コロナウイルスの影響で、在宅ワークに注目が集まっていますが、これから在宅ワークを始める人はどれがいいかおすすめが分からない人もいるでしょう。そんな方向けに、在宅ワークにおすすめのサイトの紹介と、在宅ワークのメリット・デメリットを紹介していきます。
新型コロナウイルスの影響で最近在宅ワークに転向しようと考えている人もいるかと思います。在宅ワークを行うにあたり、一番注目されているのがクラウドソーシングと呼ばれるものです。
主婦やサラリーマンの方で副業で利用しているという人もいるこのクラウド―ソーシングで在宅ワークを始める方向けに、ここでは4つのクラウドソーシングサービスを紹介します。
在宅ワークにおすすめのクラウドソーシングサイト1つ目は、「クラウドワークス」というクラウドソーシングサービスです。
クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングサイトです。クラウドソーシングの案件数も多く扱っており、上場企業が発注している業務もあります。
クラウドソーシングで不安要素となる支払いに関しても、発注者が仮払いするシステムがあることから、不払いとなるリスクが少なくなるのもポイントとなるサービスです。
クラウドワークスはAndroid/iOSともに対応したスマホアプリが提供されています。仕事の検索のみならず、クライアントとのやり取り、振り込み設定など、幅広い操作が可能なため、手元にPCがなくても手軽に利用できる便利さもポイントの1つです。
クラウドワークスを通して利用している以上、手数料がかかります。システム手数料の割合は報酬の区切りごとで異なっており、下記の表のとおりとなっています。
報酬 | 手数料割合(税別) | |
---|---|---|
① | 10万円以下の部分 | 報酬額の20% |
② | 10万円超~20万円以下の部分 | 報酬額の10% |
③ | 20万円超の部分 | 報酬額の5% |
タスク形式の場合 | 報酬額の20% |
計算方法は、例として1つの仕事で40万の報酬をもらった場合、10万分(①)は20%、10万分(②)は10%、残りの20万(③)は5%の手数料が取られ、手数料の総計は税別で4万円となります。ここに更に消費税がかかる形です。
銀行振込で報酬を受け取る場合は振込手数料の負担がこちら側となるため、そこから更に差し引かれることとなります。
在宅ワークにおすすめのクラウドソーシングサイト2つ目は、クラウドソーシングでは歴史の古い「ランサーズ」というクラウドソーシングサービスです。
ランサーズは、クラウドワークスに次ぐ規模の大きなクラウドソーシングサイトです。東証マザーズにも上場している企業であり、古くからある分、利用者も多いです。大企業のみならず、官公庁系の業務もあります。
報酬の仮払いシステムも完備している点も便利かつ安心で、不安なく仕事を行うことができます。
ランサーズは、税務サポートや生活支援、スキルアップ教育といったサポートが充実しているのがポイントです。勉強会や講座等を紹介してくれる他、自身を成長できる機会の提供も行ってくれるなど、能力やキャリアの支援も行ってくれます。
ランサーズもサービスを経由して仕事を探すためシステム手数料が発生します。システム手数料の割合は次の表のとおりです。
報酬(NOT総額) | 手数料割合(税別) | |
---|---|---|
① | 10万円以下の部分 | 報酬額の20% |
② | 10万円超~20万円以下の部分 | 報酬額の10% |
③ | 20万円超の部分 | 報酬額の5% |
計算方法は、例として1つの仕事で40万の報酬をもらった場合、10万分(①)は20%、10万分(②)は10%、残りの20万(③)は5%の手数料が取られ、手数料の総計は税別で4万円となります。ここに更に消費税がかかる形です。
銀行振込で報酬を受け取る場合は振込手数料の負担がこちら側となるため、そこから更に差し引かれることとなります。
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