2019年11月01日更新
「QUICPay」が使える店をジャンル別に紹介!
便利な電子マネー機能、QUICPayの使い方や使える店について紹介します。現金がなくても、チャージをしなくてもQUICPayひとつで決済ができる便利な機能です。最近では使える店もどんどん増えてきておりますので、ぜひこの機会に導入を検討してみてください。
目次
- 1「QUICPay」とは
- ・ポストペイタイプ方式の電子マネー
- ・特徴
- 2「QUICPay」の使い方
- ・AndroidでのQUICPay使用方法
- ・iPhoneでのQUICPay使用方法
- 3「QUICPay」と「QUICPay+」の違い
- ・一回の支払い上限
- ・高額商品は「QUICPay」マークの店舗では使用不可
- ・「QUICPay+」はApple Pay/Google Payで使用可能
- 4「QUICPay」が使える店のジャンル
- ・クレジットカード利用の場合
- ・ジャンル
- ・プリペイドカード使用の場合
- 5「QUICPay」が使える店~コンビニ~
- ・利用可能店舗
- 6「QUICPay」が使える店~ガソリンスタンド~
- ・利用可能店舗
- ・プリペイドカードは使えない
- 7「QUICPay」が使える店~スーパーマーケット~
- ・利用可能店舗
- 8「QUICPay」が使える店~ドラッグストア~
- ・利用可能店舗
- 9「QUICPay」が使える店~グルメ~
- ・利用可能店舗
- 10「QUICPay」が使える店~タクシー~
- ・利用可能店舗
- 11「QUICPay」が使える店~家電~
- ・利用可能店舗
- 12「QUICPay」が使える店~書店~
- ・利用可能店舗
- 13「QUICPay」が使える店~ファッション~
- ・利用可能店舗
- 14「QUICPay」が使える店~百貨店~
- ・利用可能店舗
- 15「QUICPay」が使える店~レジャー~
- ・利用可能店舗
- 16「QUICPay」が使える店~空港施設~
- ・利用可能店舗
- 17「QUICPay」が使える店~その他サービス~
- ・利用可能店舗
- ・合わせて読みたい!QUICPayに関する記事一覧
「QUICPay」とは
近年耳にすることが増えたQUICPayですが、まずはじめにQUICPayとはどのような機能か、従来の電子マネーとの違いや、その特徴を見ていきます。
ポストペイタイプ方式の電子マネー
QUICPayとは、ポストペイ方式の電子マネー機能のことです。ポストペイ方式という単語だとわかりづらいかもしれませんが、ポストペイ方式とは簡単に言うと、お店で携帯端末をかざすだけで支払いが可能となる電子マネー機能を表します。
特徴
つづいて、QUICPayの機能の特徴についても紹介します。
後払いでチャージ不要
従来の電子マネー機能ですと、事前に電子マネー用にお金のチャージが必要でした。支払い金額が電子マネーのチャージ金額を超えている場合は電子マネーが使えないというデメリットがありました。
しかし、ポストペイ方式のQUICPayの場合は従来の電子マネー機能と違い、後払いとなっておりますので、チャージする手間がないという点が特徴的です。いわゆるクレジットカードの電子版機能というイメージです。
スマホをかざすだけで支払い可能
ポストペイ方式のQUICPayの場合、カードなどを提示する必要はありません。電子マネー同様スマホひとつかざすだけでお支払いが可能となります。
クレジットカードの対応数が多い
QUICPayでは、クレジットカードの多くが対応していることも特徴です。あなたがすでに使っているカードも対応されている可能性が高いので、ぜひQUICPayに切り替えてみてください。
「QUICPay」の使い方
ここまではQUICPayの機能やその特徴について紹介してきましたが、ここからは、QUICPayの具体的な使い方について見ていきます。年齢問わず誰でも簡単に利用できる機能ですので、ぜひ試してみてください。
AndroidでのQUICPay使用方法
iPhoneとAndoroidでは使い方が少し違います。まずAndroid端末でのQUICPayの使い方を紹介します。
導入方法
Google Playを開きます。
Google Payをインストールします。
アプリの導入は完了です。
使用方法
Google Payを立ち上げ、登録したいカードを選びます。
カード情報を入力すると、登録が完了です。
使うときは、店員にQUICPay利用の旨を伝えて端末をかざすだけです。
iPhoneでのQUICPay使用方法
つづいて、iPhoneでのQUICPayの使い方を見ていきます。
導入方法
App Storeを開きます。
Apple Walletをインストールします。
アプリの導入は以上で完了です。
使用方法
インストールしたApple Walletを立ち上げます。
カード情報を入力するために、追加ボタンを押します。
以上でカードの登録は完了です。Androidの場合同様、利用時にはQUICPayでの支払いを店員に伝え携帯をかざします。
「QUICPay」と「QUICPay+」の違い
ここまではQUICPayの特徴や使い方について紹介してきましたが、QUICPay +というものもあります。QUICPay+もQUICPay同様、ポストペイ方式の便利な機能です。
ここでは、QUICPayとQUICPay+の違いについても見ていきます。
一回の支払い上限
QUICPay+もQUICPayと同様のポストペイ方式の電子マネーですが、その特徴としてまず、QUICPayとQUICPay+では一回のお支払い上限が違います。
QUICPayの場合、2万円までが上限でそれ以上の支払いには使えないですが、QUICPay+は2万円以上のお買い物でも利用ができます。同じポストペイ方式の機能でも、上限金額の違いが大きな違いです。
高額商品は「QUICPay」マークの店舗では使用不可
また、そのほかの特徴的な違いとして、高額商品の場合、QUICPayマークの店舗では使えないようになっています。具体的に2万円を超える買い物の場合、QUICPay+加盟店でかつQUICPay+ユーザーであれば、利用が可能です。
QUICPay+では、QUICPayと違い、使えない店舗が減りより利用範囲が広がるという点が特徴です。
「QUICPay+」はApple Pay/Google Payで使用可能
QUICPayとQUICPay+との違いを見てきましたが、QUICPay+を利用したい場合、QUICPay+はApple PayやGoogle Payで使用可能となっております。QUICPay+を導入したい場合、上記いずれかを端末に導入する必要があります。
「QUICPay」が使える店のジャンル
続いて、ポストペイ方式のQUICPayが使える店のジャンルを見ていきます。さまざまなジャンルのお店でQUICPayが利用可能となっています。
QUICPayが利用可能な店舗は、店舗内外にQUICPay利用可能な旨が記載されていますので、参考にしてみてください。
クレジットカード利用の場合
クレジットカードの場合と、プリペイドの場合で、使える店は違います。まずここでは、QUICPayのクレジットカード利用の場合の、使える店舗のジャンルを見ていきます。
それぞれの特徴として、プリペイド利用では使えないお店でも、クレジットカード利用では使える店であったりと、クレジット利用の場合のほうが利用範囲が広がるという点があげられます。
ジャンル
QUICPay(クレジットカード機能)が使える店のジャンルは以下の通りです。
コンビニエンスストア
利用率が高いイメージのコンビニですが、大手コンビニであれば、ほとんどの店舗でQUICPayの利用が可能です。
ガソリンスタンド
ガゾリンスタンドでも一部店舗でQUICPayの利用が可能です。
スーパーマーケット
クレジットカード機能を使う頻度がもっとも高いスーパーマーケットですが、イオンやマックスバリュなど大手ストアではQUICPayが利用できるようになっています。
ドラッグストア
大手のドラッグストアチェーン店の多くは、QUICPay導入済みとなっています。
グルメ
ファミレスやカフェでもQUICPayの導入されたが進んでいます。大手のチェーン店であれば、ほとんどがQUICPayが使える店です。
タクシー
最近ではタクシーでもQUICPayの利用が進んでおります。現金がないときでも気軽に乗車できるので、非常に便利です。
家電 本 服飾
家電量販店や、本屋、ファッション店などでもQUICPayが使える店が増えています。特に家電量販店は、大手であればほとんどの店舗で導入済みです。
百貨店 モール
百貨店やモールでも一部QUICPayの導入が開始されております。
レジャー アミューズメント
ディズニーランドなどのアミューズメントパークでもQUICPayの利用が可能です。
空港施設
関西空港や成田空港などの空港施設でもQUICPayが使える店である場合があります。
その他サービス
そのほかにも、メガネ屋や、レンタルショップなどでもQUICPayが利用可能となっております。
プリペイドカード使用の場合
続いて、ポストペイ方式のQUICPayのクレジットカードではなく、プリペイドカード利用の場合に使えないお店のジャンルも見ておきます。
ガソリンスタンドは対応店舗なし
プリペイドカード利用の場合も上記使える店のジャンルと大きくは変わりませんが、上記使える店のジャンルのうち、ガソリンスタンドでは使えないようになっておりますので、注意が必要です。
ガソリンスタンドでQUICPayを利用する場合は、必ずクレジットカード機能を利用するようにします。
「QUICPay」が使える店~コンビニ~
では、具体的にポストペイ方式のQUICPayが使える店のジャンルを一つ一つ紹介していにます。まず、QUICPay対応のコンビニを見ていきます。
利用可能店舗
QUICPayが利用可能なコンビニは以下の通りです。
利用可能店舗数
主要なコンビニ13店舗でQUICPayが導入されています。
主な利用可能店舗
具体的には、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートやミニストップなどがあげられます。主要なコンビニではほとんどの店舗が使える店です。
「QUICPay」が使える店~ガソリンスタンド~
続いて、ガソリンスタンドでのQUICPayが使える店について見ていきます。
利用可能店舗
QUICPayが利用可能なガソリンスタンドは以下の通りです。
プリペイドカードは使えない
なお、ガソリンスタンドの場合の特徴として、クレジットカードのみの利用となっており、プリペイドカードは使えないので、ご注意ください。
利用可能店舗数
ガソリンスタンドでは、5店舗でQUICPayが利用可能となっております。
主な利用可能店舗
主な使える店として、エネオス、エッソ、モービルなどがあげられます。ただし、ガソリンスタンドによってはセルフスタンドのみQUICPay対応で、同じ店舗でもフルサービスでは使えない場合もありますので、注意が必要です。
「QUICPay」が使える店~スーパーマーケット~
続いて、QUICPayが利用可能なスーパーについても見ていきます。
利用可能店舗
QUICPayが利用可能なスーパーは以下の通りです。
利用可能店舗数
QUICPayが利用可能なスーパーは非常に多いです。2019年時点で、68のスーパーおよびショッピングストアでQUICPayの利用が可能となっております。
主な利用可能店舗
主な使える店としては、イオン、ピアゴ、イトーヨーカドー、イズミヤなどがあげられます。主要なスーパーのほとんどがQUICPayの導入をはじめていますので、これから使える店は増えていくことが予想されます。
「QUICPay」が使える店~ドラッグストア~
続いて、QUICPayが利用可能なドラッグストアを見ていきます。
利用可能店舗
QUICPayが利用可能なドラッグストアの詳細は以下になります。
利用可能店舗数
現在は32店舗のドラッグストアでQUICPayの導入がされています。
主な利用可能店舗
コクミン、キリン堂、マツモトキヨシなどが主な使える店となります。大手ドラッグストアであれば基本QUICPayの利用が可能ですので、非常に便利です。
「QUICPay」が使える店~グルメ~
続いて、グルメスポットでのQUICPayが使える店についても詳しく見ていきます。
利用可能店舗
グルメスポットでのQUICPayのが使える店は以下の通りとなります。
利用可能店舗数
飲食店では、現在65店舗のお店でQUICPayが利用可能となっております。スーパーと同様、非常に多くの店舗でQUICPayの導入が進んでおります。
主な利用可能店舗
飲食店での主なQUICPayが使える店として、マクドナルドなどのファーストフード店、ドトールなどのカフェ、ガストなどのファミレスがあげられます。
「QUICPay」が使える店~タクシー~
続いて、QUICPayが利用可能なタクシー会社についても見ていきます。
利用可能店舗
タクシー会社でのQUICPay利用状況は以下の通りです。
利用可能店舗数
現在13のタクシー会社でQUICPayの利用が可能となっております。
主な利用可能店舗
QUICPayが使える店として、日本交通、日の丸自動車、さくら交通などがあげられます。現金がなくても乗車できるので非常に便利です。
「QUICPay」が使える店~家電~
続いて、家電量販店でのQUICPay利用状況を見ていきます。
利用可能店舗
家電量販店でのQUICPayが使える店は以下の通りとなっております。
利用可能店舗数
8店舗の家電量販店でQUICPayの利用が可能となっております。
主な利用可能店舗
主要な店舗としては、ヨドバシカメラ、ビッグカメラ、エディオンなどがQUICPay利用可能な店舗としてあげられます。家電量販店では金額が大きい買い物が多いですので、クレジットカード型のQUICPayは非常に便利です。
ただし、金額が大きすぎるとQUICPayが使えない場合もありますので、注意が必要です。
「QUICPay」が使える店~書店~
続いて、書店でのQUICPay利用状況を確認していきます。
利用可能店舗
書店でのQUICPay導入状況は以下の通りです。
利用可能店舗数
現在は5つの店舗でQUICPayの導入が完了しています。主な店舗として、TSUTAYAがあげられます。
「QUICPay」が使える店~ファッション~
続いて、QUICPayが使えるファッション店について見ていきます。
利用可能店舗
QUICPayが利用できるファッション店は以下の通りです。
利用可能店舗数
現状は大手の6店舗でQUICPayの使用が始まっています。ユニクロや洋服の青山、ライトオンが該当の店舗です。
ファッション店舗でのQUICPay導入は今後も増えていくことが予想されます。
「QUICPay」が使える店~百貨店~
続いて、百貨店でのQUICPay利用状況を紹介していきます。
利用可能店舗
QUICPayが利用可能な百貨店での使える店の詳細は以下の通りとなります。
利用可能店舗数
百貨店でのQUICPay導入店舗は非常に多く、現時点で44の店舗でQUICPayが利用可能となっております。
ロフトや阪急百貨店、六本木ヒルズなどが該当店舗です。
「QUICPay」が使える店~レジャー~
続いて、QUICPayが使えるレジャースポットを見ていきます。
利用可能店舗
レジャースポットでの具体的な使える店は、以下の通りとなっています。
利用可能店舗数
ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンなど、17の店舗でQUICPayが利用できます。
「QUICPay」が使える店~空港施設~
空港施設でのQUICPay導入状況を詳しく見ていきます。
利用可能店舗
空港施設では以下のところでQUICPayが利用できます。
利用可能店舗数
成田空港、大阪国際空港など、6の空港でQUICPayが利用可能です。
「QUICPay」が使える店~その他サービス~
最後はその他サービス店でのQUICPay利用状況を詳しく見ていきます。
利用可能店舗
その他サービス店でのQUICPay導入状況は以下の通りです。
利用可能店舗数
ドンキホーテやタイムズプレイス、auショップなどでもQUICPayの利用が可能です。様々な店舗でQUICPayの導入が進んでおります。
使い方も簡単で便利な機能なので、ぜひあなたも使ってみてください。