経年劣化や様々なエラーによりPS4が起動しない/電源をつけることができないなどの問題が生じることがあります。PS4が起動しない/電源ボタンを押してもつけることができない等の場合に考えられる原因とデータ損失無しで可能な対処法を解説していきます。
今も根強く人気のあるPS4ですが、PS4が販売されてから数年経ち、経年劣化などが起きているという人も少なくありません。また、それ以外の原因でもPS4でエラーが生じる、というようなことが起きることもあります。
そんな中、PSが起動しない/電源がつかないというエラーが発生することがあります。
これはPS4の電源ボタンを押してもPS4が起動しない、PS4本体にあるランプがつかない状況を示します。PS4のランプが付いていてもPS4が起動しない場合ももちろんあります。
PS4が起動しない/電源がつかない原因としては次のことが考えられます。
PS4はシステムやソフトウェアのバージョンアップがある場合があります。PS4のバージョンアップがされておらず古いままなことがPS4が起動しない原因である場合があります。
また、PS4にインストールされているアプリが古いバージョンになっていることが、PS4が起動しない原因となっていることもあります。
PS4のソフトウェアなどの内部要因的なものの他、経年劣化などの影響でPS4本体が物理的に故障していることもあります。
PS4本体は、長年利用しているとほこりなども付着します。特に排吸気口近辺は溜まりやすく、内部の基板にそのほこりが及んでいることも少なくありません。そのほこりがPS4が起動しない原因となっていることがあります。
電源ケーブルが断線している場合や、コンセントやPS4側の差込口などが接触不良で電力が十分に供給されていない場合もPS4が起動しない原因となりえます。タコ足配線なども原因になることがあるので確認してみてください。
PS4が起動しない場合で、PS4内部のデータを損失せずに対処するには次の方法を試してみましょう。
PS4自体が起動しなくても、セーフモードでの起動であれば起動可能な場合があります。もしPS4をセーフモードで起動できるのであれば、一度PS4を再起動してみましょう。セーフモードからの再起動は1番上の「PS4を再起動する」から可能です。
また、PS4をセーフモードで起動できる場合、システムやソフトウェアのバージョンのアップデートをすることが可能です。こちらも合わせて実行しておいてください。
なにかの拍子でPS4が起動できた場合、PS4内のアプリのバージョンもアップデートしておきましょう。こちらはあくまで何故か起動できたという場合に実行する対処法で、PS4がまた起動しないことを防ぐためにします。
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