【au】iPhone 11が半額「アップグレードプログラムDX」発表！

【au】は、ユーザーがiPhone 11を半額で購入可能となる「アップグレードプログラムDX」のサービス開始を発表しました。

KDDIが、発表した10月1日から新たな端末購入補助プログラム「アップグレードプログラムDX」は、ユーザーが48回の分割払いで対象機種を購入し、25カ月目以降に端末を返却して、新たな機種に買い替える際、割賦代金の半額を免除するという内容です。

なお、auの10月1日から新たな端末購入補助プログラム「アップグレードプログラムDX」は、国内大手キャリアのソフトバンクの「半額サポート＋」と同じ仕組みとなります。

auの「アップグレードプログラムDX」とは、ユーザーが、48回の分割払いでiPhone 11シリーズやその他スマートフォンなど対象機種を購入して「アップグレードプログラムDX」に加入した場合に利用できるサービスとなっています。

「アップグレードプログラムDX」加入者は、25ヶ月目以降の買い替え時に旧機種をauへ返却することにより端末の未払い分の最大半額の支払いが不要になります。

「アップグレードプログラムDX」の料金は月額390円ｘ24回に設定されています。また、「アップグレードプログラムDX」では、加入者が、この特典を利用せずに買い換えると、支払った料金相当額が買い替えの翌月にau WALLETポイントで還元されます。

なお、今後、「アップグレードプログラムDX」では、前倒し利用料を支払うことで13ヶ月目から24ヶ月目に新たな機種に買い換えられるため、1年ごとに最新機種に買い換えることも可能となります。

「アップグレードプログラムDX」は、au以外のユーザーでも加入することができますが、au Onlien Shopでは回線契約があるユーザーのみ申し込み対象となっています。

「アップグレードプログラムDX」の対象機種については、以下の通りとなっています。
 

• iPhone 11 Pro
• iPhone 11 Pro Max
• iPhone 11、その他スマートフォン

「アップグレードプログラムDX」では、購入できる機種については、au端末に限定されるとのことです。また、「アップグレードプログラムDX」を利用した場合にも100日間のSIMロックが設定されています。

「アップグレードプログラムDX」を利用した場合にも100日間のSIMロックが設定される点について、KDDIの担当者は、「実質的な縛りという指摘があるがau回線のMVNOでも使えるし、Wi-Fiでも使える」として否定しています。

また、auでは100日間の「SIMロック」について、端末の詐取や不正防止のためにあるとしており、100日現在のルールに沿っていると回答しています。

なお、auでは今後「SIMロック」について指針の見直しがあれば、適切に対応していくとしています。

KDDIは、9月20日から12月1日まで「アップグレードプログラムEX 前倒し利用料おトクキャンペーン」を開催するとのことです。

「アップグレードプログラムEX 前倒し利用料おトクキャンペーン」は、対象の機種代金が最大半額になる「アップグレードプログラムEX」加入者が対象となります。

対象の機種代金が最大半額になる「アップグレードプログラムEX」の加入者がiPhoneを12カ月利用後、期間中に機種変更すると13カ月～24カ月目の機種変更時に必要な前倒し利用料に相当する390円×最大12カ月分が無料となります。