マイナポータルで特別給付金の申請をしていると、セッションタイムアウトというエラーが発生し、進めなくなってしまうことがあります。この記事では、マイナポータルでセッションタイムアウトになった場合のエラーが発生した場合の対処法とその原因について解説します。
新型コロナウイルスの影響により、国から支給される特別給付金。10万円がひとりひとりにもらえるとあって、家計に使う方や、経済を回すためにそのほかのことに使うかたなど、その使い道にはさまざまな意見があります。
この特別給付金の10蔓延は、各自治体に世帯主が申請して申し込まないともらうことは出来ません。お住まいの自治体から郵送される申請書を使って郵送での申請も可能ですが、マイナポータルからのネット申請も可能です。
この「マイナポータル」で申請していると、セッションタイムアウトというエラーが発生し、進めなくなってしまうことがあります。この記事では、セッションタイムアウトになった場合のエラーが発生した場合の対処法とその原因について解説します。
マイナポータルで特別給付金の申請中に発生する「セッションタイムアウト」というエラー。
これは、マイナポータルのぴったりサービスを用いた時にマイナンバーカードの読み取りの際に電子署名の付与ボタンを押した際に表示されるエラーで、これが表示されると以降の手続きが進められない状態となってしまいます。
このセッションタイムアウトのエラーは、対策せずにやり直したとしても同じエラーが何度も表示されてしまうため、対策する必要があります。
マイナポータルで特別給付金の申請中に発生する「セッションタイムアウト」というエラーが発生する原因について解説します。
スマホでマイナポータルから申請している場合、Safariの「プライベートブラウズ」やChromeの「シークレットモード」を使っていると、「セッションタイムアウト」のエラーが発生します。
これらはページの閲覧履歴やCookie(クッキー)といった一旦ブラウザ上に短期で記憶させる機能をオフにしたブラウザのモードで、スマホの履歴に閲覧したことを残したくない場合や、パスワードなどの情報をCookieに保存したくない場合に使用します。
このモードで設定されたブラウザからマイナポータルを利用すると上手く申請作業を終わらせることが出来ません。
「セッションタイムアウト」とは、もともと長時間応答がない場合に発生するエラーです。ブラウザの「プライベートブラウズ」や「シークレットモード」を使っていなくても、申請画面で操作をせず何分も放置していると発生する場合もあります。
マイナンバーカードや特別給付金の振り込みを希望する口座の通帳といった、必要なものは事前にしっかり準備してから申請作業をするのがエラーを発生させないポイントです。
また、特別な事情(DV被害により世帯が別など)がない限り、特別給付金の振込は各家庭の世帯主名義の口座となっています。これも間違いが起こりやすいので、あらかじめ口座を確認しておくのがおすすめです。
特別給付金の申請をマイナポータルのぴったりサービスから行う際、Safariで「セッションタイムアウト」エラーが発生してしまう際の対処法について解説します。
ブラウザの「プライベートブラウズ」や「シークレットモード」を使っていると、「セッションタイムアウト」のエラーが発生しますので、プライベートブラウズの解除を試してみます。プライベートブラウズの解除手順は以下の通りです。
お使いのスマホでSafariを起動します。(iPhoneでの解説です)
画面右下のアイコンをタップして開きます。
「プライベート」をタップして開きます。
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