【iPhoneXR/XS】便利な使い方をくわしく解説！

iPhoneXSとiPhoneXRは、大きさや重さ、容量などは違いますが、使い方や機能については大差ありません。iPhoneXSとiPhoneXRの違いについても説明していますので、ご覧ください。

iPhoneXRの強みを紹介します。

iPhoneXRの液晶サイズはiPhoneXSが5.8インチなのに対してiPhoneXRは6.1インチとすこし大きめに作られています。iPhoneXSとiPhoneXRを横に並べてみると違いがわかります。大きすぎず小さすぎずといった丁度よいサイズだと思います。

iPhoneXSのカラーバリエーションが3種類なのに対して、iPhoneXRは6種類と豊富です。iPhoneXSはスペースグレー、シルバー、ゴールドとなっており高級感を感じさせるデザインとなっています。

iPhoneXRは、イエロー、コーラル、ブラック、ブルー、レッドとなっており、ポップなデザインです。

iPhoneXSの強みについて説明します。

iPhoneXRとiPhoneXSのカメラ性能について下記表にまとめたのでご覧ください。

iPhoneXRの最大ストレージ容量は256GBで、iPhoneXSの最大容量が512GBとなっています。

外出先や仕事などであまりiPhoneを使わない方はiPhoneXRの最大容量で十分ですが、そうでない方はiPhoneXSの最大容量で購入したほうがストレスなく利用できると思います。

iPhoneXSとXRを比較してみました。

iPhoneXS、iPhoneXRの便利な使い方(初期設定)を紹介します。

iPhoneXS、iPhoneXRの端末の名前の変更は、「設定」で簡単に変更することができます。「設定」→「一般」→「情報」の順にタップします。

iPhoneXS、iPhoneXRでは、初期設定の状態だと、下の画像のように表示されていますので、タップして自分の好きな名前に変更してください。

名前の入力が終わったら、右上の＜設定と書いてあるところをタップして、変更されていることが確認出来たら完了です。

入力した名前は、Air Dropやblutoothに繋いだときに表示されるので、注意してください。

iPhoneXSとiPhoneXRでは自分が文字を入力しやすいように設定する事ができます。端末の設定アプリを開き、「一般」→「キーボード」の順にタップします。そこで自分が文字を入力しやすいように設定ができます。

このように自分が文字を入力しやすいようにアレンジできるので、ストレスなくiPhoneXSまたはiPhoneXRを利用する事ができます。

スマホを使うにあたって、データ通信量やバッテリーの消費の悩みはつきものです。iPhoneXS、iPhoneXRのデータ通信量とバッテリーを節約するにはiPhoneXSとiPhoneXR(ios13)の新機能「省電力モード」と「ダークモード」がおすすめです。

データ通信量を節約する「省電力モード」は設定アプリを起動させ、「モバイル通信」→「通信のオプション」の順にタップし、「省データモード」をONにします。

バッテリーを節約する「ダークモード」は、設定アプリを起動させ、「画面表示と明るさ」をタップします。そこで「外観モード」が2種類あるので、「ダークモード」を選択してください。

外観モードの下にある、「自動」をONにすると日の入から日の出まで自動でダークモードに切り替わります。

iPhoneXSとiPhoneXRで、プライバシーとセキュリティーを強化するには、「Face ID」という機能がおすすめです。パスコードを入力しなくても、自分の顔で端末のロックが解除したり本人確認ができたりする機能です。

登録した顔しか解除や認証ができないしくみになっているのでプライバシーやセキュリティーを守ることができます。設定画面を開き、「Face IDとパスコード」をタップします。

次に「容姿をセットアップ」をタップすると上の画像のように表示されるので「開始」をタップし、端末の指示に従って、登録してください。

最近では、「Siriのプライバシー保護機能の強化」も発表されており、より安心して使えるようになってきています。

iPhoneXSとiPhoneXRの便利な使い方(ジェスチャー機能)を紹介します。

従来のiPhoneとiPhoneXS、iPhoneXRの大きな違いはホームボタンがないことです。従来のiPhoneとは少しやり方が変わりましたが、アプリを起動した状態から、ホーム画面に戻る方法はすごく簡単です。画面の一番下から上にスワイプすれば戻れます。

iPhoneXSとiPhoneXRでは、画面の右上あたりから下にスライドするとコントロールセンターを表示できます。真ん中から左上あたりだと通知センターが表示されてしまうので、気を付けてください。

ホームボタンがないiPhoneXSとiPhoneXRで、アプリを切り替えるときは、画面を下から上に一気にスワイプせず、下から画面の中心部分まで指を離さずにゆっくり持って行って指を止めてください。すると、開いてるアプリすべてが表示されます。

iPhoneXS、iPhoneXRの再起動方法はとても簡単です。電源ボタンと音量ボタンのどちらかを同時に長押しすると、「スライドで電源オフ」と表示されるので、スライドして電源を切ってください。

電源を切る際に、「スライドで電源オフ」と並んで「緊急SOS」とありますが、そちらをスライドさせてしまうと、警察や救急車などを呼んでしまうことになるので注意してください。

iPhoneXSとiPhoneXRの便利な使い方(ショートカット機能)を紹介します。

アクセシビリティとは、iPhoneをより使いやすくする機能です。その中でもAssistiveTouchは画面上にボタン１つを追加することにより、画面タッチに困難がある人の助けになりより簡単に操作することができます。

また1度タップ、2度タップ、長押し、３D Touchそれぞれの押し方によってどの様な機能を使えるようにするかは自分自身で好きなようにカスタマイズできます。

「ショートカット」とは、ショートカットキーを起動させることでIOSに搭載されている機能を一発で使うことができるようになる機能です。iPhoneXS、iPhoneXRでは電源ボタンを三回おすと起動します。

まず、設定のアプリを起動させ、「アクセシビリティ」をタップします。

次に「ショートカット」をタップします。初期の状態だと「オフ」になっています。

下の画像のように、10個の機能が表示されているので、ショートカット起動時に表示させたい機能をタップしてください。

タップすると、機能名の左側に青いチェックマークがつきます。チェックマークがついたら、完了です。

iPhoneXS、iPhoneXRの便利な使い方やを紹介しました。今までのiPhoneと比べてかなり使いやすくなったiPhoneXSとiPhoneXRですが、いくつか新機能も追加されたので混乱してしまったり、分からなくなってしまったりすることがあると思います。

そんな時は、今回紹介した方法を試してみてください。この記事を読んだことで、皆様がiPhoneライフをより楽しんでいただけるようになったら嬉しいです。