【Windows10】定義ファイルの更新方法をくわしく解説！

Windows10の定義ファイルの更新とは、Windows10に搭載されているウィルスやマルウェアなどに対するセキュリティ対策のことです。

ウイルスおよびスパイウェアの定義の更新をするとウイルスと脅威の防止になり、Windows10を安全に利用することが可能になります。

Windows10の定義ファイルの更新は、通常は自動更新されます。設定次第では手動更新もできますが、自動更新のほうが効率的でおすすめです。

Windows10のWindows Updateとは手動で更新プログラムをチェックすることができる方法のことです。

Windows10の定義ファイルの更新方法について解説します。

まずスタートボタンをクリックします。

設定を開き、画面下にある更新とセキュリティをクリックします。

Windows セキュリティまたはWindows Defender セキュリティセンターをクリックします。

セキュリティの概要の画面を開きます。

スクロールするとウイルスと脅威の防止の表示がでてくるので、クリックします。
 

ウイルスと脅威の防止の更新を行います。

ウイルスと脅威の防止の更新に「更新プログラムのチェック」が表示されるのでクリックします。

つづいて保護の更新を行います。

保護の更新では、脅威の定義のバージョンに関する情報が表示されます。その表示を確認し更新プログラムをチェックします。

更新プログラムを確認します。更新プログラムは自動でダウンロードされますが、手動で行うことも可能です。

脅威の定義とは、定義と呼ばれるファイルを使い脅威を検出するウィルス対策のことをいいます。

脅威の定義のバージョンや前回の更新の日付の下に「更新プログラムのチェック」があるのでクリックします。

「更新プログラムのチェック」があるのでクリックしたら、更新完了です。

Windows10の定義ファイルの更新方法でオフラインの場合の方法を解説します。

まず定義ファイルのダウンロードします。

ブラウザでマイクロソフトセキュリティインテリジェンスにアクセスします。

画面をスクロールしていくと、リリース日とバージョンが表示されているので確認します。

リリース日とバージョンを確認したら定義ファイルをダウンロードします。

mpam-fe.exeの実行可能ファイルをインストールします。

mpam-fe.exeをインストールし実行します。

実行したら更新完了です。Windowsセキュリティの保護更新の確認を行います。

Windowsセキュリティの保護の更新を表示します。

前回の更新と日付が変わっていることを確認します。

Windows10の定義ファイルの更新ができない時の解決方法について解説します。

Windows Defender を起動するときにエラーメッセージが表示されることがあります。そのときの対処法をご紹介します。

定義によって、有害な、または望ましくないソフトウェアである可能性のある最新のソフトウェアを Windows Defender で検出し、コンピューターで実行されるのを防ぐことができます。新しい定義を確認し、定義ファイルをダウンロードし更新しましょう。

Windows Defender で更新プログラムを確認します。

Windowsで画面下のスタートをクリックします。

プログラムを開き、Windows Defenderを検索します。

Windows Defenderをクリックし表示させます。

新しい定義を確認し、更新プログラムを表示します。

更新プログラムで「今すぐ確認する」が表示されるのでクリックします。

Windows10で定義ファイルの更新ができない時の解決方法について解説します。

Windows Update Web サイトで更新プログラムの確認、ダウンロード、インストールをするとエラーメッセージが表示される場合があります。

エラー表示されたらパソコンの再起動を試すことをおすすめします。

Windows Update Web サイトでサポート技術情報番号をクリックします。

923159をクリックすると更新プログラムの確認をすることができます。

エラー表示がでたら、定義ファイルの最新版を手動でダウンロードをおすすめします。

Windows Update Web サイトにアクセスし更新プログラムを確認しましょう。

更新プログラムをすべてインストールし、エラー表示が再度表示されるか確認しましょう。

以上、Windows10の定義ファイルの更新方法を解説しました。更新方法はさまざまでオフラインでも更新することが可能です。ぜひ本記事を参考にWindows10の定義ファイルの更新を試してみてください。