iPhoneのブラウザでSafariを使っているけれど、英語のページが翻訳できなくて困る。そんな時は、「Microsoft Translator」を使うことで、iPhoneのSafariにて翻訳ができます。その翻訳方法について、解説します。
iPhoneには、Google ChromeやFirefoxなど様々なサイトを見るためのブラウザアプリがあります。今回はiPhoneのブラウザアプリの中でも定番である「Safari」を使って、英文のサイトを翻訳していきます。
iPhoneのSafariで英文のサイトを翻訳するのに、「Microsoft Translator」というアプリを使用します。「Microsoft Translator」はただiPhoneに入れただけでは機能しないので、使い方を解説していきます。
「Microsoft Translator」をインストール手順ですが、こちらはApp Storeからのインストールが可能です。iPhone内に入っているApp Storeのアプリから「Microsoft 翻訳」と検索することで、「Microsoft Translator」のアプリを見つけることができます。
あとは通常のアプリをインストールする時と同じように、「Microsoft Translator」をタップし、iPhoneにインストールしてください。
「Microsoft Translator」をiPhoneにインストールしても、すぐサイトの英文ページを翻訳することはできません。翻訳したい英文ページのサイトがある場合、その英文ページを翻訳する準備が必要です。
少しややこしい使い方なので、「Microsoft Translator」のiPhoneでの使い方を、スクショ画像を使って細かく見ていきます。iPhoneに「Microsoft Translator」をインストールしたら、下の項目を確認します。
まずはiPhoneのブラウザアプリであるSafariを開きます。この時、まだ「Microsoft Translator」を開く必要はありません。次に、Safariから翻訳したいサイトの英文ページを開き、画面に表示させてください。
iPhoneのSafariで開いたそのサイトの英文ページから、設定をいじって「Microsoft Translator」での翻訳を実行していきます。ここからの使い方が重要です。
ここからが「Microsoft Translator」の使い方です。iPhoneでSafariを開くと、画面の下に「共有」ボタンが出現します。どれが「共有」ボタンなのかわからない場合は、↑のスクショ画像を参考にしてください。
iPhoneのSafariの「共有」ボタンをタップすると、下画像のような画面が展開されます。ここの使い方が、少しややこしくなります。
iPhoneのSafariの「共有」ボタンの次にタップするのは、共有先となります。選択するのは、「その他」というボタンです。ここの使い方ですが、アイコンの並ぶ項目を指でスライドさせると、動かすことが出来ます。
上の項目を左にスライドさせることで、iPhoneのSafariの「共有」ボタン内にある選択先から共有先を探していくことができます。
しかし、この段階では「Microsoft Translator」はありません。ずっと右まで見ていくと、「その他」というボタンが現れます。
しかし、こちらの「その他」アイコンをタップしても、Safariの共有先に「Microsoft Translator」は現れません。ここの使い方がややこしいのですが、iPhoneのSafariの共有先には、「その他」が2つ存在しています。
実は、スライドさせるのは下側の項目となります。iPhoneのSafariで翻訳したいサイトの英文ページを開く→「共有」ボタン→下段のアイコンをスライドさせ、「その他」を探す→タップ、という手順になります。
iPhoneのSafariの共有先から、下段の「その他」をタップすると、今度こそ「Microsoft Translator」が出現します。こちら、項目名は「Microsoft Translator」ではなく「Translator」となっていますが、これで問題ありません。
「Microsoft Translator」の右側にあるスイッチを、指で押したままスライドさせます。「Microsoft Translator」の右側がグリーンに変わったら、iPhoneのSafariにて「Microsoft Translator」がオンになったことを意味します。
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