コストコの会員費はいくら?年会費を無料にするお得な裏ワザも紹介

会員制のマーケットストアであるコストコは無料で入ることはできず年会費の支払いが必要ですが、初めての利用時いくらくらいかかかるのかは気になると思います。コストコの会員費はいくらなのか、会員費を無料にする方法やお得にする方法なども含め紹介していきます。

目次

  1. 1コストコの会員費/年会費を無料にする裏ワザ
  2. コストコの年会費/料金はいくら?
  3. コストコの会員に入会/登録する方法
  4. 年会費を無料にする裏ワザ
  5. お得に会員になる方法
  6. 年会費の元をとる方法
  7. 最後に

コストコの会員費/年会費を無料にする裏ワザ

アメリカから進出してきたメガマーケット「コストコ」は、会員制のため年会費/料金を払って入場し買い物をすることになります。

しかし、コストコでしか購入できない商品や大容量でコスパの高い商品も多いことから、年会費/料金を払ってでも買い物がしたいという人も少なくありません。

コストコの年会費/料金はいくら?

そのコストコの会員として払う必要がある年会費/料金がいくらなのかですが、人での利用の場合大きく分けて2種類あります。この他にも法人会員として同じ名称のものがありますが、そちらについては割愛します。

ゴールドスター会員

基本的にコストコの会員で思い浮かぶのはこちらのゴールドスター会員ということが多いです。利用者が多いのもゴールドスター会員で、年会費/料金は税込み4,840円となっています。日本を含めた全世界のコストコで利用可能です。

ゴールドスター会員の場合は、コストコのクレジットカードであるコストコグローバルカードを使うことで1.5%のポイント還元があるという特典があります。

エグゼクティブ・ゴールドスター会員

もう1つのコストコ会員の種類としてはエグゼクティブ・ゴールドスター会員があります。2019年に始まった比較的新しい会員体系なので、知らない人もいるかもしれません。

ゴールドスター会員と同様に全世界のコストコで利用可能ですが、こちらは年会費/料金が税込み9,900円とゴールドスター会員と比べて割高です。

しかし、ゴールドスター会員より特典が多いという部分で違いがあります。エグゼクティブ・ゴールドスター会員は、コストコグローバルカードを使った場合に得られるポイント還元が最大で3.5%になります。

また、エグゼクティブ・ゴールドスター会員でコストコグローバルカードを使った場合には、コストコでの買い物でエクゼクティブカード自体に最大2%のポイント還元もあります。

それぞれのメリット/デメリット

コストコのゴールドスター会員とエグゼクティブ・ゴールドスター会員とでは当然ながらメリット・デメリットがあります。

ゴールドスター会員の場合、エグゼクティブ・ゴールドスター会員の場合よりも年会費/料金が安いという点はメリットと言えます。

コストコを数ヶ月に一度の利用をする場合や、毎月の買い物が23,000を超えないような場合はこちらのほうが年会費/料金の元を取るという理由でもお得になります。

ただし、ゴールドスター会員の場合、コストコのクレジットカードであるコストコグローバルカードを利用していることを前提とするもののポイント還元率はエグゼクティブ・ゴールドスター会員よりも低めです。

エグゼクティブ・ゴールドスター会員の場合はゴールドスター会員とはメリットとデメリットが逆転する形になります。年会費/料金は9,900円とゴールドスター会員の約2倍です。

割高な年会費/料金というデメリットがあるものの、コストコグローバルカードを利用する場合はコストコの利用だけで最大2%のキャッシュバックがあります。

また、コストコグローバルカードを他で利用しても最大3.5%の還元がありますし、年に4回にエグゼクティブ・ゴールドスター会員限定の特別割引クーポンももらえますので、コストコのヘビーユーザーには嬉しいメリットが多いです。

コストコの会員に入会/登録する方法

コストコ会員になる方法は、店舗での会員登録と、オンラインサイトでの会員登録とがあります。いずれも本人確認書類として免許証や健康保険証、パスポートなどが必要となるため準備してからおこなってください。

店舗で会員になる

店舗(倉庫店と公式では呼ばれています)での会員登録が最速で会員になることができる方法です。店舗の入口にスタッフがいますので、その人にコストコの会員になりたい旨を告げましょう。

するとそのスタッフから連絡が行き、店内にいるメンバーシップカウンターへ案内されますのでそこで必要書類に記入を行います。本人確認書類の確認のあと、会員登録のために写真が必要となるためその撮影を行い、コストコ会員カードが発行されます。

不備がなければ入会した当日からその会員カードが使えますので、会員登録後コストコ店舗内を回って買い物をすることが可能です。

オンラインサイトで会員になる

入会に必要な情報の登録などは事前に済ませておきたいという場合はオンラインサイトでの登録もできます。オンラインサイトでの登録は下記リンク先でおこなうことができます。

会員登録 | Costco Japan

基本的には個人会員カードの作成となると思いますので、「個人会員登録」の項目の登録したい会員種類の下にある「オンラインで入会する」をクリックしましょう。マスターカードブランドのクレジットカードを所持している場合に利用可能です。

マスターカードブランドのクレジットカードを所持していない、店舗に行くタイミングで支払いたいという場合は、「仮登録して倉庫店でお支払い」を選択しましょう。

利用規約へ同意し、個人情報を入力します。手続き終了後、受付番号が表示されるため必ず控えておきましょう。

オンラインサイトでの会員登録をした場合も、カードの受け取りは店舗に足を運んでおこなう必要があります。店舗で必要事項の記入する手間が省けるだけで、店舗で本人確認書類の確認と写真撮影がおこなわれる部分は店舗で作成する場合と変わりありません。

こちらも不備がなければ会員カードを発行した当日にコストコでの買い物をすることが可能です。

コストコ会員以外の同伴者は何人まで入店できる?

コストコには会員でない人は一切入れない、ということはなく、コストコ会員でなくてもコストコ会員の同伴という形であれば入店することができます。

コストコの会員証を持っている人と一緒に入っても特に引き止められることはありませんので、入ったことがないから見てみたい、という人には嬉しい点でしょう。

なお、入店については問題なくても、会計はコストコ会員がおこなう必要があるため、一緒に買物をした場合はコストコ会員の人にまとめて支払ってもらって後で返金する、という形を取る必要があります。

ただし、同伴者には制限があります。18歳以上の人は会員1人につき2人までの同伴入店が可能となっています。18歳未満の子どもであれば同伴人数に制限はありません。コストコ会員カードの家族カードでの入店時の条件も同じです。

なお、新型コロナウイルスの影響で2022年3月現在も同伴者はその人の家族(大人)1人までと、18歳未満の子ども(人数制限なし)となっています。

家族以外の非会員の同伴は極力避けるように通告されているため、落ち着くまでは友人などで会員の人の同伴で入るのは避けたほうがいいでしょう。

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この記事のライター
八千草 蛍
分かりやすく気軽に読める記事を書いてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。

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