2020年06月24日更新
在宅ワークにおすすめのサイト10選!どのサイトがいいか比較!
コロナウイルスの影響で、在宅ワークに注目が集まっていますが、これから在宅ワークを始める人はどれがいいかおすすめが分からない人もいるでしょう。そんな方向けに、在宅ワークにおすすめのサイトの紹介と、在宅ワークのメリット・デメリットを紹介していきます。
目次
- 1在宅ワークにおすすめのサイト10選~クラウドソーシング~
- ・クラウドワークス
- ・ランサーズ
- ・サグーワークス
- ・ココナラ
- 2在宅ワークにおすすめのサイト10選~主婦におすすめのサイト~
- ・シュフティ
- ・ママワークス
- 3在宅ワークにおすすめのサイト10選~求人サイト~
- ・Indeed
- ・Workship
- ・スタンバイ
- ・マイナビバイト
- 4在宅ワークのサイトはどれがいいか?
- ・比較するポイント
- ・状況別のおすすめサイト
- 5在宅ワークは誰でも始められる?
- ・特別な資格は不要
- ・スキルアップする姿勢は重要
- 6在宅ワークのメリット/デメリット
- ・メリット
- ・デメリット
- 7在宅ワークにおすすめの職種
- ・ITエンジニア
- ・ウェブデザイナー
- ・翻訳/ライター
- 8ワークを始める際の注意点
- ・詐欺に注意する
- ・無理のない範囲で仕事をする
- ・最後に
- ・合わせて読みたい!在宅ワークに関する記事一覧
在宅ワークにおすすめのサイト10選~クラウドソーシング~
新型コロナウイルスの影響で最近在宅ワークに転向しようと考えている人もいるかと思います。在宅ワークを行うにあたり、一番注目されているのがクラウドソーシングと呼ばれるものです。
主婦やサラリーマンの方で副業で利用しているという人もいるこのクラウド―ソーシングで在宅ワークを始める方向けに、ここでは4つのクラウドソーシングサービスを紹介します。
クラウドワークス
在宅ワークにおすすめのクラウドソーシングサイト1つ目は、「クラウドワークス」というクラウドソーシングサービスです。
日本最大級のクラウドソーシングサイト
クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングサイトです。クラウドソーシングの案件数も多く扱っており、上場企業が発注している業務もあります。
クラウドソーシングで不安要素となる支払いに関しても、発注者が仮払いするシステムがあることから、不払いとなるリスクが少なくなるのもポイントとなるサービスです。
便利なスマホアプリ
クラウドワークスはAndroid/iOSともに対応したスマホアプリが提供されています。仕事の検索のみならず、クライアントとのやり取り、振り込み設定など、幅広い操作が可能なため、手元にPCがなくても手軽に利用できる便利さもポイントの1つです。
手数料
クラウドワークスを通して利用している以上、手数料がかかります。システム手数料の割合は報酬の区切りごとで異なっており、下記の表のとおりとなっています。
報酬 | 手数料割合(税別) | |
---|---|---|
① | 10万円以下の部分 | 報酬額の20% |
② | 10万円超~20万円以下の部分 | 報酬額の10% |
③ | 20万円超の部分 | 報酬額の5% |
タスク形式の場合 | 報酬額の20% |
計算方法は、例として1つの仕事で40万の報酬をもらった場合、10万分(①)は20%、10万分(②)は10%、残りの20万(③)は5%の手数料が取られ、手数料の総計は税別で4万円となります。ここに更に消費税がかかる形です。
銀行振込で報酬を受け取る場合は振込手数料の負担がこちら側となるため、そこから更に差し引かれることとなります。
ランサーズ
在宅ワークにおすすめのクラウドソーシングサイト2つ目は、クラウドソーシングでは歴史の古い「ランサーズ」というクラウドソーシングサービスです。
日本最大級のクラウドソーシングサイト
ランサーズは、クラウドワークスに次ぐ規模の大きなクラウドソーシングサイトです。東証マザーズにも上場している企業であり、古くからある分、利用者も多いです。大企業のみならず、官公庁系の業務もあります。
報酬の仮払いシステムも完備している点も便利かつ安心で、不安なく仕事を行うことができます。
サポートが充実
ランサーズは、税務サポートや生活支援、スキルアップ教育といったサポートが充実しているのがポイントです。勉強会や講座等を紹介してくれる他、自身を成長できる機会の提供も行ってくれるなど、能力やキャリアの支援も行ってくれます。
手数料
ランサーズもサービスを経由して仕事を探すためシステム手数料が発生します。システム手数料の割合は次の表のとおりです。
報酬(NOT総額) | 手数料割合(税別) | |
---|---|---|
① | 10万円以下の部分 | 報酬額の20% |
② | 10万円超~20万円以下の部分 | 報酬額の10% |
③ | 20万円超の部分 | 報酬額の5% |
計算方法は、例として1つの仕事で40万の報酬をもらった場合、10万分(①)は20%、10万分(②)は10%、残りの20万(③)は5%の手数料が取られ、手数料の総計は税別で4万円となります。ここに更に消費税がかかる形です。
銀行振込で報酬を受け取る場合は振込手数料の負担がこちら側となるため、そこから更に差し引かれることとなります。
サグーワークス
在宅ワークにおすすめのクラウドソーシングサイト3つ目は、ライター向けとなる「サグーワークス」というクラウドソーシングサービスです。
ライティング案件が中心
前述したとおり、サグーワークスはタスク形式のライティング案件の仕事がメインとなっています。
添削やアドバイスをもらうことができ、ライティング単価も極端に安い案件が少なめであるため、Webライターを目指すという人におすすめのクラウドソーシングサイトです。
プラチナライター制度
サグーワークスは、ライターにランク制度が導入されています。プラチナライター制度と呼ばれており、プラチナライターの試験に合格することで、通常よりも更に高単価なライティング案件を受けることができるようになります。
手数料
サグーワークスは、報酬をポイント制でためていく形となります。前述したクラウドソーシングサイトと異なるのは、報酬として受け取ったポイントを現金に交換する際に手数料が必要となる点です。
1ptは1円分に相当し、それぞれ交換するポイントに対して手数料がかかり、現金と交換する際に手数料分を追加したptで交換申請が必要となります。必要な手数料としては次のとおりです。
交換ポイント(1pt=1円相当) | 必要な交換手数料(1pt=1円相当) |
---|---|
30,000pt未満 | 110pt |
30,000pt以上 | 220pt |
現金と交換する場合、交換できるのは1000ptから100pt単位となっています。.money(ドットマネー)というサービスを利用する場合は手数料無料です。
ココナラ
在宅ワークにおすすめのクラウドソーシングサイト4つ目は、「ココナラ」というクラウドソーシングサービスです。
知識/スキルが売買できる
ココナラでは、自身が持っている知識やスキルを生かせる仕事で売買を行うものです。イラストの描画やWebページの作成など、できることを示してクライアントを募集する、という方法を取ります。
売買できるカテゴリーも複数あり、自分の強みを活かした働き方ができるという点が、前述してきたものとはまた少し異なるクラウドソーシングサイトです。
手数料
ココナラは、出品手数料という形で手数料を差し引かれることとなります。トークルームごとに発生します。出品手数料は次の表のとおりです。
報酬(NOT総額) | 手数料割合(税別) | |
---|---|---|
① | 1~5万円以下の部分 | 報酬額の25% |
② | 5万円超~10万円以下の部分 | 報酬額の20% |
③ | 10万円超~50万円以下の部分 | 報酬額の15% |
④ | 50万円超の部分 | 報酬額の10% |
計算方法は、例として1つの仕事で60万の報酬をもらった場合、5万分(①)は25%、5万分(②)は20%、40万分(③)は15%、残りの10万(④)は10%の手数料が取られ、手数料の総計は税別で8万3千5百円となります。ここに更に消費税がかかる形です。
銀行振込で報酬を受け取る場合は振込手数料の負担がこちら側となるため、そこから更に差し引かれることとなります。
在宅ワークにおすすめのサイト10選~主婦におすすめのサイト~
主婦向けの在宅ワークを紹介しているサイトも存在しています。主婦で在宅ワークでお小遣い稼ぎをしたい人などにもおすすめのサイトを2つ紹介します。
シュフティ
在宅ワークにおすすめのサイトのうち、主婦の方におすすめのサイト1つ目は「シュフティ」というサイトです。
主婦向けのクラウドソーシングサイト
シュフティは、主婦向けの仕事が多く掲載されています。発注されている案件も、シュフティ事務局のチェックが入ったものしか掲載されません。
主婦だからと舐められるのでは、と不安に感じる人も、そういった心配なく安心して仕事ができるという点がありがたいポイントとなります。
手数料
シュフティの手数料は難しい計算区分などはなく、一律で報酬の10%となっています。他のクラウドソーシングサイトだと金額に応じて手数料が変わっているため、分かりづらいと感じる人もいるでしょう。
そういう方には、シュフティの単純計算で算出できるシステム手数料は嬉しい点であると言えます。
ママワークス
在宅ワークにおすすめのサイトのうち、主婦の方におすすめのサイト2つ目は「ママワークス」というサイトです。
雇用形態が豊富
ママワークスは主婦向けの求人サイトです。ただし、主婦向けと謳っているものの、主婦以外の人――未婚の女性や男性でも利用することが可能となっています。
求人サイトという形式となっているため、正社員や契約社員、業務委託、アルバイトなど業務形態の種類も豊富です。業務形態での仕事を探しやすいほか、勤務形態についても、出勤するのか、在宅で行うのかという選択も可能となっています。
サポートが充実
また、ママワークスではキャリアカウンセリングでの仕事紹介をしてくれる他、PCのレンタルをしてくれる便利かつありがたい案件の紹介、会員限定料金で利用できる光回線の契約など仕事を行うために便利なサポートも充実している点も特徴と言えます。
PCがないから在宅ワークができない、と考えている人は、ママワークスでPCレンタル可な案件を探してみると良いでしょう。
手数料
求人掲載サイトとなっていますので、手数料が発生するのは求人を掲載した企業側となります。在宅ワークができる求人を探す、という形になるため、求人を探す側に手数料は発生しません。
在宅ワークにおすすめのサイト10選~求人サイト~
在宅ワークを探すのは、そういった特別なサイトのみではありません。よく耳にする通常の求人サイトでも、在宅ワークができる求人を探すことが可能です。
Indeed
在宅ワークにおすすめのサイトのうち、在宅ワークを探せる求人サイト1つ目は「Indeed」です。
他サイトの案件もまとめて検索できる
Indeedは、Indeedで掲載している求人情報のほかにも、他の求人サイトに表示されている求人の案件もまとめて検索が可能なため、掲載されている案件も豊富となっています。
他の求人サイトのものに関してはその求人サイトの会員登録が必要となりますが、一括で探せるのは嬉しいポイントと言えるでしょう。
また、件数は多いというほど多いわけではないというデメリットもありますが、マイナーな部類に入る在宅ワークの募集も「Indeed」には載っていることがあります。
Workship
在宅ワークにおすすめのサイトのうち、在宅ワークを探せる求人サイト2つ目は「Workship」です。
柔軟な働き方の案件が豊富
Workshipは、フリーランスや副業を目的とした人を募集しているサイトです。リモートでの仕事が可能な案件も多数紹介されているため、柔軟な働き方を求められる昨今はとても便利かつ嬉しい求人サイトです。
スタンバイ
在宅ワークにおすすめのサイトのうち、在宅ワークを探せる求人サイト3つ目は「スタンバイ」です。
求人検索エンジン
「Indeed」同様、「スタンバイ」も求人検索が可能ですが、ここは求人検索エンジンですので、様々な求人サイトから一括で検索することができるサイトになります。
在宅ワークの案件も多数ヒットするため、在宅での仕事を探したい人は「スタンバイ」で検索して探すという方法も便利です。当然、そのヒットした先の求人サイトの会員登録などは別途必要となります。
マイナビバイト
在宅ワークにおすすめのサイトのうち、在宅ワークを探せる求人サイト4つ目は「マイナビバイト」です。
マイナビが運営する求人サイト
有名な求人サービスであるマイナビが運営しているサイトの一つが「マイナビバイト」です。大手の求人サイトである点で安心感も強く、仕事のジャンルも豊富であるため、在宅系の仕事も少なからず掲載されています。
在宅ワークのサイトはどれがいいか?
ここまで在宅ワークにおすすめのサイトの紹介をしてきましたが、どれがいいか分からない人も多いかと思います。在宅ワークのサイトはどれがいいのか、注目するポイントとそれぞれのおすすめのサイトを紹介していきます。
比較するポイント
では、まずは在宅ワークにおすすめのサイトとしてどれがいいか、比較するポイントについてを紹介します。
案件数/ジャンル
在宅ワークにおすすめのサイトとしてどれがいいか、比較するポイント1つ目として、そのサイトにある自身に可能なジャンルと案件その案件数です。
在宅ワークは自身にできることを行うことを第一の条件とすることとなりますので、まず最初にジャンルとその案件数を比較しましょう。
やりたい仕事があるか
在宅ワークにおすすめのサイトとしてどれがいいか、比較するポイント2つ目は、自分がやりたい仕事があるかどうかです。ジャンルや案件数としては十分でも、自分のやりたい内容とマッチしないこともあります。
そのサイトが在宅ワークの案件としてどれを主体としているのかという点にも着目して比較・確認しておきましょう。
サポート/手数料
在宅ワークにおすすめのサイトとしてどれがいいか、比較するポイント3つ目は、サイトに有るサポートや必要なシステム手数料です。
在宅ワークを紹介しているサイトによって、サポート内容はそれぞれ異なります。自分にあったサポートが充実しているかどうかというのは、在宅ワークを行う上で必要となることもあります。
また、手数料の金額はサイトによって異なります。自身の手取りとなる金額にも影響されますので、各サイトを利用することで発生する手数料がいくらになるかということも比較しておきましょう。
状況別のおすすめサイト
在宅ワークの案件やジャンルは分かりづらいという人向けに、自身の状況を中心としてどれがいいかに着目したサイトの比較方法も紹介します。
初心者には「クラウドワークス/ランサーズ」
状況別でどれがいいかを決める場合のうち、これから在宅ワークを始めるという人は、クラウドワークスやランサー部がおすすめです。
クラウドワークスもランサーズも案件数・ジャンルともに豊富で、未経験者可という案件も複数あるため、初心者でも利用しやすいのが特徴です。講座や在宅ワーカー向けの便利なサポートを利用したいと考えている人にもおすすめです。
ライターを目指す人は「サグーワークス」
状況別でどれがいいかを決める場合のうち、ライターとして活躍したいという人にはサグーワークスがおすすめです。
サグーワークスにはスキルアップに役立つアドバイスや講座がある他、比較的安価になりやすいライター業務の単価も安すぎない点もポイントの一つです。
特定のスキルに自信がある人は「ココナラ」
状況別でどれがいいかを決める場合のうち、自身に実務実績や、所持している高度なスキルが有るなど自身があるという場合には「ココナラ」がおすすめになります。
「ココナラ」は実務実績やプロ並みのスキルなど、自身をPRする形で仕事を募集することとなります。
在宅ワークに慣れたら「求人サイト」
状況別でどれがいいかを決める場合のうち、在宅ワークに慣れてきたと感じた場合、求人サイト関係を利用しましょう。
基本的に求人サイトは経験や実績を求められることが多いです。在宅ワークに慣れてきた頃となると、報酬に不満が出てきたり、もっと高単価の仕事に従事したいと考えることも多いかと思います。
ある程度経験を積んでいれば単価の高い仕事を探す事ができるようになりますので、経験度に応じて変更してみましょう。
在宅ワークは誰でも始められる?
在宅ワークを利用するのに心配になるのは、在宅ワークは誰でも始めることができるのか、という点かと思います。ここからはその点について触れていきます。
特別な資格は不要
やりたい在宅ワークの内容にもよりますが、基本的に在宅ワークをするために必要な特別な資格というものはありません。
在宅ワークというのは、企業や個人と契約を結んだり、成果物を作成することをメインとしているため、特別な資格がなくても気軽に始めることができるのです。
スキルアップする姿勢は重要
ただ、特別が資格が不要だからといって、何もしないのは得策ではありません。仕事を増やしたり、単価をあげようとするためには講座などを利用してスキルアップする姿勢も重要です。
未経験可の仕事を受け実績を積む
スキルアップをするためには、未経験でも問題のない仕事を受けて実績を積みましょう。収入のためには実績やスキルが必要となり、そのために必要なのは経験です。
未経験でも可能な仕事であればその経験を積む機会を得ることができますので、最初のうちはそういった仕事を中心に請け負ってみましょう。
書籍で勉強する
また、単価が高い案件というのはスキルが必要となるものがほとんどです。Webサイトの作成やプログラミングなどがいい例と言えるでしょう。
そういったもののスキルを身につけるには、書籍などで独学する姿勢も重要となります。ただ、この場合は最低限の知識が必要となることもありますので、後述する講座の利用を検討する必要があることもあります。
通信講座/無料サービスで勉強する
全くの素人からスキルを身に着けたい場合は通信講座や無料のサービス(無料講座)を受けることも一つの方法となります。今では在宅で受講可能な講座で勉強できるスキルも多く、基本を知るための入門として動画や無料サイトを利用すると良いでしょう。
確実なスキルアップを目的とする場合は通信講座などお金を支払った上で獲得すると良いですので、自身の知識量や自身にあった方法でスキルアップを目指してみてください。
在宅ワークのメリット/デメリット
さて、在宅ワークを行いたいと考えている人の中には、メリットやデメリットを踏まえた上で考えたいという人もいるかと思いますので、メリット・デメリットとはどのような物があるのかをここで触れていきます。
メリット
在宅ワークを行う上で発生するメリットですが、こちらに関しては「在宅ならでは」のものが中心となります。
時間/場所の制約がない
在宅ワークの内容にもよりますが、自由な働き方ができるものが多いため、時間や場所の制約がないのがメリットの一つです。
主婦の人、育児中の人、体調などの問題からフルタイム勤務を行うのが難しい人の場合も気軽に取り組むことができる仕事が多いこともあり、そういった制約がある人にとって比較的便利な点が多いのが在宅ワークです。
通勤が不要
また、家を出て会社に出勤する、ということが不要となるため、通勤時に発生するストレスや、通勤にかかる時間の消費から開放されるため、その分の時間を自身の仕事に当てることが可能となり、生産性を高めることができます。
通勤に時間がかかればかかるほど自身の時間の制限も大きくなるため、通勤の必要がなくなる点が便利に感じる人も多いようです。
人間関係の煩わしさが無い
在宅ワークでのやり取りというのは、チャットやテレビ電話など、Webツールでのやり取りが基本となります。会社に出勤して仕事となると、職場の人との人間関係に悩まされることも少なくなり、仕事に集中しやすくなります。
デメリット
在宅ワークをすることによって発生する「デメリット」は、在宅であること、会社にいないことで発生するものなどになってきます。
コミュニケーションが難しい
Webツールでのやり取りが基本となるということは、基本的に文字だけのやり取りが中心となるという意味にもなります。
便利・楽と感じる事がある反面、リアルタイムで返答をもらえないこともあるため、そのぶん仕事が進まずヤキモキすることもあるという点をデメリットと考える人もいます。
すぐに返事がほしいと思っても、どうしてもタイムラグが生じることがあるうえに、実際に対面でやり取りしていないために通じない内容もあるため、コミュニケーションを取るのが少々難しく感じることがあります。
効率良くこなさないと収入が上がらない
在宅ワークは会社と違って自分で「稼ぐ」事が必要となります。収入を増やすためには自身で高単価の仕事を受注したり、効率的に仕事を進めて納品数を増やしたりする必要があります。
自分で仕事を探して増やして報酬額の総額を増やす、というのはスキルの量や質にも応じて変化するため、スキルが少ない場合はより一層効率よくこなさなければ収入が上がりにくいというデメリットがあるのが実情です。
自己管理/スケジュール管理が大変
会社勤めであれば、基本的にはすでにある取引先から仕事が舞い込んだりと、スケジュール管理はそれを基礎として行うことで可能なため、難しいことを考えなくても大抵は会社の方でやってくれることが多いです。
会社勤務と比較すると、在宅ワークの場合、仕事は自分で取りに行かなければならないためモチベーションを保つ必要があります。体調を崩して仕事ができないと収入がその分大幅に減ったりと、場合によってはデメリットと呼べるものもあります。
スケジュールの管理も難しく、在宅ワークの仕事内容や取引先によっては自身で確定申告を行う必要があるなど、そういう事務的なことを含め苦手だと感じる人にはあまり向いていないため、そういう人にはデメリットとなることもあります。
在宅ワークにおすすめの職種
さて、ここまでおすすめサイトからメリット・デメリットなどを紹介してきましたが、在宅ワークをするにあたっておすすめの職種とはどのようなものかを紹介していきます。
ITエンジニア
おすすめの職種1つ目はITエンジニアです。アプリの開発やプログラミングなど、アプリの動作確認ができる環境などが揃っていれば在宅で完結可能な職種です。スマホアプリの開発などは、スマホが普及しているいま、様々な形で活躍できます。
スキルが特殊ということもあること、簡単に作成できるものではないことなどからか高単価な案件も多く、ネット社会になってきている今募集も多いため、在宅ワークしたいという人におすすめの職種です。
ウェブデザイナー
Webサイトの制作やデザインを行うウェブデザイナーも需要が多いです。自身の店の公式HPを作って欲しい、という形で発注している人もいますので、ある程度のスキルを持っていれば高収入を狙うことが可能な職種でもあります。
講座や独学でスキルを身に着けられないことは皆無というわけではないため、講座の受講・独学での習得が可能だと思う人は目指してみてもいいかもしれません。
翻訳/ライター
知識やスキル・経験があればあるほど活躍できるのが翻訳であったりライター関係の職種です。
単価の幅が大きいため、選ぶのは少々慎重に行く必要もありますが、ライター育成のための講座やコラムがあるサイトもありますので、気軽に始められやすい職種とも言えます。
ワークを始める際の注意点
ここまで呼んできて在宅ワークを始めてみよう、と思った方もいるかと思いますが、その場合注意しなければならない点が2つほどあります。
詐欺に注意する
在宅でできる仕事は便利・やりやすいと感じる人もいるかも知れませんが、その便利さの反面、詐欺などもあるというのが現状です。その点に注意しなければならない、というのが在宅ワークを探す上でのデメリットとも言えるかもしれません。
その在宅ワークを行うにあたって登録料や研修料が必要というものは、詐欺であることが多いです。お金だけ取られてそこで終わり、ということになりかねません。
また、逆に簡単な作業で何十万も稼げる、という仕事も詐欺の可能性が高いです。うまい話には裏がある、ということを念頭に置いて在宅ワークを探しましょう。
無理のない範囲で仕事をする
また、在宅ワークの場合、会社のように定められた休憩時間・お昼休みなどがありません。長時間労働というのは体に悪いですし、のめり込んでしまって休み無しで働いていた、という人も多いです。それで体調を崩すということももちろんあります。
在宅ワークをする場合は、適度に休憩を取り、メリハリのある生活を意識して臨むようにしましょう。
最後に
在宅ワークにおすすめのサイト、在宅ワークのメリットやデメリットなどを含めご理解いただけたでしょうか?
働き方の形の一つとして注目を集めている在宅ワークは、人によってはかなり働きやすい環境となることは事実です。在宅ワークをやってみようと考えている方はこの記事を参考にして今後の動向の一助となれば嬉しく思います。