店舗でのお⽀払いについて
Google Payの三井住友銀行のSMBCデビットを店舗でのお⽀払い方法についてご紹介します。
Google Payの三井住友銀行のSMBCデビットを店舗での決済する方法ですが、店員さんに支払いの際にiDで支払う旨を伝えましょう。
次に、iDのリーダー(読取機)にかざします。決済が完了すると「タントン♪」と音がして支払完了となります。