【ラクマ】取引キャンセル方法!購入者/出品者別に解説!
この記事では、「ラクマ」の取引キャンセル方法について解説します。「ラクマ」では、購入者側と出品者側で取引キャンセルの方法が異なります。購入者と出品者別にキャンセル方法を解説するので、参考になるはずです。この記事を参考にしてみてください。
目次
- 1【ラクマ】取引キャンセルの対象とは
- ・購入した商品に問題があった場合
- ・発送前に商品に問題が生じた場合
- ・購入した商品が届かない場合
- 2【ラクマ】取引キャンセル方法~購入者~
- ・購入申請待ち/発送待ちの状態の場合
- ・商品に問題があった場合
- 3【ラクマ】取引キャンセル方法~出品者~
- ・通常は取引画面でキャンセル出来る
- ・商品代金が未払い/発送が出来なくなったの場合
- ・手渡し選択をしていた場合
- 4【ラクマ】取引キャンセル~購入者注意点/デメリット~
- ・購入した商品は自分でキャンセル不可能
- ・キャンセル申請/取引メッセージに証拠を残す
- ・キャンセル時のペナルティ
- 5【ラクマ】取引キャンセル方法~出品者注意点/デメリット~
- ・キャンセル時の注意点
- ・キャンセル時のペナルティ
- 6【ラクマ】取引キャンセル時の評価の動き
- ・購入者/出品者ともに自動で悪い評価はつかない
- ・キャンセル後に手動評価も出来ない
- 7【ラクマ】取引キャンセル後の返金/返品の仕組み
- ・返金について
- ・返品について
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!ラクマに関する記事一覧
【ラクマ】取引キャンセルの対象とは
この記事では、「ラクマ」の取引キャンセル方法について解説します。「ラクマ」では、購入者側と出品者側で取引キャンセルの方法が異なります。購入者と出品者別にキャンセル方法を解説するので、参考になるはずです。
「ラクマ」で取引キャンセルをしたいけど、キャンセル方法が分からない、購入者と出品者別の取引キャン背う操作について詳しく知りたいという人は、この記事を参考にしてみてください。
「ラクマ」の取引キャンセル方法を解説する前に、どういった場合に取引キャンセルになるのか、取引キャンセルになる対象(条件)について解説します。
購入した商品に問題があった場合
「ラクマ」で取引キャンセルになる対象は、購入した商品に問題があった場合に取引キャンセルが可能になります。到着時に商品が欠陥していた場合や、第三者から見ても、商品説明の内容と実物が違った場合に対象となります。
原則、「ラクマ」では取引キャンセルができませんが、このような購入者の権利を守る制度が取られているため、安心して取引をすることができます。
このように、「ラクマ」では、購入した商品に何らかの問題があった場合に取引キャンセル対象商品と判断されるようになります。
発送前に商品に問題が生じた場合
また、出品者の判断で、発送前に商品に問題が生じた場合も、取引キャンセル対象になります。発送準備中に商品が欠陥してしまったり、在庫がなかった場合には商品に問題が生じたと判断されます。
このように発送前に商品に問題が生じた場合は、出品者の責任ですが、「ラクマ」で取引キャンセルをすることにより、自動的に返金されるため、購入者、出品者両方が安心して取引ができる仕組みになっています。
購入した商品が届かない場合
配送業者のミスや、商品が紛失したことが原因で、購入した商品が届かないこともあります。珍しいケースですが、この場合も、取引キャンセル対象となります。
このように、「ラクマ」では、すべての商品が取引キャンセル対象になるわけではありません(原則取引キャンセルはできない)。再度まとめると、「ラクマ」で取引キャンセル対象となる商品は次のような商品です。
- 購入した商品に問題があった場合
- 発送前に商品に問題が生じた場合
- 購入した商品が届かない場合
【ラクマ】取引キャンセル方法~購入者~
「ラクマ」で取引キャンセルになる場合は、次に取引キャンセルを行う必要があります。まずは、購入者が取引キャンセルをする場合の、取引キャンセル方法を解説します。
購入申請待ち/発送待ちの状態の場合
購入者が取引キャンセルをする場合について、取引状態が購入申請待ちまたは、発送待ちの状態の場合についの取引キャンセル方法です。
取引画面メッセージ欄で出品者に連絡
取引ステータスが、購入申請待ち/発送待ちの場合、購入者は取引キャンセルしたい旨を、取引画面メッセージ欄で出品者に連絡するだけで良いです。
クレジットカード払いではない場合、支払い(振込)期限までに支払いを完了しなければ取引キャンセルになりますが、マナー的にも取引画面メッセージ欄で出品者に連絡するのが良いでしょう。
取引画面メッセージ欄で連絡する場合は、取引キャンセルをしたい旨を伝え、キャンセル理由を短く分かりやすく伝えるようにしてください。
商品に問題があった場合
もし、到着後、購入商品に問題があった場合は、購入者はどう対応すれば良いのでしょうか。商品に問題が合った場合の購入者の取引キャンセル方法について解説します。
受取評価はせず出品者に連絡
商品に問題があった場合は、絶対に受取評価を行わないでください。受取評価を行うと、商品に問題が無かったと判断され、いかなる場合でも出品者に購入金額が支払われてしまいます。
そのため、もし「ラクマ」で購入した商品に何らかの問題が生じていた場合、受取評価はせずに取引メッセージ画面欄で出品者にメッセージするようにしてください。
このように、購入者が取引キャンセルをする場合、出品者に操作を煽る形(取引メッセージ画面からメッセージを送信する)を取るようになっています。
【ラクマ】取引キャンセル方法~出品者~
次に、「ラクマ」で出品者が取引キャンセルをする場合に、出品者側の取引キャンセル方法を解説します。購入者が取引キャンセルをする場合は、出品者に操作してもらう形を取りますが、出品者が取引キャンセルをする場合はどうなるのでしょうか。
通常は取引画面でキャンセル出来る
「ラクマ」で出品者が取引キャンセルをしたい場合、通常は取引画面でキャンセルをすることができます。取引画面から、取引キャンセルのボタンを押すことで、取引キャンセルをすることができます。
購入者の態度や評価によっては、取引キャンセルしたいという場合もあるので、取引画面から操作を行うようにしてください。また、その場合は必ず取引メッセージ画面から、購入者に取引キャンセルしたい旨とキャンセル理由を伝えるようにしてください。
では、購入者の商品代金が未払いの場合や、出品者の都合により発送できなくなった場合は、どのように取引キャンセルをすればよいのでしょうか。
商品代金が未払い/発送が出来なくなったの場合
購入者の商品代金が未払いで取引キャンセルしたい場合や、都合により発送が出来なくなったの場合はどうすれば良いでしょうか。出品者が操作すべきことはあるのでしょうか。
取引画面メッセージ欄にて購入者に伝える
基本的に、どのような状況でも、取引キャンセルをしたい場合は、まず購入者に取引メッセージ画面からメッセージを送信するようにしてください。
「ラクマ」では、取引キャンセルが原則禁止ですが、出品者と購入者の両者間で合意が取れている場合に、取引キャンセルができます。両者間での合意は、最低条件なので、合意を図るためにも、必ず取引画面メッセージ欄で購入者に連絡するようにしてください。
手渡し選択をしていた場合
購入者が手渡しを希望している場合は、どのように操作を行えばよいのでしょうか。取引キャンセルの応用編で、手渡しを行う場合について、出品者、購入者が合意をしている状況での方法を解説します。
購入者/出品者の同意の上で出品者がキャンセルを行う
手渡しを行う場合は、購入者と出品者の同意が必要です。それぞれの時間と場所を合わせる必要があるので、取引画面メッセージ欄から、手渡しを希望する旨を伝え、合意をするようにしてください。
もし、手渡しをする合意が成立したら、出品者が「ラクマ」の取引画面からキャンセル手続きを行うようにしてください。キャンセル手続きを行わないと、「ラクマ」のシステム内で再度購入金額を支払う必要があります。
このように、出品者が取引キャンセルを行う場合、通常は取引画面でキャンセルを行うことができます。次に、取引キャンセルを行う場合の注意点やデメリットを解説します。
【ラクマ】取引キャンセル~購入者注意点/デメリット~
ここからは、「ラクマ」で取引キャンセルを行う場合の購入者が気を付けるべき注意点と、「ラクマ」で取引キャンセルを行う場合のデメリットについてを解説します。「ラクマ」購入者から確認します。
購入した商品は自分でキャンセル不可能
基本的に、「ラクマ」では、取引キャンセルを行うことができません。そのため、購入者は購入した商品を自分でキャンセルすることができません。
「ラクマ」でキャンセルをする場合は、必ず出品者にキャンセル理由を伝え、キャンセルしてもらう形になります。安易に購入をしないようにしてください。
また、「ラクマ」で取引キャンセル時には、商品のオーダーIDが必要になるので必ずオーダーIDを確認しておくようにしてください。
キャンセル申請/取引メッセージに証拠を残す
また、取引キャンセルを行う場合は、基本的に第三者が見ても分かるような証拠等が必要です。キャンセルをしたいという証拠を残すためにも、キャンセル申請と、取引メッセージにキャンセルしたいことを伝えた証拠を残すようにしてください。
取引キャンセル後の画面は、画像のようになります。取引キャンセル申請を取り消すこともできます。
キャンセル時のペナルティ
取引をキャンセルする場合に、キャンセル時のペナルティはあるのでしょうか。購入者が取引キャンセルをする場合のキャンセル時のペナルティについて解説します。
繰り返すとペナルティの可能性が増す
購入者が取引キャンセルをする場合、基本的に出品者と購入者間での合意が取れている場合はキャンセルができますが、取引キャンセルを繰り返すと「ラクマ」からペナルティを貰う可能性もあります。
ペナルティの内容は、利用一時停止や利用停止などです。ペナルティを貰わないためにも、できるだけ購入する前は慎重に、そして取引キャンセルをしないようにすることが大切です。
【ラクマ】取引キャンセル方法~出品者注意点/デメリット~
「ラクマ」出品者が取引キャンセル時に注意すべき注意点と、取引キャンセルのデメリットについて解説します。
キャンセル時の注意点
キャンセル時の注意点です。
支払い期限内はキャンセル不可能
出品者は、通常、取引キャンセル画面からキャンセルをすることができますが、支払い期限内はキャンセルができません。そのため、支払い期限が過ぎた後に、キャンセルをする必要があります。
キャンセル時のペナルティ
出品者にも、キャンセル時のペナルティは何かあるのでしょうか。
繰り返すとペナルティの可能性が増す
購入者と同じく、取引キャンセルを繰り返すとペナルティの可能性が増すので注意してください。
【ラクマ】取引キャンセル時の評価の動き
「ラクマ」の取引キャンセル時の評価の動きについて確認します。
購入者/出品者ともに自動で悪い評価はつかない
取引キャンセル購入者と出品者ともに自動で悪い評価はつかないようになります。このように、「ラクマ」では、キャンセル時の対応もきちんと取られています。
キャンセル後に手動評価も出来ない
基本的に、「ラクマ」では、キャンセル時に手動評価ができず、ふつう評価が自動で評価されるようになります。
【ラクマ】取引キャンセル後の返金/返品の仕組み
「ラクマ」で取引キャンセルをした場合のキャンセル後の返金・返品の仕組み付いて解説します。
返金について
「ラクマ」で取引キャンセルをした場合のキャンセル後の返金・返品はどうなるのでしょうか。まずは、返金について返金の仕組みについて解説していきます。
現金払いは売上金として返金される
「ラクマ」での取引キャンセル後の返金・返品は、現金払いをした場合は、売上金として返金されるようになります。
カード払いは決済計上が差し戻しされる
クレジットカードで支払いをした場合は、決算金額がそのままクレジットカード会社に返金されるようになります。
返品について
次に、返品について確認します。
基本的に商品は返品する
取引キャンセルをして、到着した商品は、基本的に返品するようにしてください。
返送料の負担を決めて返品する
返品をする場合は、取引画面メッセージ欄で、出品者に連絡をし、返送料の負担を相談してください。相談ができたら、後は返品すれば良いです。
まとめ
いかがでしたか。この記事では、「ラクマ」の取引キャンセル方法について解説しました。「ラクマ」では、ラクマ購入者側とラクマ出品者側で取引キャンセルの方法が異なります。購入者と出品者別にキャンセル方法を解説するので、参考になるはずです。
「ラクマ」では、原則ラクマからの取引キャンセルができません。そのため、「ラクマ」がキャンセル対象となるまで、ラクマではキャンセルができないので注意してください。
「ラクマ」で取引キャンセルをしたいけど、キャンセル方法が分からない、購入者と出品者別の取引キャン背う操作について詳しく知りたいという人は、この記事を参考にしてみてください。