Vtuberにおすすめのアプリ10選！手軽にアバター作成やライブ配信ができる！

バーチャルYouTuberの略称でもあるVtuberはどんどん増えています。ゲーム実況や雑談配信など、配信内容もそれぞれ異なりますが、スマホやPCなど配信している端末は人それぞれ異なります。

ゲーム配信などをするためVtuberデビューをしようと思っていてもVtuber用のアバターを作成したり、いざ配信をしようとした場合にその配信に利用するアプリはどういったものがおすすめなのか分からない人も多いでしょう。

Vtuberにオススメのアバター作成ツールとしてはカスタムキャストやIRIAM等色々ありますので、自身が利用しているPCやスマホで利用できるもの、好みのアバターが作成できるものなど参考にしてみてください。

まず紹介するのはVRoid Studioです。Pixiv社が提供しているアバター作成ソフトで、Vtuberのアバターを手軽に作成できます。

VRoid Studio自体はPCから利用可能なソフトで、3D知識がなくても本格的な3Dアバターを作成することができます。

パーツを組み合わせる他にも、マウスやペンタブレットなどを利用してお絵かき感覚で3Dアバターの作成することもできます。手軽に本格的なPCでアバターを作成したい人におすすめです。

なお、3Dアバターを作成して写真撮影して遊ぶことができる「VRoidモバイル」というスマホアプリがありますが、こちらは作成して遊ぶことができるというものでVRoid Studioとは異なるものです。
 

セシル変身アプリは、自身もVtuberをしているスズキセシルさんが作成したアバター作成支援ツールです。「ファンティア」というクリエイター支援サイトから無料でPCにインストールできます。

BOOTHで販売されている「アイテムショップ」でセシル変身アプリと連携できるアイテムを購入することができ、猫耳や尻尾などをセシル変身アプリで作成したアバターに装着させることも可能です。

WindowsPC版が主体であり、Mac版は現在一部のバージョンしか対応していませんが、用意されているパーツを組み合わせて調整できるおすすめアプリです。
 

IRIAMは株式会社IRIAMが提供しているライブ配信サービスです。IRIAMのアバターを作成するというよりも、アバターとして活用したい画像をライブ用アバターとして活用することができるアプリです。

IRIAMでは他者がIRIAMから配信しているものを視聴するだけでなく、IRIAMアプリから自分も配信することができます。IRIAMでは自身のアバターとなるイラストが準備できればIRIAMでの配信が可能です。

2Dで自身のアバターイメージが作成してある、誰かに自分イメージのアバターを作成してもらったということであればIRIAMの配信はそのイラストをアップロードするだけで可能なため、手軽に開始したい人におすすめです。
 

Blenderは3DCGを制作することができるオープンソースのソフトウェアです。無料ソフトとは思えない機能が搭載されており、3Dモデルの作成も本格的におこなうことができます。OSも多くのものに対応しているため、OSによる制限を受けないのも嬉しい点です。

Vtuberのアバターを作りたいという人以外にも利用者が多いため、使い方などもネットで調べれば色々と出てきます。

ただし、そもそもがVtuberのアバター作成に特化しているソフト/アプリではないため、操作方法や作成手順なども初心者向けではないこともあり、1から自身のVtuberのアバターを作りたいという人以外にはあまりおすすめはしません。
 

株式会社プラスプラスがが提供しているPC向けのアバター演出アプリが3tene(ミテネ)です。

Vtuberのアバターを作成するソフト/アプリではなく、VRoid Studioなどを利用して作成済みのVRM形式のファイルを読み込み、表情やモーションといった動きをWebカメラで読み取ったものと同じように反映させる事ができるソフト/アプリです。

まばたきや口の動きなどを3Dモデルに反映させるためには複雑な操作が必要だったものがこれ1つで可能ですので、作成したアバターの演出をさせたい人におすすめします。
 

FaceRigはSteamで配信されている顔認識ソフト/アプリです。3Dや2Dのキャラクターをアニメーション化することができ、Webカメラで読み取った目の動きや口の動きなどをアバターに反映させることが可能です。

基本無料で利用できるものの、サブスクリプション制で制限がなくなり利用できる機能の幅は広がります。作成したアバターの配信時に利用するアプリの1つとして考慮に入れてみてください。