AndroidでQRコードを読み取る方法!おすすめリーダーアプリも紹介

Android(アンドロイド)でQRコードを読み取る(スキャンする)方法を知っていますか?おすすめのスキャンアプリとは?Android(アンドロイド)標準のQRコードリーダーアプリ、LINEやTwitterでのスキャン方法とは?といった疑問を解決します!

目次

  1. 1 QRコードとは
  2. 2AndroidでQRコードを読み取る方法~標準搭載機能~
  3. Androidに標準搭載されているQRコードリーダーを使用
  4. 読み取りの手順
  5. 3AndroidでQRコードを読み取る方法~LINEの読み取り機能~
  6. LINEのQRコードスキャン機能を使用
  7. 読み取りの手順
  8. 4AndroidでQRコードを読み取る方法~Twitter公式アプリ~
  9. Twitter公式アプリのQRコードスキャン機能を使用
  10. 読み取りの手順
  11. 5AndroidでQRコードを読み取る方法~QRコード読み取りアプリ~
  12. 専用のQRコード読み取りアプリを使用
  13. おすすめのQRコード読み取りアプリは?
  14. 6AndroidでQRコードを読み取れない時の対処法
  15. 合わせて読みたい!QRに関する記事一覧

QRコードとは

Android(アンドロイド)などのスマホが普及した今でもQRコード(Quick Response Code)がLINEやTwitterなどのアプリでも使われていますね。このQRコードはAndroid(アンドロイド)だけでなく自動車部品産業や航空券などにも使われています。

今記事では「QRコードとは何か」「Androidに標準搭載されているQRコードリーダーは使えるのか」「おすすめのAndroidのQRコードリーダーアプリとは」「LINEやTwitterでのQRコードのスキャン方法とは」といったQRコードの疑問を解決していきます。

そもそもQRコードとは1994年にデンソーが開発しました。QRコードは従来のバーコードより進化したコードとして今現在でも使われています。QRコードはマトリックス型二次元コードに分類されています。

また既に知っている方も多いと思いますがQRコードの読み取るためには、携帯やAndroid(アンドロイド)といったカメラ内蔵機器でQRコードをカメラで映す必要があります。

QRコードをAndroid(アンドロイド)スマホで読み取る場合、標準のQRコードスキャンアプリや別途QRコードリーダーをストアからインストールする必要があります。

QRコードの取り扱い情報量

では実際にQRコードはどれほどの情報量を単体で持っているのかわかりやすいように軽く説明していきます。QRコードはバーコードの進化版と前述しましたが、QRコードはバーコードに比べて得られる情報量が違います。

なぜかというとバーコードは横方向の情報しか持ちませんが、QRコードは縦方向と横方向にそれぞれ情報を持っているため、情報量としてははるかにQRコードのほうが大きいです。

バーコードやQRコードの情報量を文字数として換算すると、標準のバーコードで読み取る最大文字数が20文字未満に対して、標準のQRコードで読み取る最大文字数は7098文字となっています。

バーコードとQRコードでは文字数(情報量)の桁数が二桁も違うので、これは驚きですね。

QRコードの情報の種類

バーコードよりもQRコードの情報量が桁違いで大きいため、文字の情報のほとんどをQRコードに格納することができます。

例えば、Android(アンドロイド)などのSNSスマホアプリであるLINEでは、相手を友達追加する時にQRコードを読み取ることで、LINE上で相手と友達になることができますよね。

また、チラシなどの紙媒体にQRコードがついていた場合に、LINEやTwitterを含めたQRコードスキャン(コードリーダー)アプリを使って、そのQRコードを読み取りウェブサイトに移動したことがあると思います。

QRコードは、こういった複雑な情報もAndroid(アンドロイド)などのスマホや携帯のカメラで読み取ることができてしまいます。

QRコードの情報の種類として、数字・英字・漢字・カナ・ひらがな・記号、バイナリや制御コードまで複雑な情報までも読み取ることができます。

QRコードにはサイズ(大きさ)というものがあり、バージョン40といった大きなQRコードもあります。しかし、Android(アンドロイド)などのスマホや携帯では、標準のQRコード(バージョン1やバージョン2など)の小さいものがメインで使用されるでしょう。

AndroidでQRコードを読み取る方法~標準搭載機能~

Android(アンドロイド)のQRコードスキャンアプリ(QRコードリーダー)では一次元と二次元バーコード処理ライブラリ"zxing"がオープンソースとして提供されています。

つまり、AndroidのバージョンによってQRコードを読み取る方法が使えなくなることはありません。

日本のカメラ付き携帯電話には元からQRコードを読み取ることができます。また、iPhoneやiPadなどの場合iOS11から標準でQRコードを読み取れるようになりました。

Androidスマホには、大手キャリア専門の標準QRコードスキャン(QRコードリーダー)が搭載されて場合があります。Android標準搭載のQRコードリーダーアプリを使用することによってAndroidでQRコードを簡単にスキャンすることができます。

使用しているAndroidに標準搭載されているQRコードリーダーがない場合は、LINE、Twitterや他のおすすめQRコードリーダーアプリなどをインストールする必要があります。

最初にAndroidに標準搭載されているQRコードスキャン(QRコードリーダー)アプリの使用方法を説明していきます。

Androidに標準搭載されているQRコードリーダーを使用

ドコモのAndroidスマホに標準搭載されているている"ICタグ・バーコードリーダー"がもしインストールされているのなら、QRコードを読み取ることができてしまいます。

残念ながらdocomoユーザーのみ使用可能で、2016年10月以降発売のAndroid端末などには対応していません。

"ICタグ・バーコードリーダー"のインストールはこちらから。

読み取りの手順

まずは、ICタグ・バーコードリーダーを起動させてください。するとAndroidのカメラ画面が表示されるので、QRコードの中央が赤線に合わさるように調整してください。

Androidのカメラ画面内のQRコードに黄色の点が複数の表示されたら、QRコードを読み込もうとしている最中です。スキャンが完了するまで、そのまま待っていましょう。

AndroidカメラがQRコードを読み取ると、上の画像のようにサイトURLが表示されます。自動的にURLのサイトに飛ばされる場合もあります。

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blackmaria

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