2019年10月05日更新
「LINE」でブロック後に既読がつく条件を解説!
既読とは、LINEのメッセージを相手が読んだかどうか確認するための手段です。LINEをブロックされると相手がメッセージを読めなくなるので既読がつくことはありませんが、ある条件の下では既読がつくことがあります。ブロック後に既読がつくのはどんな時か解説します。
目次
【LINE】ブロックするとどうなる?
LINEで友だちをブロックしたり、逆にブロックされたりした経験はありませんか?LINEをブロックしてもメッセージを読むことができるのか、また自分がブロックされた時はどうなるのか、まず初めにLINEのブロックにまつわる疑問について解説します。
ブロックした側
ここでは自分がLINEをブロックした側の場合にどうなるのかみていきます。
- LINEをブロックしたことは相手に通知されない
- 友だちリストから相手が消える
- 無料通話の発着信ができなくなる
- タイムラインで相手の投稿が見れなくなる
- LINE Payの送金ができなくなる
- グループトークはブロック後も変わらず機能する
- スタンプのプレゼント機能が使えなくなる
ブロックされた側
ここでは逆に自分がLINEをブロックされた側だった場合にどうなるのかみていきます。
- メッセージの既読がつかなくなる
- 無料通話でいくらかけても相手がでない
- タイムラインで相手の投稿が見られなくなる
- 過去のトーク歴やアルバム、ノートに変化はない
- グループトークでのやり取りは変わりなくできる
【LINE】ブロック後に既読がつく条件~ブロック前の未読メッセージ~
LINEをブロックされたと思っていたらある時メッセージが既読になって、なぜだろう?と疑問に思ったことはありませんか?ブロック後に既読がつく条件はいくつかありますが、その中の一つ「ブロック前の未読メッセージ」が既読になる条件を解説します。
条件
ブロックする前に送られてきたメッセージを未読のまま残した状態で相手をブロックしても既読にはなりませんが、ある条件の下では既読になってしまうことがあります。
ブロック前に送られた未読メッセージをブロック後に読む
ブロック前に送られてきた未読メッセージがあった場合、ブロック後にトークルームを開くとその時点で既読がつきます。
既読をつけたくない場合はトークルームを非表示にするか削除するなどして、うっかりトークルームを開いてメッセージを読むのを回避して下さい。
【LINE】ブロック後に既読がつく条件~ブロック解除~
LINEブロック後に既読がつく2つ目の条件として、「ブロック解除」があります。
条件
送っていた複数のメッセージがなかなか既読にならないのに、ある時一気に既読になったらブロックを解除された可能性があります。
ブロックを解除する
ブロックされている相手に送ったメッセージは相手側が読めないため、既読はつきませんが、ブロックを解除した途端にそれまで送っていたメッセージは一気に既読になります。
しかし、これは形だけのもので、実際にはブロック中に送信したメッセージは例えブロックを解除したとしても相手側のトークルームに反映されることはありません。よって、既読はついても相手側は受け取っていない、つまり読んでいないことになります。
【LINE】ブロック後に既読がつく条件~LINEの不具合~
LINEブロック後に既読がつく条件として最後に考えられるのが、「LINEの不具合」です。
条件
上記2つ以外でLINEブロック後に既読がつく条件としては、バグによる不具合が考えられます。
ラインの不具合
既読がついた理由がLINEの不具合によるものなのか判断するのは難しいですが、LINEもアプリである以上は不具合が起こることはあります。もし、ブロックを疑う状況でメッセージに既読がついたら、不具合の可能性があるかもしれません。
【LINE】ブロックされているか確認する方法
LINEでメッセージに既読がつかない状況が長く続くと相手にブロックされたかも?と不安な気持ちになると思いますが、既読がつかない時にブロックされたかどうか簡単に確認できる方法があります。
確認手順
LINEでブロックされたかどうか確認する手順を紹介します。
- LINEスタンプや着せ替え、絵文字をプレゼントしてみる方法なら相手にバレずに確認できます。ただし、もし相手が同じスタンプを持っていた場合もプレゼントができないのでこの方法だけで完全に断定することはできません。
- 無料通話をかけてみて、相手が応答せずにシステム的に発信が終了した後に「応答がありません」とのみ表示された場合はLINEをブロックされていると考えられます。
- もしグループトークがあるなら、グループトークにメッセージを送って全員に既読がついて読むかどうかで確認することができます。グループトークでは既読になっても、1対1のトークで既読がつかない場合はブロックされていると考えて良いでしょう。
まとめ
LINEのブロックはされた側は不安になりますし、した側はブロックしたことをなるべく気づかれたくないと思うものです。ブロックした事実は相手に分からないように設定されていますが、ある条件下では既読がついてしまうことがあるので注意したいところです。
この記事ではブロック後に既読がつく条件について解説していますので、既読トラブルを避けるためにもぜひ参考にしてみて下さい。