今回はWindows Defender Smartscreenの紹介です。具体的にはWindows Defender Smartscreenから「使用できません」という警告が表示された時の対処法になります。「使用できません」とは一体何を表す警告なのでしょうか。
Windows Defender Smartscreenとは、悪意のあるWEBページへのアクセス・ウィルス等のダウンロードをブロックする機能を持っています。設定を有効にすることで、該当するWEBページへアクセスした際に警告メッセージが表示されます。
※困った時は迷わず以下公式サイトへ。
Windows Defender Smartscreenが安全を確認できなかった場合。「Smartscreenを使用できません」というメッセージが表示されます。主な原因は次にご紹介する二つが考えられます。
※ちなみに、安全確認を行いブロックした場合は「WindowsによってPCが保護されました」という警告メッセージが表示されます。
前項でご説明したWindows Defender Smartscreenの警告メッセージについて、もう少し詳しくお話してまいりたいと思います。警告メッセージが表示される原因は大きく分けて二つあります。
ご使用のPCが危険なサイトにアクセス/アプリをインストールしようとしている事を前提として、考えられる一つ目の原因です。
Windows Defender Smartscreenのデータベースで安全性を確認できなかった為「Smartscreenを使用できません」というメッセージが表示されている事が考えられます。
二つ目の原因は、そもそもデータベースに接続できない事から安全性の確認ができないというものです。
Windows Defender Smartscreenから「Smartscreenを使用できません」というメッセージが表示された場合、まずはデータベースにアクセスできない要因が無いかを確認することをお勧めします。
Windows Defender Smartscreenから「Smartscreenを使用できません」と表示された場合の対処法をご紹介していきます。まずは前項でご紹介した二つ目の原因の対処法を確認してみましょう。
ネットワーク接続がしっかりされているか確認してみましょう。Windows Defender Smartscreenがデータベースにアクセスするためにはインターネット回線に接続されている必要があります。
「Smartscreenを使用できません」と表示された場合には、まずはネットワーク回線接続を確認しましょう。
ネットワーク回線の接続がしっかりと確認できた状態で、「Smartscreenを使用できません」という表示が未だ表示されている時の対処法です。しかしながら、この対処法は自己責任となりますので十分にご注意ください。
十分な安全性が明らかに確認できている状態であれば、「Smartscreenを使用できません」というメッセージ下部の「実行」ボタンをクリックする事で、サイトへのアクセス/アプリ等のダウンロードが開始されます。
上記で説明している「実行」ボタンのクリックとは、PCの使用者の責任の元にアクセス/ダウンロードを許可するという事です。「実行」ボタンを押すのは怖いが、ダメと言われるとボタンを押したくなってしまう。
怖いもの見たさ。という気持ちも分からなくは無いですが、取り返しのつかない事態になってからでは遅いです。安全性が確認できないのであれば、アクセスもダウンロードもしない。これが一番安全な選択でしょう。
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