2019年09月28日更新
「QUICPay+」とは?iPhoneでも使えるのか解説!
「QUICPay+」とはどのようなサービスなのか?今回はQUICPay+の概要だけでなく、QUICPay+とQUICKPayの違いやQUICPay+のメリット・デメリット、iPhoneでQUICPay+を使う際の注意点などについて解説していきます。
目次
- 1QUICPay+とは?
- ・モバイルに特価した電子決済サービス
- ・QUICPayの特徴
- 2QUICPay+とQUICKPayの違い
- ・クレジットカード
- ・一度に使える金額
- 3QUICPay+のメリット
- ・利用可能金額が2万円以上
- ・クレジットカードとの紐付けが可能
- 4QUICPay+のデメリット
- ・QUICPayのみの加盟店では利用できない
- 5iPhoneでQUICPay+を使う方法
- ・Walletアプリでの設定手順
- ・支払いでQUICPayを使う方法
- 6iPhoneでQUICPay+を使う際の注意点
- ・画面上で完了表示が出ても支払いできていない場合がある
- ・「QUICPay+」とは?iPhoneでも使えるのか解説!~まとめ~
- ・合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧
QUICPay+とは?
「QUICPay+」(クイックペイプラス)とはいったいどのようなサービスなのか?今回はQUICPay+(クイックペイプラス)の概要だけでなく、QUICPay+(クイックペイプラス)とQUICKPay(クイックペイ)の違いなどについて解説していきます。
他にもQUICPay+(クイックペイプラス)のメリット・デメリットやiPhoneでQUICPay+(クイックペイプラス)を使う方法、iPhoneでQUICPay+を使う際の注意点などについても触れていきます。
これから「QUICPay+」(クイックペイプラス)を利用しようか検討している方はぜひチェックしてみてください。まずはQUICPay+(クイックペイプラス)とはどのようなサービスなのか、その概要について確認していきましょう。
モバイルに特価した電子決済サービス
「QUICPay+」(クイックペイプラス)とは、モバイルに特価した電子決済サービスです。QUICPay(クイックペイ)とは別の新しいサービスで、決済金額はカードの利用限度額までに設定されています。
また、QUICPay+(クイックペイプラス)では支払いでポイント、マイルがたまります。これはQUICPay+(クイックペイプラス)で指定している支払いのカードによって異なりますが、ポイントの付与はかなりありがたいサービスです。
QUICPayの特徴
QUICPay(クイックペイ)の特徴としてはスマホ(AndroidやiPhone)でのワンタッチ決済があります。
クレジットカード決済をカードリーダーによりスマホ(AndroidやiPhone)をかざすだけでスマホ(AndroidやiPhone)決済が完了するという方法・流れになっています。
QUICPay+とQUICKPayの違い
ではQUICPay+(クイックペイプラス)とQUICPay(クイックペイ)ではどう違うのか、その特徴・設定の違いとはどのようなものなのか確認してみましょう。
クレジットカード
QUICPay+はQUICPayの特徴・設定の違いとしては、クレジットカードとしての機能や形状も違っています。
QUICPay+ | QUICPay | |
利用タイプ | モバイルのみ | カード、コイン、キーホルダー、モバイル |
対応カード | クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード | クレジットカードのみ |
一度に使える金額
QUICPay+(クイックペイプラス)はQUICPay(クイックペイ)の特徴・設定の違いとしては他にも一度に使える金額の違いが挙がります。QUICPay(クイックペイ)は一度に使える金額は2万円までと設定されています。
しかし、QUICPay+(クイックペイプラス)は一度に使える金額を2万円以上に設定することもできます。※該当するカードの利用限度額(使える金額)の範囲内である必要があります。
この設定を考慮すると、QUICPay+は利便性の高い使えるサービスであると云えるでしょう。
QUICPay+のメリット
続いてはQUICPay+(クイックペイプラス)のメリットについて触れていきましょう。QUICPay+(クイックペイプラス)のメリットには以下が挙げられます。
- 利用可能金額が2万円以上
- クレジットカードとの紐付けが可能
一つひとつ確認していきましょう。
利用可能金額が2万円以上
QUICPay+(クイックペイプラス)のメリット一つ目は、QUICPay+(クイックペイプラス)利用可能金額が2万円以上であるという点が挙げられます。
前述していますが、QUICPay(クイックペイ)で一度に利用できる設定金額は2万円までと定められています。この設定をQUICPay+(クイックペイプラス)は改善しているわけです。
2万円以上の商品を購入したい場合などで使えるのがQUICPay+(クイックペイプラス)なので、この特徴・設定の違いは利便性を考慮すると非常に大きいでしょう。
クレジットカードとの紐付けが可能
QUICPay+(クイックペイプラス)のメリット二つ目は、QUICPay+(クイックペイプラス)とクレジットカードとで紐付けが可能という点です。
QUICPay+(クイックペイプラス)とクレジットカードを紐づけすることで、クレジットカードの利用限度額がそのままQUICPay+(クイックペイプラス)の利用限度額となります。
ちなみにデビットカードやプリペイドカードはQUICPay+(クイックペイプラス)の加盟店のみでしか利用できませんが、クレジットカードを紐付けることでQUICPay+(クイックペイプラス)に対応していない店舗でも利用できるようになります。
QUICPay+のデメリット
続いてはQUICPay+(クイックペイプラス)のデメリットについて確認していきましょう。QUICPay+(クイックペイプラス)のデメリットとしては、QUICPayのみの加盟店では利用できないというデメリットが挙げられます。
QUICPayのみの加盟店では利用できない
QUICPay+(クイックペイプラス)のデメリットで真っ先に挙がるのが、「QUICPay(クイックペイ)のみの加盟店では利用できない」という点です。
QUICPay+(クイックペイプラス)とQUICPay(クイックペイ)は全く別のサービスです。その為、QUICPay(クイックペイ)のみ対応している加盟店では当然QUICPay+(クイックペイプラス)は利用できません。
ただし、QUICPay+(クイックペイプラス)の加盟店の場合はQUICPay(クイックペイ)も利用できます。この点もQUICPay+(クイックペイプラス)とQUICPay(クイックペイ)の特徴の違いとして覚えておきましょう。
iPhoneでQUICPay+を使う方法
続いてはiPhoneでQUICPay+(クイックペイプラス)を使う方法について解説していきましょう。iPhoneでQUICPay+(クイックペイプラス)を使うには、Walletアプリが必要となってきます。
Walletアプリでの設定手順
iPhoneでQUICPay+(クイックペイプラス)を使うためのWalletアプリでの設定方法・手順は以下のとおりです。
- iTunesアカウントにカードを登録
- 自動的にQUICPayに紐付けされる
- Walletアプリにセキュリティコードを入力
一つひとつ確認していきましょう。
iTunesアカウントにカードを登録
iPhoneでQUICPay+(クイックペイプラス)を使うための方法としては、まずWalletアプリを起動してみましょう。その後、iTunesアカウントにクレジットカードを登録します。これはプリペイドカードでも同様です。
自動的にQUICPayに紐付けされる
iTunesアカウントにクレジットカードを登録すると、自動的にQUICPayに紐付けされます。これがiPhoneでQUICPay+(クイックペイプラス)を使うための二つ目の手順です。ここの手順は自動なので操作する必要はありません。
Walletアプリにセキュリティコードを入力
iPhoneでQUICPay+(クイックペイプラス)を使うための次の手順としては、Walletアプリに登録しQUICPay+(クイックペイプラス)用のか0度を選択してセキュリティコードの入力を行います。
これでiPhoneでもQUICPay+(クイックペイプラス)を利用できるようになります。
支払いでQUICPayを使う方法
上記手順でiPhoneでもQUICPay+(クイックペイプラス)を利用できるようになりました。続いては実際に支払いでQUICPay+(クイックペイプラス)を使う方法について確認していきましょう。
店員にQUICPayで支払うことを伝える
支払いでQUICPay(クイックペイ)を使う方法としては、まず最初に店員にQUICPay+(クイックペイプラス)で支払うことを伝えます。
端末をかざす
続いて支払いでQUICPay+(クイックペイプラス)を使うために端末をかざしましょう。なお、端末をかざしたらすぐ戻していいわけではなく、きちんと端末での処理が終えるまで待つ必要があります。
Touch IDで認証
支払いでQUICPay(クイックペイ)を使うための次の手順はTouch IDでの認証です。Touch IDに指を乗せたままiPhoneを店舗の端末にかざしましょう。しばらくすると、iPhone上で「完了」と表示されるはずです。
決済完了
店舗の端末から決済音が鳴れば支払い完了の合図です。もし決済音が鳴らない場合はiPhoneを端末にかざしてしばらく待ってみましょう。
そうすれば、iPhone上で再度「Touch IDで支払う」と表示されます。その後は同じように対応することで決済完了です。
iPhoneでQUICPay+を使う際の注意点
続いてはiPhoneでQUICPay+(クイックペイプラス)を使う際の注意点について確認していきましょう。iPhoneでQUICPay+(クイックペイプラス)を使う際の注意点とは、支払いに関するものが挙げられます。
画面上で完了表示が出ても支払いできていない場合がある
iPhoneでQUICPay+(クイックペイプラス)を使う際の注意点としては、画面上で完了表示が出ても支払いできていない場合があるという点があります。
前述していますが、QUICPay+(クイックペイプラス)を端末にかざした場合、きちんと処理されないケースがあります。
それだけでなく画面上での完了表示が出ても支払いできていないケースもあるので、支払いについては都度きちんと確認していく必要がありそうです。この点はQUICPay+(クイックペイプラス)のデメリット(特徴)として頭にいれておくといいかもしれません。
「QUICPay+」とは?iPhoneでも使えるのか解説!~まとめ~
今回は「QUICPay+」とはいったいどのようなサービスなのか、その概要だけでなくQUICPay+とQUICKPayの違いやQUICPay+のメリット・デメリット、iPhoneでQUICPay+を使う方法などについてついて解説してみました。
QUICPay+とは、モバイルに特価した電子決済サービスです。QUICPay+の特徴としてはスマホ(AndroidやiPhone)でのワンタッチ決済があります。
クレジットカード決済をカードリーダーによりスマホ(AndroidやiPhone)をかざすだけでスマホ(AndroidやiPhone)決済が完了するので操作も簡単で特徴的といえるでしょう。
また、QUICPay+とQUICKPayの違いとしてはクレジットカードとしての機能は利用タイプカードや対応カードの違いが挙げられます。QUICPayならコイン、キーホルダー、モバイルなどの利用タイプがありますが、QUICKPay+はモバイルのみです。
また、対応カードもQUICKPayはクレジットカードのみ対応していますが、QUICKPay+はクレジットカードだけでなく、プリペイドカードやデビットカードも対応しています。
さらに、QUICKPayで一度に使える金額は2万円までと定められていますが、、QUICKPay+では利用限度額が定められていません。あくまでクレジットカードの利用限度額がそのままQUICKPay+の利用限度額として扱われます。
QUICKPay+はクレジットカードとの紐づけができる点が利便性の高い使えるサービスとして注目されています。ただし、iPhoneでQUICPay+を使う際の注意点としてはQUICPayのみの加盟店では利用できないという特徴(デメリット)もあります。
QUICPay+の加盟店の場合はQUICPay+もQUICPayもどちらも利用できますが、この特徴はデメリットとして覚えておきましょう。また、他の注意点としては、QUICPay+での支払い処理についての問題が挙がっています。
例えば、決済音が鳴らず決済がきちんとできていなかったり、決済完了の表示が出てもきちんと支払いできていないケースがあります。この点もQUICPay+の特徴(デメリット)として頭にいれておきましょう。
iPhoneで「QUICPay+」を利用しようか検討している方はぜひ参考にしてみてください。