Hot Goo(ホットグー)というサイトは楽曲のことを示すというようなことが言われていますが、実はポルノ動画サイトだと言うことはご存知ですか? Hot Goo(ホットグー)とはどういうものか、Hot Gooの利用にはどんな危険性があるかも含め解説していきます。
Hot Gooという名前を聞いたことはありませんか? SNSなどだと「Hot GooはBGMで使用される楽曲である」というような説明をされることもありますが、実際のところどうなのか知らない人もいるでしょう。
まずはHot Goo(ホットグー)とはどういったサイトなのか、という点から説明します。
Hot Goo(ホットグー)は完全無料で利用可能な、ゲイ専門のアダルト動画サイトとして知られています。海外のポルノ動画サイトで、当然ながら楽曲のことではありません。
ではなぜ「Hot Gooとは、よくBGMに使用される楽曲である。」というような説明があるのか、疑問に思っている人もいるでしょう。
これは、いわゆる釣り文句で、いたずら目的で使われることが多いものです。ある楽曲がどんなものか知りたいと聞いた人に「Hot Gooという曲だ」と教えられれば皆さん検索しますよね。
そして行き着いた先はポルノ動画サイト。楽曲が気になって調べていたのに真実を知って精神的なショックなどを受ける、ということにもなります。
そんないたずら行為のために使われた釣り文句から「Hot Gooという楽曲である」という内容になってしまっているわけです。
なお、ゲイ専門というサイトという認識も強いですが、実のところ異性愛・ゲイなどの同性愛問わない動画サイトです。といってもHot Goo(ホットグー)が同性愛者に人気のサイトということは事実のようなので、認識としては間違っていないとも言えます。
そんなHot Goo(ホットグー)とはどういった危険性をはらんでいるものなのでしょうか。
まず、Hot Goo(ホットグー)はその広告の多さからウイルス感染やマルウェアの危険性があります。実際にウイルス感染したという事例もありますし、広告のクリックをしただけで個人情報が抜き取られて乗っ取られた、という事例もあります。
Hot Goo(ホットグー)にアクセスしただけでウイルス感染、というようなこともないわけではないようなので、Hot Goo(ホットグー)自体の利用に危険性があると言えるでしょう。
前述したとおり、Hot Goo(ホットグー)は広告がかなり多いです。ポップアップ広告(アクセスした際自動的に画面全体などに表示される広告)が主流で、中にはそこにあると認識できない広告がある可能性もあります。
再生ボタンを押したのに実際にクリックしたのた広告だったということも少なくないため、広告のクリックを極力しないように気をつけていてもクリックしてしまった、ということもないわけではありませんので利用自体に危険性があるという認識は必要です。
そして、一番危険なのはHot Goo(ホットグー)からの動画ダウンロードです。
ダウンロードするファイル自体にウイルスが仕込まれている可能性は十分にあり、広告のクリックとは違い実際にファイルをダウンロードしてパソコン内に入れているわけですから、ウイルスへの感染リスクは格段に高くなります。
アダルトサイトの利用では基本中の基本ですが、ダウンロードは危険であるという認識はHot Goo(ホットグー)でも変わりありません。
Hot Goo(ホットグー)は、ネタ/釣り文句として楽曲のことを示すと言うようなことを言われることが多いですが、実際のところHot Goo(ホットグー)は海外のポルノ動画サイトです。
Hot Goo(ホットグー)の利用自体に危険性があるため、利用に関してはあまりおすすめしません。気になってHot Goo(ホットグー)にアクセスしてウイルスなどに感染することもありえる話ですので、利用については自己責任の範囲でおこないましょう。