iPhoneの機種変更をするときにiPhoneのバックアップなどをとらなければいけないですよね。そんなときに復元できないということが稀にあります。そこで今回はiPhoneのバックアップや復元ができないというときの対処法をご紹介します。
iPhoneのバックアップを復元できないことありませんか。iCloudやiTunes、どちらにしてもうまく復元ができない場合があります。こういった場面に出くわした場合は、どのような原因を確認し対処法を選択すればいいのでしょうか。
ここでは、復元できないときの原因やその原因に対する対処法などの確認事項について紹介していきます。特にiPhoneの使用歴が短い人でバックアップができない人は、iPhoneのバックアップや復元方法を参考にしてみてください。
iPhoneでバックアップやデータを復元をするときに逆にiPhone側ではなくお使いのパソコンのバージョンが古い場合があります。そんなときにはWindowsのOSをアップデートしましょう。アップデートするには設定から行うことができます。
Windows10の場合は設定の項目から上記の画面のように入力すれば可能ですがバージョンによって異なるのでできない場合にはご注意ください。
もしかしたらiPhoneの設定で『iPhoneを探す』がオンになっている可能性があります。『iPhoneを探す』とはiPhoneをなくしてしまったときなどにとても役立つアプリですが、iCloudやiTunesでバックアップや復元を行うときにはオフにする必要があります。
まず『iPhoneを探す』がオンやオフになっているときの確認方法は『設定』のアプリから『iCloud』に行き、さらに『iCloud』をタップすると上記の画面のように『iPhoneを探す』という項目が表示されます。
実はちょっとしたことですが、iPhoneのバックアップや復元ができない場合に可能性画としてiPhone側がロックされている場合があります。個人情報が入っていると思うのでロックをかけている人は多いでしょう。そのときはパスワードを入力しましょう。
そしてロック画面を解除してホーム画面に入ってバックアップや復元をやり直しましょう。
iPhoneでiTunesを使ってバックアップや復元をしようとしてできないときにもしかしたらiTunesが最新バージョンでない可能性があります。そんなときには『iTunes』を起動して『ヘルプ』をタップします。
上記の画面のように『バージョン情報』が表示されるのでこちらをクリックしてiTunesのバージョンを確認します。『更新プログラムを確認』からアップデートしましょう。できないとされたバックアップができるかもしれません。
iPhoneが復元できない、バックアップできないときの原因の一つとしてご利用のiPhoneのiOSのバージョンが古い可能性があります。そこでiPhoneのiOSのバージョンを最新であるかどうかを確認しましょう。確認する方法はまず設定のアプリをタップします。
するとiPhoneの設定項目が表示されるのでこちらの中の『一般』をタップしましょう。
するとiPhoneの設定の中に『ソフトウェア・アップデート』という項目があるのでこちらをタップします。
すると現在のバージョンが上記の画面のように表示されます。もし、バックアップができないというとき『ダウンロードとインストール』と下に項目があればこちらをタップしてiPhoneを最新のiOSにアップデートしましょう。
iOSバージョンとiTunesのバージョンが”バックアップを復元”ができない原因ではなかった場合、次に考えられるバックアップの復元ができない原因は”使用しているUSBケーブルが原因になっている”パターンです。
普段使用しているUSBケーブルが、破損していないかどうか確かめます。見た目は正常でも、中で断線している可能性もあります。断線したUSBケーブルを使っても、バックアップから復元させていくことはできないのです。
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