Webサイトを丸ごと保存したい! 特に閉鎖間近なサイトではそう思う人も多いのではないでしょうか。それができるのがWeBoXという使い方もかんたんなアプリです。Windows10でWeBoXというアプリの使い方を説明していきます。
様々なWebサイトがある中で、Webサイトの内容もそれぞれ特徴があるなど、保存しておきたいと考える人も少なくないでしょう。
Webサイトも閉鎖や開設があちこちで起こる中、サイトを見れなくなってもいつでもWindows10で見れるようにしたい場合には特に思う人もそれなりにいるのではないでしょうか。
また、出先でオフラインの状態でもWebサイトを確認したいという場合や、どのパソコンでもオフラインでWebサイトを見たいという場合も、なかなか難しいと感じている人もいると思います。
そんなWebサイトを丸ごと保存したい時に便利なWindows10でも利用できるアプリがWeBoXアプリです。WeBoXを利用すれば、簡単な使い方でWebサイトの丸ごと一括保存をすることができます。
WeBoXを利用すると、Webサイトをオフラインで閲覧することができます。旅先でネットワーク環境がない場合でも利用できるため、知りたい情報を予め準備しておけばそのサイトの内容を確認することができます。
WeBoXでWebサイトをオフラインで見る場合、事前にWebサイトのダウンロードが必要です。Webサイト上のリソースを丸ごと一括でダウンロード保存できるため、Webページをオンラインで見ているかのような閲覧が可能になります。
WeBoXとWebサイトのデータが入ったUSBメモリなどをWindows10パソコンに接続して利用することで、オフライン閲覧したいWebサイトを持ち運ぶこともできるというすぐれものです。
では、WeBoXアプリをどのように使うのか、WeBoXの使い方を説明していきます。
まずはWeBoXをWindows10へダウンロード/インストールをおこないます。と言っても、WeBoXはインストール不要のアプリケーションなので、インストーラーからインストールはしなくて大丈夫です。
下記サイトへアクセスしてください。WeBoX開発者の方のWebサイトに飛びます。WeBoXのリンクをクリックします。
「ダウンロードページへ」をクリックしましょう。
WeBoXにはlzh版とexe版があります。lzhはLhaplusなどの解凍ソフトが必要です。それら無しで利用するのであれば自然解凍可能なexe版をダウンロードします。今回はexe版をダウンロードしましょう。
ダウンロードするWeBoXのファイルは、任意の場所に保存すればOKです。デスクトップなど分かりやすい場所にWeBoXを保存してください。
ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックしてください。
展開先のフォルダと展開ファイルが表示されますので「展開」をクリックして展開してください。解凍されてWeBoXのフォルダができていれば完了となります。
WeBoXでのサイトのダウンロード方法の説明に移ります。まずは、ダウンロードして解凍したフォルダの中にある「WeBoX.exe」を起動してください。
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