iTunesを使用しiPhoneのバックアップができないそんな、ときの対処法を紹介。iPhoneがコンピュータから取り外されたためと表示される場合やディスク容量不足など様々なバリエーションのiTunesでバックアップできない場合の対処法です。
iPhoneでiTunesにバックアップができない、そんな時に役立つ対処法を画像付きで紹介します。ディスク容量不足の場合の時やiPhone本体を認識しない、コンピュータから取り外された為に認識できないなど。
様々な状況のバリエーションに対する対象方法を詳しく解説していきましょう。
iPhoneをパソコンと接続しているのに、iPhoneを認識しない場合はiPhone又はUSB端子に異常がある場合があります。iPhoneを接続するUSB端子を抜き差しして再認識するか試したり、iPhone本体を再起動するなどして対応していきましょう。
iPhoneを認識しない状態を解消するたの方法を解説していきます。バックアップできない状態をいち早く改善しましょう。
認識しない場合の対処法はiPhoneの再起動又は、USB端子の差し直しによって対処します。まずはUSB端子からiPhoneとPCを接続しているケーブルを抜きます。その後iPhone本体の電源ボタンを長押しして、電源をオフにします。
iPhone5シリーズの場合は本体上部に、6以降のシリーズではiPhoneの右側側面に付いる電源ボタンを確認して長押ししましょう。
電源ボタンを長押ししたら画面上に表示される、スライドして電源オフを行います。電源が切れたらもう一度先ほど長押ししたボタンを押すことで再起動が始まります。再起動後再びパソコンに接続して認識されるか試してみましょう。
認識できない状態が改善するれば、成功です。
iTunesでバックアップを行う際に画面上にディスク容量が不足していますと表示されるバックアップできない場合は、パソコン本体のディスク容量不足の為にバックアップの保存が不可能になっている可能性があるかもしれません。
パソコン本体のディスク容量不足を解消するために、余分なファイルやアプリを消去していきましょう。iTunesをバックアップの保存に使用する場合はパソコンの中にバックアップデータを保存する為に、できない場合はディスク容量不足だとエラーが表示されます。
こちらはWindowsを使用している場合の対処法です。スタートボタンをクリックして表示される一覧からWindowsシステムツールをクリック。クリック後に表示されたアプリの中からコントロールパネルをクリックしてコントロールパネルを起動しましょう。
起動後はコントロールパネルの画面が表示されるので、その画面を操作します。保存されている不要なアプリケーションなどを消去して容量を軽くする手順です。
コントロールパネルの中のプログラムのアンインストールをクリックしましょう。この時左側のアイコンをクリックしてしまうと別の画面になってしまうので注意します。プログラムのアンインストールと表示されている文字の部分をクリックです。
画面が切り替わりアプリケーションやファイルの一覧が表示されるので、不要なアプリやファイルを消去してパソコンの容量を軽くしましょう。Macでの容量を軽くする手順についてはリンクしてある記事で紹介されたいますのでそちらをご覧ください。
パスワードを保存できないと様々なことが不便になります。iPhoneに保存しているウェブサイトで使用するパスワードやウェブサイトのデータを保存するには暗号化してバックアップが必要です。
パスワードの暗号化とはデータやファイルを他に人に奪われない用に複雑な形に変えて保存することを言います。パスワード等のデータを守るために必要な作業です。
iPhoneをパソコンに接続したら、左上に表示されるiPhoneマークをクリック。クリックする事で表示画面が切り替わります。
iPhoneマークやiPhoneの操作一覧が表示できない場合は、iPhoneを認識しない状態になっている場合があるのでもう一度USBを接続し直しましょう。
まずはiPhoneのバックアップを暗号化にチェックをいれましょう。その後バックアップを復元する際に必要なパスワードを設定します。パスワードを入力できないと復元不能になるので必ず忘れないようにメモリなどを取りましょう。
保存先はiCloudに保存する場合は、iCloudをパソコンに保存する場合はこのコンピュータを選択して、今すぐバックアップをクリックする事でバックアップが開始されます。復元時には先ほどのパスワードを入力してください。
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