LINEのトーク履歴をPCにバックアップする方法です。LINEのトーク履歴のデータをパソコンにバックアップできるって知っていましたか?PC内部にもバックアップがあればもしもの時にあなたのデータを救ってくれるかもしれません。
スマホを使用している方ならほとんどの方がLINEを利用していると思います。LINEは日本で圧倒的な知名度を誇るコミュニケーションアプリですよね。
相手とのメッセージのやりとりや多種多様なスタンプが残せてそのトーク履歴は他には代えられないものですよね。機種変更の際にも当然LINEのトーク履歴を新端末にも引き継ぎたいとお考えだと思います。
その際に操作方法を誤ってしまうとLINEのトーク履歴を失うことになりかねません。そうならないようにもLINEのトーク履歴をPCにもバックアップしておく方がいいというのがこの記事のテーマとなります。
LINEを使用している時にバックアップを取っているでしょうか?もしスマホの調子が突然悪くなって電源が入らない時やLINEが立ち上がらなくなったなどのトラブルに見舞われたとしましょう。
そのときにバックアップがあるなしでそれまでのLINEのトークが復元できるかどうかが決まってしまうといっても過言ではありません。
基本的にはGoogleドライブiCloudなどのクラウドストレージに保存しておくものですがその保険としてPCにもLINEのバックアップデータを保存しておくとデータを失った時の救出できる確率を飛躍的に上げられるということです。
その理由は仮にGoogleドライブに保存する際にデータ容量が大きかった場合などはエラーなどが起きバックアップデータが故障した場合にはそのデータから復元が出来ない可能性があるのです。
そうした場合にもしPCにLINEのバックアップデータが保存されていればそちらからデータの復元が出来るため環境が可能であるならばPCにもLINEのバックアップを取ることが望ましいとされています。
LINEのトーク履歴のバックアップデータを取る際は通常の場合クラウドストレージに保存する方法が一般的です。Googleドライブとはオンラインストレージサービスでありここにデータを保存すると自分のスマホではなく外部のサーバにデータが保存されます。
そのため今のスマホ以外の新しいスマホや自宅のパソコンや外出先の共用パソコンなどGoogleアカウントを入力すればどこからでも自身のデータにアクセスできるようになります。
つまり今お使いのスマホが故障して電源が入らなくなったり画面表示がおかしくなって通常の操作が出来ない時があります。
そのような時でもGoogleアカウントをパスワードが分かっていれば新しいスマホからGoogleドライブにアクセスして復元をすることによりお使いの環境を旧端末から新端末へと引き継ぐことが出来るようになるのです。
パソコンに保存する前にGoogleドライブやiCloudに保存する方法を説明します。ここで保存したバックアップデータをPCとスマホで接続してPC内に保存するわけですね。まずスマホでLINEを開きます。
LINEのトップページの右上に歯車のアイコンがありますのでここをタップします。すると設定画面に入りますので中にある項目の少し下にある基本設定内のトークをタップして選択します。
トークの項目内にLINEトーク履歴のバックアップと復元があるのでそこをタップします。するとその中の項目に前回のバックアップとGoogleドライブにバックアップするとGoogleアカウントの3つの項目があります。
前回のバックアップにはこのスマホでLINEのバックアップを取った最新日時が表示されています。もしまだ一回もバックアップを取ったことが無い場合には何も表示されていません。
次にその下の項目のGoogleアカウントにGmailアドレスが表示されているかを確認します。ここにGoogleアカウントが表示されていればそのアカウントのGoogleドライブにバックアップデータが保存されることになります。
もし仮にGoogleドライブを使ったことのない方がいてもAndroidスマホを使用されている場合には初期設定の段階でGoogleアカウントを作成していますのでGmailは所持しています。
またGoogleドライブは初めからAndroidスマホにインストールされていますのですぐに使用することも出来ます。Googleアカウントを設定したらGoogleドライブにバックアップするをタップします。
タップすると処理が開始されてしばらく待つとLINEのデータのバックアップが完了します。すると前回のバックアップに表示されている日時が現在のものになります。
このようにLINEのデータのバックアップを取ることが出来ますがこまめにバックアップすることで常に最新のデータが保存されて万が一の事態が起きたとしてもLINEのデータを救出できる可能性が上がります。
もし何かのトラブルでデータが失われた時にバックアップがあるかないかで復元できるデータの数は全く変わってきますので最も重要な要素だと思います。スマホでバックアップしたファイルは基本的にはスマホのSDカード内に保存されるものが多いです。
しかし端末によっては本体の内部ストレージに保存されるケースもあります。内部ストレージにバックアップがあると容量を圧迫する原因になります。
そのためクラウドストレージに保存したうえで記憶媒体がスマホより余裕のあるパソコンにもファイルを移すことでバックアップ先が複数になります。
さらにPC上に一時保存したLINEのデータを機種変更後の新端末へ移すときにもPCにデータがあればPCを介してスムーズに移行処理を行うことが出来ます。
友人や家族、知人とLINEのトークでコミュニケーションを取った履歴は日常の何気ない会話でも残しておきたい言葉が出て来たりしませんか?
LINEはメールとは違ってトークのメッセージが連続して表示されるので後から振り返っても話の流れが思い出し易くそのトーク内容はどうしても残したくなりますよね?
また何気ない会話でなくてもグループで共有した情報や何かメモとして記入した内容など残しておけば役にたつトーク履歴はたくさんあると思います。
もしこれらが何かのアクシデントや機種変更の際に消えてしまったらがっかりしたり腹がたつのは当然だと思います。仮に消えてしまえばトークの相手に写真や動画を送ってもらうなどしなければ二度と復元できないデータばかりです。
今回はこれらの大切なLINEトーク履歴をバックアップしてパソコンに残す方法をご紹介します。
もちろんGoogleドライブやiCloudにバックアップを取った上でPCにもバックアップを分散して保存しておくことでデータがアクシデントで失われたとしても復元できる可能性が飛躍的に高まるからです。
それでは、iCloudやiTunesでLINEをバックアップする方法です。iPhone,iPad,iPodTouchにある音楽、動画、アプリなどの色々なデータをiCloudやiTunesでバックアップできます。
実はiTunesのアップデートによってLINEのトーク履歴もこの方法で簡単にPCに移すことができるようになりました。
iCloudでのバックアップはWi-Fi環境下であればバックアップの容量を気にすることなくいつでも簡単に作る事ができます。まずはiOSデバイスの設定で「設定」-「iCloud」-「icloud drive」-「LINE」をONにします。
1 / 5
続きを読む