iPhoneの「ショートカット」アプリを利用していますか?「ショートカット」とは何か分からない人も多いはずです。この記事では、iPhoneの「ショートカット」アプリの使い方を解説します。「ショートカット」アプリとは何か分からない人でも簡単に読めるはずです。
iPhoneの「ショートカット」アプリを使っていますか。「ショートカット」アプリを使えば、複数の操作を一括でまとめることができます。しかし、自由度が高くなることから初心者には使いこなせない人も多いはずです。
この記事を読めば、iPhoneの「ショートカット」とは何か、アプリの導入方法から使い方まで理解することができるようになります。これまで「ショートカット」を使わずに手動で操作していたという人は、この記事が参考になるはずです。
使い方等を詳しく解説する前に、そもそもiPhoneの「ショートカット」アプリとは何なのかについて解説していきます。iPhoneを使っているけど、「ショートカット」アプリはまだ使ってないという人はぜひ初めから読んでみてください。
iPhoneの「ショートカット」アプリとは、複数の動作を自動化する機能のことです。マップを使って目的地までの経路を検索したい場合や、定型文を送信したい場合など、本来は複数の操作を必要とする処理をワンタッチで済ますことができます。
頻繁に行う操作をいちいちするのは面倒ですよね。時間を計る場合、『「時計アプリ」を起動>「タイマー」を選択>タイマー時間を設定>「開始」をタップ』と最低でも4ステップの操作が必要になります。
さらに操作が必要になるような場合は、もっと面倒になるはずです。そんなときに「ショートカット」アプリを使えば、これらの操作をワンタッチでまとめることができます。よく使う操作を自動化して登録できるため、時間の効率化につながります。
また、一度登録した「ショートカット」を後から編集することも可能です。これにより、後から変更したいといった場合も簡単に編集することができます。
また、登録した「ショートカット」に新しい操作を付け加えたいという場合も編集から行うことができます。iPhoneを使った操作は状況によって変わりやすいため、編集機能があると便利です。
操作を自動化する「ショートカット」アプリを導入できるのは、iOS12以降のバージョンのみです。iOS12以前のバージョンは「ショートカット」アプリを導入できないので注意してください。
事前に設定アプリから使用しているiPhoneのバージョンを確認/アップデートしておくようにしてください。確認/アップデートしていないという人は確認/アップデートしていきます。まず「設定」アプリを起動します。
「設定」アプリを起動したら「一般」をタップします。
「ソフトウェア・アップデート」をタップします。「情報」からバージョンを確認することもできますが、アップデートを同時にすることができないのでお勧めしません。
以上でバージョンの確認/アップデートができます。アップデートが必要な場合はアップデート手順が表示されます。
iPhoneの「ショートカット」アプリがインストール(導入)されていないという人は、まず初めに「ショートカット」アプリをインストール(導入)する必要があります。iPhoneの「ショートカット」の導入方法は次の通りです。
アプリをインストール(導入)するために、App Storeを起動します。
App Storeを起動し、検索欄をタップして「ショートカットアプリ」と入力します。
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