iPadで録音する時に気になるのがマイクの位置がどこにあるのかということです。iPadのマイクはどこの位置にあるのでしょうか。この記事では、iPadの機種によって異なるマイクの位置と性能、iPadでマイクを使うときの注意点などについて解説します。
iPadを使って録画や録音をする人も多いことでしょう。しかし、iPadで録画や録音をした時に、音質が良くない、と感じる人もいるようです。そのようなときには、iPadのマイクの位置を確認してみたり、マイクのところが詰まっていないか確認してみたりするといいでしょう。
しかし、iPadのマイクの位置がどこなのかイマイチ把握していない、という人も多いようです。この記事では、iPadユーザーが迷いやすい、iPadのマイクの位置について詳しくみていきましょう。
iPadは2010年に初めて発売されてから、年々進化を遂げて来て、2024年現在は標準的なiPadが第10世代、高性能なiPad Proは第7世代となっています。
iPadの種類も多く、標準的なiPad、高性能なiPad Pro、薄くて軽量なモデルのiPad Air、小型で持ち運びに便利なiPad miniとあり、それぞれに世代や更に細かく分かれた種類もあります。
2024年現在、サポートされているiPadの種類だけでも23機種あり、それぞれの機種ごとにマイクの位置や性能が異なります。iPadのマイクの位置を正確に把握したいのであれば、今使っているiPadがどの種類なのかをよく確認しましょう。
それでは、iPadの種類別のマイクの位置と性能について詳しくみていきましょう。まずは、2024年5月に発売された最新のiPadのマイクの位置です。
iPadの最高モデルである、iPad Pro(M4)です。こちらはiPad Proの第7世代となります。iPad Pro(M4)のマイクの位置は下の画像の通りです。
iPad Pro(M4)のマイクの位置は、本体上方中央、本体側面中央、本体側面下部、リアカメラ横の4か所となります。マイクの性能はスタジオ品質です。
iPadの軽量モデルである、iPad Air(M2)です。こちらは、iPad Airの第6世代となります。
マイクの位置は、本体側面中央、本体上方、リアカメラ横です。マイクの性能は、「通話、ビデオ撮影、オーディオ録音のためのデュアルマイク」です。
標準的なiPadです。最新モデルは第10世代となります。
マイクの位置は、本体側面中央とリアカメラ横です。マイクの性能は「通話、ビデオ撮影、オーディオ録音のためのデュアルマイク」です。
小型のiPad、iPad miniです。最新モデルは第6世代になります。
マイクの位置はリアカメラ上方です。マイクの性能は「通話、ビデオ撮影、オーディオ録音のためのデュアルマイク」です。
上記の最新モデルのiPad以外に、現在のiPadOS17が対応しているiPadのマイクの位置はどこなのでしょうか。現在利用できるiPadのマイクの位置の一覧です。
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