ボイスレコーダーアプリがあると授業や会議のときに内容の確認ができたり、大切な会話を録音したりしておくことができます。ここではさまざまな種類があるiPhoneやAndroidのボイスレコーダーアプリを11個紹介していきます。
iPhoneにもAndroidにもボイスレコーダーアプリがあります。周囲の音を感知して録音するアプリで、会話ややりとりを録音しておきたいときに便利です。
iPhoneにもAndroidにもボイスメモアプリという音声を録音するアプリが標準でインストールされていますが、このアプリはバックグラウンド録音や再生に対応していません。
授業が会議などの長時間録音したい場合や、録音した音声をゆっくり書き起こしたい場合は、バックラウンド録音と再生機能ができるボイスレコーダーアプリの方が便利です。
ボイスレコーダーアプリにはさまざまなものがあり、それぞれ違った特徴があります。ボイスレコーダーアプリの選び方は、その違いを把握することからはじめましょう。
ボイスレコーダーには単純に録音するだけの録音レコーダーが多いです。しかしインストール後期間限定で無料で使え、その後は料金が発生するアプリや、ずっと無料で使えるアプリがあります。
またボイスメモと同じ機能しかなく、バックグラウンド再生できないものもあります。授業や会議など長時間録音する人のボイスレコーダーアプリの選び方は、バックグラウンド再生ができるアプリかどうかを基準にしましょう。
ボイスレコーダーアプリには、音声録音するときに文字起こしをする機能があるものもあります。音声を録音するだけでははっきり聞き取れないこともあるので、テキスト化する機能があるボイスレコーダーがおすすめです。
音が聞こえづらい内容を録音したり、授業などの内容を録音したりする人のボイスレコーダーアプリの選び方は、テキスト化の機能を基準にしましょう。
ボイスレコーダーアプリには、録音した音声の再生スピードを変更できる機能があるものもあります。聞き取れない部分をゆっくり再生したり、確認が不要な部分を早送りしたりすることができます。
録音した内容を書き起こす人のボイスレコーダーアプリの選び方は、再生スピードの変更機能を基準にしましょう。
ボイスレコーダーアプリの中には、録音した音声にタグ付けできるものもあります。タグ付けすると、アプリ内の検索機能で検索しやすくなったり、ジャンル分けしやすくなったりするので便利です。
録音したものの中から必要なものを選ぶ人のボイスレコーダーアプリの選び方は、タグ付けできるかを基準にしましょう。
ボイスレコーダーアプリに多くの機能を求めていない場合は、シンプルな音声レコーダ―を選びましょう。音声レコーダは音声を録音し、再生するだけなので操作も簡単です。
便利な機能や必要ない人のボイスレコーダーアプリの選び方は、余計な機能がないことを基準にしてください。
ボイスレコーダーアプリや音声レコーダーアプリは、使い方を工夫するともっと便利になります。ここからはボイスレコーダーアプリや音声レコーダーアプリの効果的な使い方を紹介していきます。
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