ChromeでWebサイトを閲覧する時、特定のサイトをブロックして表示させないようにしたいと思ったことがある人も多いと思います。Chromeでサイトブロックをする場合のやり方についてを解説していきますので、是非参考にしてみてください。
Webサイトを見ていると、自身が不快だと感じるWebサイトを見かけることがあり、何らかの拍子に開いた時に見たくないほど嫌だというWebサイトを表示させないようブロックしたい、と思う人も多いのではないでしょうか。
WebサイトのブロックはPCとスマホ(Android/iPhone)で設定することができます。
PCのChromeの設定をすることで、特定のWebサイトのブロックをすることができます。
ここでできるのはWebサイトで見たい内容はあるけれどポップアップなどが鬱陶しい/見たくないという場合の許可/ブロック設定です。
PCのChromeの設定から特定のWebサイトの許可/ブロック設定を変更する場合、まずはChromeで設定変更したい特定のWebサイトを開いてください。
アドレスバーのURLの左横にマーク(「鍵マーク(錠前マーク)」「情報マーク(i)」「危険マーク(赤い三角に!)」)があります。そこをクリックしてください。
メニューが表示されますので「サイトの設定」をクリックしましょう。
各種権限の許可設定ができます。ポップアップなどをブロックしたいのであればその項目で「ブロック」を選択しておきましょう。
Webサイトのポップアップなどではなく、そもそもそのWebサイト自体をブロックしたい場合、PC版Chromeを利用する場合は拡張機能を利用して閲覧したくない/見たくないWebサイトのブロックをしましょう。
ここで紹介する拡張機能は次の3つです。詳細は後述しますので、ざっくりどのようなものかを下記の表にまとめましたので確認した上で見てみてください。
拡張機能 | 特徴 | |
---|---|---|
BlockSite | 長所 | 時間帯や曜日指定でのブロック、単語を指定してそれを含むURLのブロックが可能。 |
短所 | 有料でないと利用できない機能がある | |
ウェブサイトブロッカー(Beta) | 長所 | 国産の拡張機能。時間帯でのブロックや、ブロック機能や時間設定などの個別オンオフが可能。 |
短所 | ベータ版なので挙動が不安定なことがある | |
uBlacklist | 長所 | Google検索の結果で表示されないようブロックすることができる。ブロックリストの確認も可能 |
短所 | サイトそのものの表示をブロックするものではないためサイトへのアクセスが可能 |
BlockSiteの使い方の説明をしていきます。まずは拡張機能の導入からおこないましょう。下記のURLへアクセスしてください。
「Chromeに追加」をクリックしてください。
「拡張機能の追加」をクリックします。
拡張機能の追加が完了すると、上記のようなWebサイトが表示されます。内容としてはブロックするWebサイトを指定していなくても成人向けコンテンツを含むURLを自動検出してブロックするためには権限が必要だというものです。
必要な場合は「I Accept」、不要であれば「Maybe Later」をクリックしましょう。この内容については後から変更することが可能です。
「Maybe Later」を押すと本当に問題ないかの確認画面が表示されます。「Yes,I'm Sure」を押せば問題ない、という内容ですのでここをクリックしましょう。(こちらも後から変更可能です)
BlockSiteは、無料で利用すると制限が生じます。料金を支払うことで支払った分の期間は制限なく利用することができるようになります。プラントしては1ヶ月、半年、1年です。
1 / 9
続きを読む