Twitterが「休眠アカウント」を削除へ!6カ月ログインなしが対象!

Twitterは6カ月以上ログインなしの休眠アカウントを警告通知してから順次削除していくことを発表しました。Twitterが削除を決定した休眠アカウントには故人のアカウントがあることも考慮されているので、Twitterが行う対策も合わせてご紹介します。

目次

  1. 1Twitterが休眠アカウントを順次削除すると発表
  2. 対象となるアカウント
  3. 2休眠アカウント削除の概要
  4. 6カ月以上ログインされていないアカウントを削除
  5. 削除されたアカウント名はいつか他人が使用可能
  6. 3ユーザーからの声を受け変更になったポイント
  7. 休眠アカウントの削除を見合わせる
  8. 合わせて読みたい削除の記事

Twitterが休眠アカウントを順次削除すると発表

Twitterは、兼ねてより問題視されていた6カ月以上ログインなしの「休眠アカウント」と呼ばれるアカウントに対して、警告通知を行いながら順次削除していくことを発表しました。

Twitter側も6カ月以上ログインなしのアカウントをすぐに「休眠アカウント」の対象とはせずに現在警告通知を行っています。警告通知に対して2019年12月11日までにログインが行われない場合順次アカウントの削除を行っていく方針を明らかにしています。

Twitter Japan (@TwitterJP) | Twitter

対象となるアカウント

Twitterが削除対象となることを発表したのは「休眠アカウント」と呼ばれる長い間動きが見られていないアカウントです。

具体的に「6カ月以上ログインなし」という定義が公開されているので、自分のアカウントが休眠アカウントの対象になっていないかこれを機会に確認してみましょう。

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休眠アカウント削除の概要

Twitterの休眠アカウントが削除されるということで、発表されている概要をご紹介します。削除の対象となるアカウントや削除されたアカウントのその後についてご紹介しますので参考にしてください。

6カ月以上ログインされていないアカウントを削除

冒頭でも紹介した通り、休眠アカウントとして削除の対象になるアカウントは「6カ月以上ログインなし」になっているTwitterアカウントです。

Twitterを頻繁に利用する人は1日に何度も投稿を繰り返していますし、投稿しなくても人のツイートに「いいね!」したりリツイートしたりするにはログインが必要ですから「6カ月以上ログインなし」というのは休眠アカウント対象として妥当でしょう。

Twitter側からユーザーへ削除について通知済み

今回Twitterで削除の対象となる休眠アカウントは「6カ月以上ログインなし」のアカウントですが、6カ月以上ログインしていないからと言っていきなり削除されるわけではありません。

Twitterは既に削除対象となる「6カ月以上ログインなし」のアカウントに対して削除警告通知を送っているので、2019年12月11日までにTwitterへのログインが確認されなければ順次削除されていくと発表しています。

6カ月以上ログインしていないけれど、過去のツイートを消したくない・まだ利用する可能性があるという人はまだ間に合います。Twitterへログインして、今後も定期的にログインするようにしましょう。

削除されたアカウント名はいつか他人が使用可能

Twitterのアカウント名は、他人と全く同じ名前は使えないという特徴があります。そのため、世界中で何億人もの人が利用している現在新しくアカウントを作成するにはアカウント名がなかなか決まらないと言われています。

今回の休眠アカウント削除によって削除されたアカウント名は、いつか利用できるようになると言われているんです。

具体的な日程は決まっていないのですが、世界中で大量に休眠アカウントが削除されることで今まで使えなかったアカウント名が使えるようになる可能性もあることを覚えておいてください。

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ユーザーからの声を受け変更になったポイント

Twitterは休眠アカウントの対象となるアカウントの削除を発表しましたが、この発表について世界中で問題視されているポイントがあります。

それは、削除対象になったアカウントが故人のアカウントである場合です。故人の遺族が、思い出に削除をしないでもらいたいと訴えたことで世界中のTwitterユーザーの間で問題になりました。

休眠アカウントの削除を見合わせる

世界中のユーザーから休眠アカウントの削除について指摘されたことで、Twitterは一旦削除をするのを見合わせることを発表しました。これは、Twitterが全面的に休眠アカウント削除の問題点について受け止めたということになります。

故人を追悼する方法が見つかるまで

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この記事のライター
m.ayano

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